未明からみぞれになり早朝は雪の舞う秋田で、秋田港の整備状況を国交省の担当者から説明していただきました。100mのタワーの上からは、男鹿半島や白神山地などがかすかに見えました。空港で樺細工の名刺入れを買いました。前回は曲げわっぱのお弁当箱でしたので、今回は樺にしました。
秋田港は、江戸時代から大阪と日本海沿岸を結ぶ北前船の寄港地として栄え、ここからは秋田杉や秋田米が積み出されていた重要な港でした。終戦の前日に大爆撃を受けたこと・・最近では豪華客船が多く寄港する観光の拠点となっていること・・萩市と秋田市に北朝鮮対応として迎撃ミサイルが配備されることになった・・などの説明がありました。
お昼頃、秋田空港を発って、羽田経由宇部空港までの長旅でしたが、夜ようやく自宅に帰ってきました。
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