はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

2009-07-29 22:40:44 | 本・映画・ドラマ
映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見てきました。
(ちょっと“タラレバ”入ってるかもしれないので、ストーリーを
知りたくない人は、読まないほうがいいかも・・・です(ごめんなさい))

ハリー・ポッターシリーズの最初の頃の映画に比べれば、
だんだんダークな色合いが濃くなってきている・・・
(そのぶん考えさせられることも多くなるのだけれど)。

今までの流れからすると、本に忠実に映画化されているので、
この回で、ダンブルドアが死んでしまうことはわかっていたのだけれど、
やっぱり、その存在は大きすぎて、しかも目の前で、殺されちゃうということで
ショックだっただろうなと、その気持ちを思うと、悲しかった。

でも・・・殺したセブルスのことを、ダンブルドアは信頼していて、
「頼む」と言ったところで殺されてしまうのだけれど、
その「頼む」は、「頼む・・・殺さないでくれ」という意味にも取れるし、
「後のことを・・頼む」とも取れるように作られているのだろうけれど、
でも、ダンブルドアの性格からすれば、前者はあり得ないと思うし、
私は、この後に続く本(死の秘宝)も読んでいるので、
その意味合いはわかってしまっているぶん、
安心して見ていることができたのかもしれない。
それに・・・よく考えると、タイトルにもなっている“プリンス”だし(^^ゞ
悪い人には、そんな名前つけないだろうし、タイトルにもならないしぃ・・・
なんて思った^^;え・・気付くの遅すぎ?^^;

余談だけれど、私はカタカナを読むのが苦手である^^;;(聞くのも苦手)
セブルスのことは、ずっと今まで“セルブス”だと思い込んでいた
我ながら、“またやっちゃった^^;;”状態である。

来年映画化される「ハリー・ポッターと死の秘宝」で完結!あ~すっきり
と思っていたのだけれど、死の秘宝は2部に分かれているらしく、
2010年に前編、2011年に後編がロードショーなんだそうな^^;;
あ~早く最後まで見たい気もする。。
って、既に結末を知ってるくせに(^^ゞ
本を読むのが待ち遠しかったのに比べれば、多少我慢もできそうだけれど。


物語の中の出来事とはいえ、命をかけて守りたいと思える仲間がいて、
命をかけてやり遂げたいと思える目標(使命)があって、
やや不完全燃焼気味の私には、それが、ちょっぴりうらやましかった


またまた余談であるが、隣の席で見ていた人(同じく、女性一人)は、
映画の最中、何度も携帯メールを書いたりしていたので、3度目か4度目に、
「あの・・まぶしいんですけど」と、耳元でささやいた
「あ、ごめん、ごめんね」と言って、その後は、携帯を見なくなった。
(最初から見るなよ~ほんっとに

で・・・最高潮に達したシーンの頃に、
「前、ごめんなさい」と、映画館を出て行ってしまった
全部入れ替え制だから、終わりだけ既に見ているってことはないと
思うんだけど・・・。
一体、その人は、何をしに映画館に来たのだろうか?(謎)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする