井原すがこの想い

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消費税のコマーシャル ・ サイケな車

2014年04月13日 | 社会

                                      

                                                
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八百屋さんの店先で、”ねぇ、消費税分まけてよ!” ”でも社会保障に使われるんでしょう?” と主婦がやり取りしているコマーシャルが流れています。それを見るたびに、おかしい?と感じています。

消費税増税の増収分(今年度試算では約5.1兆円)は社会保障に使われるのは間違いないことですが、これまでの国の予算の中の社会保障費の数兆円が、増税分に繰り入れられ実際に社会保障費の充実に使えるのは約5千億円だけです。 しかも予算から浮いた数兆円は、新たな公共事業に使われるのですから、コマーシャルを聞いていてもどうも腑に落ちません。

**を造りました、**をやりました・・・など、よく政治家がさも自分の手柄のように言いますが、立派な政治家なら、むやみに喧伝などしないはずです。少しニュアンスは違いますが、この消費税コマーシャルも、本当のことを隠すために”やらせ”ているようで解せません。

先日岩国市内で、ペインティングした派手な車が集まり、”品評会”をしていました。クラシックカーが集まっているのは見たことがありますが、こんなのは初めて見ました。


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