井原すがこの想い

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娘を亡くした母の思い ・ 六本木ヒルズ10周年

2013年04月25日 | 行事

    2月議会質問と議会報告、                  
                                                クリックして読んでみてください。

数年前に、23歳だったお嬢さんを自殺で亡くしたお母さんの話を聞く会をしました。 看護師として普通に働いていたお嬢さんがうつ病を発症し、たった3,4か月の間に自殺をしてしまう現実の厳しさと、母として自分を責める思い、自殺の原因の本質を突きとめようとした日々、そして自分の子供のような犠牲者を出したくないという切なる願いなど、感情をこめて私たちに訴えられました。本当は娘は”生きたかったんです”という一言が胸に突き刺さりました。”自殺”に対する世間の偏見もなくしていかねばなりません。

スイスのジュネーブで開かれている核拡散防止条約の会議で、日本は”核不使用共同声明”に署名しませんでした。広島や長崎の市長は、演説で核の危険性を強調していたにもかかわらず、”under any circumstances"(いかなる状況でも、核を使ってはならない)という一言があることをを理由に拒否したのです。では、何か特別な理由があれば核爆弾を使ってもいいということなのでしょうか。アメリカの核の傘に守られている(私はこの考えは間違っていると思いますが)ことを理由に、アメリカに遠慮しているのでしょう。ある人が、日本は独立国ではなく”アメリカの51番目の州だ”と言っていたことを思い出しました。

自殺について聞く会    ヒルズで買った傘

   

”ヒルズ族”という流行語を生みだした六本木ヒルズが誕生して10年が経ちました。テレビ朝日やハイアットホテル、あのリーマン社などが集まりビジネスの最先端として、またショッピングやレストランなどとてもおしゃれな街として有名です。私は何年か前、傘を買ったことがあるくらいであまり詳しくはありません。


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