はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「中村俊輔 世界をかける背番号10」

2009-07-18 11:05:11 | 本・映画・ドラマ
中村俊輔選手が生まれてから、いろんな挫折とか壁を
いかに乗り越え、前を向いてサッカーに取り組んできたかが書かれた本。

サッカー選手としては、そう身体が大きいわけでもなく、
足もそう速くはなかった俊輔選手が、マイナス面を捉えるのではなく、
プラスの発想で、じゃ、自分はどんなことを強みにできるのかを、
客観的に考え、伸ばしてきたからこそ、今の俊輔選手があるのだと思う。
誰よりも早く練習場に来て、誰よりも長く最後まで練習を続けてきた
努力の人・・・というよりは、サッカーが好きでたまらない“サッカー小僧”が
そのまま大人になったようなイメージの人だと思った。
上手になるためには、どんな努力も惜しまない、絶対諦めない。
その姿勢こそが、大切なのだと教えてくれた本。

いろんな挫折も経験しているから、子供たちにサッカーを教える
いい指導者に、将来はなるような気がする。

新天地でも、きっと頑張ってらっしゃるんだろうな~と思いつつ、
ワールドカップ出場に向けての大事な1年・・・応援しつつ見守ることにします。

あ~やっぱり、素敵

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