はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

秋の気配?

2023-08-04 12:34:37 | 日々あれこれ
まだまだ暑いですが、ちょっぴり秋の気配?(気のせい?)を感じるこの頃です。

1日と、3日(昨夜)は、エアコン入れずに眠ることができました(*^-^*)
夜になると、少し気温が下がるこの頃。
このまま秋に向かうのか?は、わかりませんが^^;

1日の夜は、寝ようと思ったら、外が、とても明るくて、
何事⁉と思って、カーテンを開けて、外を確認したほどでした(^^ゞ
お月様が、明るかっただけ、、だったのですが。

眠る前に、スマホでパチリっと撮りました(0:42頃のお月さま)

光がこんな風に伸びているのは、どうしてなんだろう?
ってのは謎のままなんですけど、とにかくお月様が明るい夜でした。

今朝、ゴミ捨てに歩いていたら、裏の土手に、、赤とんぼ?(たぶん)が、数匹飛んでいました。
秋になると、もっとたくさん飛ぶのですが、、、
それで、そろそろ秋の気配~??と感じたのでした。

町よりも、山の方が、秋の訪れは早いですもんね(^-^)
立秋は8日・・・そろそろ秋の気配が漂ってきてもおかしくはないのかもしれません^^
そろそろ、暑さも、おしまいにしてほしいです。

台風の動きが、予報を見るたびに変わっています^^;
来ないで~と思いつつ。。
どうぞ被害が出ませんように。。
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本「ヴィオラ母さん」

2023-08-04 00:39:24 | 本・映画・ドラマ
ヤマザキマリさんの「ヴィオラ母さん」を読みました。
感想を綴ってみたいと思います。


「生きることって結局は楽しいんだよ」
音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの まるで朝ドラのような人生!
****** 「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年(本を書かれた2019年)で86歳になる「規格外」な母親のこと。
昭和35年、リョウコが27歳の時、勝手に仕事を辞め、
新設された札幌交響楽団で 音楽をやるため、半ば勘当状態で家を飛び出した。
新天地・北海道で理解者となる男性と出会い結婚するものの早逝され、
シングルマザーとしてふたりの幼い娘を抱えることとなる。
戦後、まだまだ女性が仕事を持つのが難しかった時代。
ヴィオラの演奏家という職業を選び、家族を守るために、大好きな音楽を演奏するために、
リョウコが選んだ道は平坦ではなかった。
鼻息粗く自分の選んだ道を邁進し、 ボーダレスな家庭の中で子供を育てあげた
破天荒・母リョウコの人生を、娘マリが語る。
見本となるような「いい母親」ではなかったけれど、 音楽と家族を愛し、
自分の人生を全うする、ぶれないリョウコから 娘マリが学んだ、
人生において大切なこととは?
昭和を駆け抜けたリョウコの波瀾万丈な人生!


この本を読もうと思ったきっかけは、何だったか?
既に思い出せないけれど、どなたかが書かれていた、本の感想、、を読んで
心惹かれたんだったと思う。

この本が書かれた時は、健在だったお母様は、昨年末に逝去され、
今年の4月に、お別れの演奏会が行われたという、ネットニュースを見つけました。

ご冥福をお祈りいたします。

破天荒なお母さん。
作者の、ヤマザキマリさんも破天荒だと思うけど(^^ゞ
でも、ずっと一緒に居る、、のではなくても、離れていても、ずっと見守ってる感じの
愛に溢れていて、心ぽかぽかになりました。

いいな。。。20代後半あたりの私に読ませてあげたい・・・かも。
そしたら、子供を産みたい気持ちが膨らんで、母になることも、、あったかも。
なぁんて、しみじみ~しつつ、時に笑いつつ、読みました。

とても素敵。お母さんも、マリさんも。

でも、すごいなぁ。
お母さんのこと、、こんなに書けるほど知ってるなんて。
私は、母のこと、何も知らないかも・・と思ったのも、寂しいような情けないような、
心がきゅっとする気持ちになりました。

人におすすめしたくなる本でした(^-^)
コメント (2)
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