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原発稼働に不安 福島の友人は? ・ ウクライナバレエ公演

2022年12月24日 | 政治

     

岩国市街地ではほとんど降らなかった雪が、実家の柳井ではうっすらと積もっていました。柳井では、坂道でスリップして止まってしまった車のために道路が終日通行止めになったと聞きました。今日も寒かったので日陰は雪が融けず道路もつるつるでした。福島の友人に今年最後の野菜を送りました、彼女は「国が原発稼働へ舵を切ったことをとても心配していて、また私たちのような犠牲者を出すことになるのに・・・」と嘆いていました。風が強かったですが、実家の周りを走ってきました、近所のおじいさんたちに励まされて、老骨に鞭打って頑張りました。今日はクリスマスイブ、我が家は特に何事もなく、チキンも食べず、タイとヒラメのお刺身をいただきました。昔行ったパリのデパートのイルミネーションが思い出されます。岩国基地のラジオでは、今日一日ずっとクリスマスソングが流れていました。

ウクライナ国立バレエの公演が、今、日本国内で行われています。8月にウクライナ大使館を訪れた時に、私はウクライナについてバレエくらいしか知らなかったので、その話で盛り上がり、書記官から「暮れに招待します」と言われたのですが、律儀にちゃんと覚えていてチケットが送られてきました。公演は東北・関東地区なので私はとても行けそうもなく、東京の友人に譲ることにしました。しかし、チャイコフスキーのバレエは、作者がロシア人のため演じることができなくて演目は「ドン・キホーテ」になっていました。さらに、戦地にいる男性は出演がかなわずキャストが変更になっていると手紙が添えられていました。東京の友人はとても喜んでくれて、新年のオペラ アリアのガラコンサートにもチケットを買って行くと言ってくれました。

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