井原すがこの想い

暮らしやすい町、安心して生活できることです
女性の声を活かします
一緒に考え、行動し、声を届けていきましょう

災害の避難所

2014年08月19日 | 社会

                                  

                                              
   クリックして井原すがこ後援会HPをご覧ください     クリックして6月定例会の議会報告№12をご覧ください

京都や岐阜などで大雨のため大きな被害が出ています。今月初めに岩国でも局地的な大雨が降り、大変な土砂崩れが何か所も起こったばかりですので、テレビから流れてくる水害の映像を見ていると、他人事とは思えず、流入した土砂の搬出やゴミの処理、消毒などはどうなっているのかしら? と心配になります。 2週間経った岩国でもまだあちこちに、泥やごみがそのままになっていて、家の中は、まだ住める状態ではないと思います。

先日ある女性から、豪雨の当日、市のスポーツ公園(高台にあり、前回の水害の時には避難所となった)に急いで避難したら、ここは避難所指定されていませんから、どこかよそへ行ってください、と言われパニックになってしまった、という話を聞きました。 

それを聞いて岩国市に問い合わせをしてみると、スポーツ公園は今は民間会社に管理を委託している(指定管理者制度)ので・・・・・との回答。 市民にとっては、市の施設ですから、避難場所であるという認識は当然です。経費節減のため民間委託しているのでしょうけれど、指定管理者との連携をきちんとして、市民の安心安全を守るために、避難者の受け入れはすぐにしてもらわなければなりません。 ”避難所がなくて、車の中で水がひくのを何時間も待ちました”とその女性はおっしゃっていました。危機管理しっかりしてください!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。