３８年分の家計簿（もちろん私のではありません、私は一度も家計簿をつけたことのないダメ主婦です）。”連ねてきたのは、数字ばかりではありません、もろもろも”・・・と意味深なコメントが書いてありました。
岩国にとっての今年の出来事で、まず忘れられないことは、犠牲者を出した豪雨災害です。豪雨の直後、市内を歩いてみて多くの箇所で土石流や崩壊が起こっていたのに驚きました。お隣の和木町や広島市でも大変な災害が起こり、自然の怖さを改めて痛感した年でした。
また、岩国基地では、沖縄からＫＣ－１３０空中給油機が移駐してきました。防衛省が買い取った愛宕山では、空母艦載機の移駐準備として満足な住民説明が行われないまま、造成工事が始まりました。 いまだ厚木からの艦載機移駐は反対だとする山口県・岩国市共に、３年後予定されている移駐をどのように住民に説明し、納得を得るのかと・・・・。 沖縄の航空機を受け入れるのと同様、厚木の負担軽減のため国防に協力する、とでも言うのでしょうか。来年も基地問題は目が離せない課題です。
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