井原すがこの想い

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選挙管理委員会の答弁 一般質問で

2016年06月15日 | 政治

議会の質問が終わって、岩国から傍聴に来てくださった方と私の控室で歓談しました。遠くからいつも10人ほどの方が足を運んでくださいます。質問に対する答弁や議場に座っている議員の様子など、いろいろと感じたことを話して帰られました。

私の一般質問の中で、参院選が近づいているので選挙公示までの間、立候補予定者のことを広く知ってもらうためにどこまでの運動が許されるのかと聞いたところ、選管も警察もほとんど何も答えてもらえず、司法の判断ですから・・・と答弁をはぐらかされてしまいました。一般県民が選挙前の運動について疑問な点を尋ねるのは、ほとんど地元の選挙管理委員会です、司法と言われても私たちが裁判所に行くわけにはいきません。

選管がこんなスタンスでは、18歳以上に引き下げられた新たな有権者や、無党派と言われる人たちが選挙に積極的に参加する意欲もなくなり、投票率も低下の一途をたどることも仕方がないと感じました。選挙が始まって投票を呼び掛ける車を走らせることはほとんど効果がないと思います、それよりも政治や選挙運動に若者を引き込むことのほうがどんなに意義があることか・・選管にはもっと頑張ってほしいと思いました。
                        
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