ロード・マーシャル時事報告場

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フィンランドとドイツのコッラーおよびコラー

2017-01-15 12:10:02 | Weblog
フィンランドのコッラー(川・地域)の場合

少将「(圧倒的に優勢なソ連軍を相手にした戦いの前に)コッラは持ちこたえるか?」
中尉「コッラーは持ちこたえます、我々が退却を命じられない限り」

そしてその言葉通り終戦までフィンランドは持ちこたえた。


ドイツのコラー(少将)の場合

ヒトラー「この砲撃の音が聞こえんのか?」
コラー「いいえ。郊外ですので。」

映画「ヒトラー ~最期の12日間~」の冒頭のこのやり取りにおけるコラー少将の他人事感は、元来コラー少将がナチスに背いており、強制収容所に送られそうになった捕虜や住民を救ったりと、国内外で高い評価を受けていた背景をもとに、末期ドイツのヒトラーとその政権を見限っているためと思われる。

そしてヒトラーの予想以上にソ連軍はベルリンに近づいていたのであった。
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