ロード・マーシャル時事報告場

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HoI2、日本プレイ対ドイツ戦

2020-05-24 13:53:57 | Weblog
前回あんなことを言っておきながらも結局やってしまう当たり、当ブログの固執の業が深いのか、HoI2の業が深いのか、あるいはそのどちらもなのか。

というわけでやってみたが、やっぱりというか日本有利で推移した。
まあ、ドイツに宣戦布告した直後、何故か南米のコロンビアが日本に宣戦布告してきたイレギュラーがあった。
コロンビアは日本の石油供給地帯であるマラカイボおよびチョークポインであるパナマ運河のあるコロンという2つの重要拠点と国境を接している。
コロンには守備隊1個、マラカイボを所有する属国ベネズエラは日本侵攻の傷から立ち直れなくて民兵2個しかなかった。
このような状況下で迅速にコロンビアの侵攻に対応するため、日本は大陸間弾道弾で日本勢力と隣接するコロンビアの2プロヴィンスとコロンビアの首都、計3プロヴィンスに核兵器を投射。
その結果、核兵器の運用の敷居が一気に下がってしまった(この後コロンビアは日本軍の増援により問題なく併合)。

というわけで、宣戦布告の挨拶としてベルリンとローマに核兵器を投射。
ジフラルタル占領したいものの上陸可能プロヴィンスにがっつり枢軸同盟のスペイン軍がいたので、これも核兵器で薙ぎ払う。
あと各地を爆撃してると、見えるんだよねぇ、部隊が移動中で集中しているプロヴィンスが。
というわけでそこら辺も3発ほど核兵器を投射。

日本軍主力はバルカンからジリジリと、スペインからは一気に戦線を押し上げる。
東部戦線からはもはや日本も把握できない数の日本属国軍軍隊が押し寄せた。
この3正面作戦に枢軸陣営、特にドイツが耐えられるはずもなく、特にスペイン経由の西部戦線で日本軍は各地で突破。迅速にドイツ本国になだれ込み、開戦6ヵ月後にはベルリンが陥落。
バルカン方面は当初の計画通りルーマニアを併合して枢軸陣営の石油の命脈を断つ。ただ欲を出し過ぎてイタリアとドイツを分断すべく少々無謀な進撃をしたところ、見事に18個師団が包囲され、救出作戦で泥仕合をしていたずらに人的資源を消耗してしまった。
結局はスペインから来た部隊によって無事ドイツとイタリアを分断。
東部戦線も数にものを言わせて押し続け、ついに3つの戦線がもう少しで統合されるところまできた。

海軍の方は、うん本当はもっと積極的に使いたかったのだが、ドイツ空軍が積極的に艦船攻撃を実施したため、空襲を避けた結果低調な活動となってしまった。
当然日本軍も空軍を出撃させて激戦となり、いくつかの空軍の師団は消滅。残った部隊も大損害を被っている。まあ、これが最後の大規模戦闘だからいいのだが。
そういうわけで海軍は低調、空軍は拮抗からやや有利となりつつある。
余った海爆でイタリア半島~アフリカの補給を行う輸送船団をほぼ狩りつくしたので、イタリアも長くは持つまい。

ただ今回の戦いで唯一問題となったのが、人的資源である。
もとより人的資源400台で今回の戦争を開始し、現在90にまで落ち込んでいる。
不要な部隊をいくつか解体したりしているが、まあ日本本土に惰性で作った海兵や戦車といった解体するには惜しい師団や、これまでの占領政策で日本直轄領は全プロヴィンスに守備隊を配置するという大量の人的資源の浪費を行ったせいなのだが。
一息ついたら日本軍はいったん戦線を整理して停止、人的資源の回復を待ってもいいだろう。もはやそれぐらいの余裕はあるし、日本軍が進軍を停止したところで、東から膨大な属国軍が押し寄せている。
判っていたことだが、戦況は有利である。
コメント
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