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(後援会報no.16をアップしました) 議会報告No11をご覧ください
”私は夫という宝くじに当たったのです” と言ったのは、水俣病と闘いつづけた医師として有名な原田正純氏が、2012年に亡くなってまもなくの頃、夫人が私の知人に漏らした一言です。
水俣病という悲惨な公害病を研究し続け、胎児性水俣病などを発見し、患者側にたった支援を訴えてきた人生は、きっと言葉では表せないほどの政治的圧力や企業からのいやがらせなどとの闘いであったかもしれません。 その人生を支えてきた夫人もまた、見えない苦労をされたはずですが、宝くじに当たった・・と言えるほどご主人を尊敬し、感謝をこめてこう言える奥さまは素晴らしいですね。
この話をしてくれた知人に、”あなたの奥さまは、なんとおっしゃるかしら?” と尋ねたところ、”組違いだったわ” または ”下一ケタの300円よ” と言われるだろう・・と茶化して答えてくれました。 主人にも感謝して過ごさないといけないかもしれません・・・
岩国市の北部、二鹿(ふたしか)でいただいたシャクナゲが、実家で花をつけました