井原すがこの想い

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落合恵子さん ・ 砂川闘争

2014年04月17日 | 政治

                                      

                                                
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落合恵子さんが婚外子として生を受けたのは、もう70年も前、終戦の年でした。そのころの社会情勢では、言葉ではいい表せないいじめや差別があったことが、彼女の著書からもうかがえます。 くじけそうになりながらも、その差別と戦い続けたことが、近著 「崖っぷちに立つあなたへ」 に綴られています。落合さんを産み育てたおかあさんに、「お母さん、私のことをもう一度産んでくれる?」 と言えるのは、「隠れてあなたをを産むのがいやだったから・・」としっかりした決意で落合さんを育てたおかあさんの強さが、差別や原発、公害などと戦い続けてくることができた落合さんの源なのでしょう。会ってお話をするとやさしい女性ですが・・・・・ 

5月25日(日)には、私たちのお願いを快く受けて下さり、岩国市民会館でお話をしていただけることになりました。 昔、落合さんの深夜放送を聞いたことのある方も、クレヨンハウスの絵本を読んだことのある方も、是非お出かけください。14時からです。

「砂川事件」と聞いて何を思われるでしょうか。戦後まもなくのころの米軍基地闘争の裁判で、一審の地裁では、かの有名な”伊達判決”が出され、被告無罪だったものを、日本とアメリカが大慌て! 高栽を飛び越えて最高裁に持ち込まれ原判決破棄、差し戻された地裁での判決は有罪とされた(だいたいこんな経緯だったかと)、司法が政治の力でねじ曲げられた有名な事件です。 今、集団的自衛権容認をするために、政府はこの砂川判決(最高裁)を例にもちだしています。 公明党の北側氏が、あの事件は、集団的自衛権で争われた事件ではない、ときっぱり言っていたように、無理に凡例を探してきた自民党を批判していました。同感です。

スナップ豆をいただきました、初物です。 私の畑のお豆は花盛りですが、まだまだです。