好きな曲・「Ｏｈ Ｓｈｅｒｒｉｅ」

こんばんは。
９月も終わりますね。毎月の事ながら、あっという間だった気がします。


久しぶりに、部屋の整理整頓を行ないました。（おいおい）
その際に、部屋で洋楽のオムニバス盤を流していたら、妙に心に引っ掛かった曲がありました。
今回はその曲について書きたいと思います。


スティーブ・ペリー　「Oh　Sherrie」




嗚呼、懐かしい・・・この曲、好きでした。
当時（１９８４年か？）ヒットしたし、そのためＦＭとかで結構よくオンエアされていたので、嫌でもよく耳にしていました。
何とも美しいイントロから、突然スティーブ・ペリーのシャウトが入って来る瞬間は「カッコ良い！」と思ったものです。


スティーヴ・ペリーは、言わずと知れたロック・バンド、ジャーニーの黄金期のボーカリスト！
すでにジャーニーのヒット曲で慣れていたのもあり、このソロの楽曲にもそう違和感は感じませんでした。

確かに、当時批評されていた（という覚えがある）ように、売れ線の曲かも知れません。今聴くと、いかにもキラキラした１９８０年代のサウンドで、ちょっと大仰な感じもしますし・・・。
でもまあ、曲の展開・盛り上げ方が上手いためか、それなりに聴けて悪くはないかと思います。曲のあちこちで、それなりにグッと来る瞬間があります。
スティーブ・ペリーが「Oh　Sherrie～」と繰り返し叫ぶパート、結構好きかも知れません。
それなりに魅力的なロック・バラードです。（それなり、ばっかり．．．）

そう言えば、当時はＭＴＶ全盛時だったので、この曲のプロモーション・ビデオ（ＰＶ）もよく観ました。
こちらは、ストーリー性があるような無いような展開の、オチ？は恋人への愛の告白でハッピー・エンドのＰＶ・・・思い出しただけで、何故か恥ずかしくなりますが。（笑）


久しぶりに聴いたスティーブ・ペリー「Oh　Sherrie」でしたが、ちょっと当時の事を思い出したりして、懐かしさを伴った楽しさがありました。




しかし・・・スティーブ・ペリーが、どうにもお笑い芸人である爆笑問題の田中裕二に見えてしまう私。
気のせい？（笑）