井原すがこの想い

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上関原発について ・ パンと牛乳

2014年04月18日 | 政治

                                      

                                                
   クリックして井原すがこ後援会HPをご覧ください       クリックして平成26年3月定例会の
   後援会報no.16をアップしました)                議会報告No11をご覧ください

2か所の県議会報告会で今日一番話題になったのは、上関原発についての質問でした。 日本海沿岸にある原発周辺の海水温は2~3度以上高く、これまで水揚げされたことのない魚が見つかることが多い、原発稼働を停止したらそれらの魚は死んでしまい、漁獲量が増え元に戻った、という事実を教えていただきました。 原発は、CO2を出さない発電方法だと宣伝されますが、海水温の上昇や廃棄物の問題などを考えると決して、「ベースロード電源」として推奨できるものではないことは明白です。

どうして山口県は、早く埋立不許可の判断をしないのか! 不信感とともに怒りも噴き出ました。 確かに32日以内に判断するものを、1年半も大した理由もなくずるずる引き延ばすなんて、行政側が無理を重ねれば、県民の不信を募らせるばかりです。 

夕方から夜にかけて、県議会報告を手配りしていましたら突然女性から声をかけられ、まだごはんを食べていないのでしょう? これでもお腹に入れて頑張りなさい、とパンと紙パック入りの牛乳をいただきました。 時計を見ると7時半を回っていました。面識もない方からのこんな心遣いが、とてもうれしかった一日でした。

今日の集会の様子