岩国駅の東口、東地区にごみの焼却場ができるかもしれない、という話が集会で出ました。 現在は愛宕山のそばにある可燃物処理場を、米軍住宅ができるとアメリカ人から苦情が出るから移転させろといわれているようです。 今の施設はダイオキシンの問題もクリアーしていて、今すぐ新しいのを造る必要はありません。 しかし、米軍の要求はごみ処理場のそばに住むことはできないということなのでしょう。
ところが、移転の話は、水面下で進められているようで、当事者である東地区の住民のほとんどはその話をご存知ありません。愛宕山の米軍住宅化も、ごみの処理場も市民に言いにくいことは全て隠して、なんでも ”水面下” という政治は民主主義ではありません。 空港が出来ます、駅舎が新しくなります(駅はJRが造るので、岩国市は関係ありません)、愛宕山にスポーツ施設ができます(米軍住宅ができることや、スポーツ施設を自由に使うことはできないことなどは隠して)などと、いいことばかりを発表する、どこかの独裁国家のようだと思いませんか。
今日午後、佐高信さんが東京から駆けつけてきてくださいました。 昨年の私の県議選でも足を運んでくださり、いつも忙しい中をいらしていただき感謝しています。 岩国は8度目だそうで、”お帰りなさいませ” という気持ちです。 街頭演説や集会でマイクを握ってくださいました。