はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

演奏会の曲が決まり・・

2009-07-18 14:59:58 | マンドリン
1週間ばかし留守にしていて、戻ってきたら、
マンドリンのレッスンをしてくださっている人から
楽譜が郵送されていました

先週のレッスンには、参加できなくて、
今週も(明日)レッスンなんだけど、
「定期演奏会の曲が決まったので、1日でも早い方がいいかと思い・・・
音とってみてくださいね」と書かれてたので、
早速、練習を始めました。

演奏会では、全部で何曲演奏するのかは知らないけれど、
送られてきたのは、3曲分。
とりあえず、最も簡単な方から3曲だとは思うんだけど・・・でも、、、
ん~弾けるのか???やや不安。
ま・・・まだ、時間はあるから、頑張るべ

何故か、楽譜は手書きのものなんだけど、これは、
誰かが編曲したってことなのだろうか?(謎)
しかも、きちんと楽譜が読めない私には、理解できない箇所が
いっぱいあってこりゃ、前途多難だなぁという感じ。

曲は、
1.SANTA LUCIA
2.O sole mio
3.Chribiribin   の3曲。

前の2曲は、よく知ってるし、私が持ってる楽譜本にも載ってるので
編曲は違うにしても、メロディの雰囲気はわかる。
でも、3番目のは、曲を知らず、楽譜だけで弾くのはちょっと難しく、
ネットで音楽聴けるかなぁと探してみた。
発見はしたけれど、歌ってるのばかりで、どうもイメージが湧きにくい。
ということで、せっせと楽譜とにらめっこしていました。

楽譜の五線の上に大きくはみ出した位置に音符がいっぱい並んでいると、
ドレミファ・・・と数えないと、音が何なのかわからないし、
また、弦を押さえる位置も、ドレミファ・・・と数えないとわからないし^^;;;
これは、慣れるしかないのだろうけど、五線におさまらない音符に
早く慣れないと大変^^;;;って思うのでした(苦笑)

でも、いよいよ曲が決まると、演奏会の日が決まっているだけに、
アクセル全開って気分になってくる。
さ~て、頑張るぞぅ~
コメント (2)
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本「中村俊輔 世界をかける背番号10」

2009-07-18 11:05:11 | 本・映画・ドラマ
中村俊輔選手が生まれてから、いろんな挫折とか壁を
いかに乗り越え、前を向いてサッカーに取り組んできたかが書かれた本。

サッカー選手としては、そう身体が大きいわけでもなく、
足もそう速くはなかった俊輔選手が、マイナス面を捉えるのではなく、
プラスの発想で、じゃ、自分はどんなことを強みにできるのかを、
客観的に考え、伸ばしてきたからこそ、今の俊輔選手があるのだと思う。
誰よりも早く練習場に来て、誰よりも長く最後まで練習を続けてきた
努力の人・・・というよりは、サッカーが好きでたまらない“サッカー小僧”が
そのまま大人になったようなイメージの人だと思った。
上手になるためには、どんな努力も惜しまない、絶対諦めない。
その姿勢こそが、大切なのだと教えてくれた本。

いろんな挫折も経験しているから、子供たちにサッカーを教える
いい指導者に、将来はなるような気がする。

新天地でも、きっと頑張ってらっしゃるんだろうな~と思いつつ、
ワールドカップ出場に向けての大事な1年・・・応援しつつ見守ることにします。

あ~やっぱり、素敵
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本「右岸」

2009-07-18 10:05:41 | 本・映画・ドラマ
辻仁成さんの「右岸」を読みました。

義妹さんが亡くなった前後にこの本を読んでいたというのは、
何かのめぐり合わせなのか?と思えるような本だった。

九が子供の頃から、50年くらいの長い人生を描いた物語。
“人との別れ(死)”というものが、根底にずっと感じられたこの本は・・・
死というものを考えさせてくれるいいお話なのだろうと思うけれど、
個人的には、九に不思議な力が備わっていたり、
九は、とても素直でまっすぐな性格なんだけど、自分の感情のままに
動くから、周りの人の気持ちなどを考える余裕もなく、行動してしまう
ところがあり・・・私はそういう人は好きになれないもので・・・そういう
意味で、なんとなく、感情移入できずに、冷めた目で読んでしまった。

一対になっている「左岸」も読むつもりなので、とにかく、「右岸」は
読んでおかなくちゃ・・という思いがあったから読みきれたのであって、
その気持ちがなければ、途中で読むのを止めていたと思う。

だいぶ前に書かれた、同じ形態の対になった小説「冷静と情熱の間」は
結構好きだったんだけどなぁ・・・・。

ちょっと残念。
コメント (2)
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