月刊少女まんが誌『Cookie』に連載されていた、
石田衣良さんの人生相談~のコーナー4年分(?)を収録した本・・を読みました。
相談するのは、10代~20代の女性が多いようで、
ちょっと私が読んでも、ピンと来ないかなぁ?と思いつつも、
どんな風に回答するのか、読んでみたかったから。
でも、思っていたよりも、かなり、励まされてしまった(^^ゞ
相談の内容は様々だったののだけれど、回答いろいろの中に、
一本通った筋があって、
“自分の人生の主役は、まぎれもなく自分なのだから、
自分が幸せになることを、まず考えて!”というものだった。
これは、当たり前のことなのだろうけど、
つい・・・人のために、とか考えてると、知らず知らずのうちに、
不満が溜まっていたりしてしまいがち・・・だったりするから、
改めて、
“自分の幸せを、追求してもいいのね”って、背中押してもらった気がしたのかも。
それと、いいお話が、、おかざき真里さんとの対談の中で、されていた。
ちょっと引用させていただくと・・・(石田さん談)
『昔ね、こんな話を聞いたんですよ。
ある作家志望の若者が、新作を書いて編集者に見せるんです。
そこで編集者は言うんです。「君はなかなかいいね。でも、
まだ若くて経験が足りないから。あと10年頑張って、その時に
また書いた作品を見せてくれないか」と。要はていよく追い返された
わけなんだけど、若者は、その言葉どおり、10年後に作品を持ち込み、
本当に作家になるんですよ。
僕はね、もしこの世に“才能”というものがあれば、それは素質を指すのでは
なく、マイナスな条件を乗り越えていく力のことだと思うんですよ。』
と。
なるほど~~~と、この言葉には、かなり元気をもらいました。
もしかしたら、私でも、頑張れば、なんとかできるかもしれない・・・
みたいな(^^ゞ
その気になりやすいけれど、頑張りが持続できない私には、
目に付く場所に、こういうことを書いたものを置いといて、
持続できるように頑張ってみるぞ~~~~~と、思えたのでした(^-^)
軽い気持ちで読んだ本に、こんなに励まされちゃうなんて(^^ゞ
らっきぃ~かも
石田衣良さんの人生相談~のコーナー4年分(?)を収録した本・・を読みました。
相談するのは、10代~20代の女性が多いようで、
ちょっと私が読んでも、ピンと来ないかなぁ?と思いつつも、
どんな風に回答するのか、読んでみたかったから。
でも、思っていたよりも、かなり、励まされてしまった(^^ゞ
相談の内容は様々だったののだけれど、回答いろいろの中に、
一本通った筋があって、
“自分の人生の主役は、まぎれもなく自分なのだから、
自分が幸せになることを、まず考えて!”というものだった。
これは、当たり前のことなのだろうけど、
つい・・・人のために、とか考えてると、知らず知らずのうちに、
不満が溜まっていたりしてしまいがち・・・だったりするから、
改めて、
“自分の幸せを、追求してもいいのね”って、背中押してもらった気がしたのかも。
それと、いいお話が、、おかざき真里さんとの対談の中で、されていた。
ちょっと引用させていただくと・・・(石田さん談)
『昔ね、こんな話を聞いたんですよ。
ある作家志望の若者が、新作を書いて編集者に見せるんです。
そこで編集者は言うんです。「君はなかなかいいね。でも、
まだ若くて経験が足りないから。あと10年頑張って、その時に
また書いた作品を見せてくれないか」と。要はていよく追い返された
わけなんだけど、若者は、その言葉どおり、10年後に作品を持ち込み、
本当に作家になるんですよ。
僕はね、もしこの世に“才能”というものがあれば、それは素質を指すのでは
なく、マイナスな条件を乗り越えていく力のことだと思うんですよ。』
と。
なるほど~~~と、この言葉には、かなり元気をもらいました。
もしかしたら、私でも、頑張れば、なんとかできるかもしれない・・・
みたいな(^^ゞ
その気になりやすいけれど、頑張りが持続できない私には、
目に付く場所に、こういうことを書いたものを置いといて、
持続できるように頑張ってみるぞ~~~~~と、思えたのでした(^-^)
軽い気持ちで読んだ本に、こんなに励まされちゃうなんて(^^ゞ
らっきぃ~かも