ニコラス・スパークスさんの「きみに読む物語」を読みました。
確か、少し前に、映画化されていた記憶があるな…と思いつつも、
デビュー作だというので、読んでみました。
本の内容は、
『わたしは、ありふれた男だ。でも、わたしには全身全霊をかたむけて愛する女性がいる―身分ちがいの恋を乗りこえ、結婚したノアとアリー。が、アリーの病気が、長く幸せな結婚生活を引き裂いた。記憶を失った彼女のため、ノアは二人の愛の軌跡を綴った物語をひたすら読みきかせる…世界中をあたたかい涙で包んだ究極の純愛小説。』
ノアという人が、ニコラスさんのお祖父さんがモデルになっている、実話に基づくお話だというのは、
読後に知ったのだけれど。
涙が、ぼろぼろ出て、ぐしょぐしょになりつつ、終わりの方を読んだ。
悲しいというよりも、ここまで純粋な愛というものが、存在するのか…ということへの、
涙だったのだろうか。
でも、とても切ない物語。
自分にぴったりのピースを見つけたかのような出会いをした人は、心豊かで、幸せな人生を
送ることができるのだろうと思った。
ちょっぴりうらやましいような気持ちとともに。
感動的な本だった。
映画も見てみたい気がする。
確か、少し前に、映画化されていた記憶があるな…と思いつつも、
デビュー作だというので、読んでみました。
本の内容は、
『わたしは、ありふれた男だ。でも、わたしには全身全霊をかたむけて愛する女性がいる―身分ちがいの恋を乗りこえ、結婚したノアとアリー。が、アリーの病気が、長く幸せな結婚生活を引き裂いた。記憶を失った彼女のため、ノアは二人の愛の軌跡を綴った物語をひたすら読みきかせる…世界中をあたたかい涙で包んだ究極の純愛小説。』
ノアという人が、ニコラスさんのお祖父さんがモデルになっている、実話に基づくお話だというのは、
読後に知ったのだけれど。
涙が、ぼろぼろ出て、ぐしょぐしょになりつつ、終わりの方を読んだ。
悲しいというよりも、ここまで純粋な愛というものが、存在するのか…ということへの、
涙だったのだろうか。
でも、とても切ない物語。
自分にぴったりのピースを見つけたかのような出会いをした人は、心豊かで、幸せな人生を
送ることができるのだろうと思った。
ちょっぴりうらやましいような気持ちとともに。
感動的な本だった。
映画も見てみたい気がする。