雨の日は嫌い

雨の日は、けだるい、それに、気分が下がる。

と、自己暗示にかけているだけなのか？？と思ったこともあったけれど、
残念ながら、そうでもなさそうで、実際そうなのだ。

土曜日は、ＪＲさんの鉄道の日記念切符とやらを使って、
朝から、宮島へ遊びに行き、帰り、広島で、マンドリンのコンサートへ行って、
最終電車で帰ってこよう～♪と、先月末から、時刻表も調べ、宮島のことも調べ、
楽しみに計画を練っていたのだ。

にもかかわらず、雨だという予報を聞き、、、ん～～～、どうしよう？朝起きてみてから
考えるか？と思っていたのだけれど、
案の定、起きて、どよ～～んと曇り、いまにも雨が落ちてきそうな空を見ていると、
出かける気分は、急速に減退し、
「やめとく」ということにしてしまった^^;

「夜のコンサートだけでも行かないの？」と言う相方さんに、
「ん～２時間以上かけて行く元気ないし^^;」と、あっさり諦めてしまった^^;

おそらく、友達と出かける約束をしているとか、コンサートのチケットを買っているとか、
何らかの“出かけなければいけない理由”があれば、気合を入れて、出かけることにするのだろう。

でも、その日は、一人だったし、何の制約もなかったので、あっさり諦めることになったのだった。
とはいえ、家に居ても、格別積極的に、家事をするってわけでもなく、ごろごろしてしまうのが、
常なのだけれど(~~;

気圧が関係しているという話はよく聞くのだけれど、
何故雨の日は、こうなんだろう？？
人生、損してるよな…と、自分のことながら、じれったい気さえする。

雨は、例えば野菜さんたちにとっても、とても大事なものだとは、認識しているけれど、
やっぱり、雨の日は嫌いだ。

無駄な思考

心が定まらないことが１つあるだけで、気分は低迷してしまう。

私の悪いクセだ。

映画を見ていても、本を読んでいても、ごはんを食べていても、時々頭にそのことがよぎり、
しばし、どうしたものかと考えてしまう^^;
そういう時間を過ごしていると、そのことで、思考が占拠されてしまい、何をしていても、
気持ちが入らなくなり、楽しくなくなってしまうのだ。

そういう時でも、仕事をしていれば、その時だけは、頭から追い出すことができたものだが、
仕事をしていない今は、追い出すことができる時間もないので、さらに、気分低迷につながってしまう^^;

我ながら情けないなとは思うけれど、心さえ定まれば、気分はすっきりと解消する。
げんきんなものだ、と思う。

ここしばらく、思考を占拠していたのは、歯の治療法について^^;

でも、やっとこさ、心が定まったので、すっきりできそうな気がする^^;

相方さんは、そういう私を見ていて、
「考えて、なんとかなることは、考えればいいけど、なんともならないことは、考えるだけ無駄だよ」
と、よく助言してくれる^^;

例えば、
“あのとき、こうしていればよかった”とか、
“もしも、こうなったら、どうしよう”とか。
考えてても、現実がどう変わるわけでもないことは、考えるだけ無駄だと。

なるほど…と思う。
私は、相方さんの、合理的というか…とういう思考に、時々助けられていると、感じる。

ないものを補い合えることが、いい関係だとすれば、私は、何か補ってあげられているのだろうか。