はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

レッスン開講

2011-04-11 17:54:50 | マンドリン
今年度上期のレッスンが、今日開講した。

入門クラスに、新しい人が2人(^^)
仲間が増えるのは、なんだか嬉しい♪
頑張らなくちゃ~という気持ちも新たになる気がする。

この半年の目標を、“美しい音が出せるように”ってことにしましょうと、
先生は言われた。

以前から、心がけていることだけれど、半年後には、見違えるくらい、
音色が変わったねと、自分で感じることができるほどになれるといいな~と、
気持ちを新たにする。

美しい音の3要素は、次の3つだと言われた。

1)芯のある音
2)響きのある音
3)重厚な音(太い音)

芯のある音というのは、固い音という意味ではなく、フォルテでも、ピアノでも、
基本は同じで、近くに居る人だけではなく、遠くに居る人にも、綺麗に聞えることという
イメージ。

まずはピッキングで、フォルテの音を綺麗に出せるように練習しましょうって話だった。
(ピアノは、フォルテが出来るようになってから練習する方がいいらしい)

初心者にありがちなのは、
・弦を撫でているだけの音
・弦をさすっているだけの音
・大きい音を出そうとして、むやみやたらと腕を振り回している音
みたいなのだけれど、そんなんじゃだめ。

ピックを少し振り上げ、弾く弦に狙いを定めて、振り下ろす。弦にあたる瞬間に
力を込める。
(テニスなんかでも、ボールを打つ瞬間に力を込めるけれど、そういうのと同じ感覚で・・って言われていた)

そういう弾き方で、弦に対しての振り幅をしっかり確保することで、響きのある音が
出せるようになる・・・と。

ピッキングの場合は、イメージ湧くんだけど、トレモロになると、弦と弦の間でしか
ピックを振らないイメージがあって、そういうんじゃダメってことなのかなぁ?
と、今のところ、まだイメージがよく湧かない。

重厚な音を出すには、2本の弦を均一に弾くことで、深みのある音が出せるようになるって話だった。
1本しか弾けていない人、、意外と居るらしい。(私は、どーなんだろ?(汗))

私は、少し前から、綺麗な音が出したくて、結構ピッキングは練習するようにしていた
のだけれど、綺麗な音のつながりで、トレモロが弾けるようになり、
メロディになった時に、音と音の間が、途切れないように、音が、均等に出せるようにってのが、やっぱり、今のところ、永遠のテーマのようになっちゃっているので、
今期は、特に、そういう点に注目しつつ、指導してもらえるのは嬉しいな~なんて
思った。

今日もらった楽譜は、「聞かせてよ愛の言葉を」というの。
タイトルは聞いたことがあるような気がする。
でも、知らないので、さっそく、YOUTUBEなんぞでチェックして、練習に励もうと思う。

帰り、ランチに行った仲間たちと、「半年後の(内部)発表会の個人曲決めた~?」
なんて話で、盛り上がっていた。

4ヶ月前に、右手を骨折された人も、今回、復帰され、よかったなぁ(^-^)と
嬉しく思いつつ^^。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新たなる気持ちでスタート ですね (kenzoh)
2011-04-11 21:52:19
レッスンのポイントを記載されているので、とても参考になります。 ありがとうございます。

美しい音の3要素  それを求めての、初心者への注意事項 これはそうですね、そのようになりがちですよね。

そして、書かれている
弦に対しての振り幅をしっかり確保 することによって、響きのある音が出せる。

先生と先日少しばかり会話をしましたので、先生の言葉が親しみを持って受け入れられます。

参考になるお話を掲載されたので、今まで以上にとても嬉しい気持ちで今回も読ませて頂きました。

ではでは、深みのある響きの良い音を演奏されますようにお励みください。
ありがとうございます (aya)
2011-04-12 00:51:10
私の場合は、狙いを定めて振り下ろすと、時折、隣の弦を間違って弾いてしまうという難点があるので、狙いを定める練習を、もっとしなくちゃいけないのでしょうけど^^;

芯がありつつ、優しい音色を出すってのは、かなり難しそうです(~~;

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