井原すがこの想い

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再稼動 ・  こいのぼり

2012年04月09日 | 政治

原発再稼動に向けて先週から急に政府の動きが加速してきています。 90項目もある安全基準の内、3分の1がまだ実施されていませんし、もちろんフクシマの事故原因究明もされておらず、よく”トイレのないマンションだ”と比喩されるように発電で生じた廃棄物の処理の目途が立っていないものをどうして稼動させるのか・・・私には理解できません。 今でもフクシマの冷却水は毎日膨大な量が出ているはずですが、それはどこへ運ばれているのでしょうか。 まさか海に流しているわけではないでしょうから、どこかに貯めてあるはずです。 やはりトイレはないのです。

福井県には、政府の要人が説明に行くそうです。 それで地元の一定の理解がえられたとして、急いで再稼動するのでしょうか。 日本の原発は海外に輸出もされているのですから、驚きです。

車で通りかかったお宅に早くも”こいのぼり”が立ててありました。 端午の節句 を ”the boy's festival" と言いますが、これでは説明しないと外人には何のことかわかりませんね。 因みに ひな祭りは the girl's festival だと思います。