けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」

2010-09-21 | 好きなバンド

う~ん、何か一気に「秋」らしい雰囲気になって来ました。


さてさて。
すみません・・・ブログに書く“普通”のネタがないので、私が好きな曲を挙げてお茶を濁します。(汗)
今回取り上げるのは...

「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/Everything Works If You Let It」

大好きなバンド、チープ・トリック/CHEAP TRICKの曲です!
「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」という邦題だけ見れば、あのレッド・ツェッペリンのファーストアルバムの記念すべき1曲目に同名異曲がありますが、個人的にどちらも好きです。
(でも、昔の邦題は「グッド・タイムス・バッド・タイムス」だった気がするのだけど・・・まっ、いいか)

この曲のお気に入りの理由は、ロック色が強くて、ハードなギター&ベースと、それに絡むボーカルがとにかくカッコいいからです!
とにかく曲の疾走感!かつ、何度もEverything Works If You Let It~とシャウトするロビン・ザンダー、カッコいいです!


ただし・・・チープ・トリックの、どのオリジナルアルバムにも収録されてないという楽曲。
確か、20年ぐらい前に出たベスト盤にも、どうしたわけか?(ヒット曲じゃないからか)この曲は収録されていませんでした。
そのため、21世紀に入ってから、たまたまチープ・トリックを思い出して、この「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」が収録されているCDがないか、CD店で探したら・・・輸入盤の中に、何とこの曲が収録されているベスト盤を発見!!
正に、宝物を見つけたような衝撃!大感激ですよ!(宝物を見つけた経験はありませんが・笑)
勿論、そのベスト盤を購入したのは言うまでもありません。
最近は、アルバム『ALL SHOOK UP』に、ボートラとして収録されているみたいですね。(シングル・ヴァージョンが)


Authorized_greatest_hits

この輸入盤のベスト盤収録のこの曲を聴いて、2つばかり発見がありました。
まあ、大した発見ではないのですが・・・。(苦笑)

①私が持っていたカセットテープ(エアチェック)音源のやつは、いきなりハードな演奏で始まるものだったのだけど、その前に約26秒ほど、アコースティック・ギターをバックにロビンが歌詞の一部を歌うイントロがあった事!
クレジットに〈Full Length Version〉とあるので、今まで聴いていたのがシングル・ヴァージョンで、これが正規の長さのヴァージョンなのでしょう。
これは、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」を聴き続けて来て、多少耳タコ気味の私には、けっこう新鮮でした。

②この曲、クレジットを見たら、ジョージ・マーティンのプロデュースだった!という事。
確かにアルバム『ALL SHOOK UP』時の録音で、そこから映画のサントラに提供されたらしいので、アルバム同様、ジョージ・マーティンのプロデュースなのでしょう。
プロデューサーまでは知らなかったので、ちょっと感動がありましたね。


いつ聴いても、やはり良いんですよね~、この「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/Everything Works If You Let It」は!
私の携帯音楽プレーヤーに入っている、今となっては段々と減らされて数少なくなったチープ・トリックの楽曲です。
それほど好きだ!という証しでもあります。(笑)


                                                                                                    
                                                    

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