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安倍首相は福島を、菅官房長官は沖縄をそれぞれ訪問したというニュースを聞いて、すぐにひらめいたのは両県とももうすぐ県知事選挙があるということです。 自民党が推薦する知事を誕生させるため、政府の幹部が訪れてパフォーマンスと復興や新興などのためのお土産(お金)をもって行ったと思われます。
安倍さんは機械に乗って稲刈りをし、福島産のおにぎりをほおばっていました。 稲を育てたこともない、農業の厳しさを全く知らない人が、あのようなパフォーマンスをしても被災者の苦しみや被爆被害がなくなるものではありません。
また、菅さんは普天間基地の2019年運用停止を目指すと言っていましたが、それを辺野古に移すとは言わず、オスプレイ訓練を本土で半分以上受け入れる、沖縄のためにできることは何でもやる・・などと言っていました。 移設反対派が頑張っている辺野古では、(移設反対の)市長や議会とは接触することなく、上空から視察しただけで帰って行ってしまいました。
選挙前だけ美味しいことを言ってまわり、選挙に勝ったら約束はなかったかのように厳しいことをどんどんやるという方程式では、政治を信用しなくなり政治離れはますます加速してしまいます。 こんな選挙が地方でも横行しています。
私の県政報告を配りながら出会ったお花とコロちゃん