きのう2月13日、火曜日は「パンケーキ・チューズデイ Pancake Tuesday」でした。
もともとキリスト教の行事です。
もちろん 今でもそうなのですが、宗教的意義を気にする人はあまりいません。
というより、宗教的な起源を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。
とにかく、イギリス中でパンケーキをたくさん焼いて食べる!日なのです。
上の息子と、そのガールフレンドがうちに来てすべて準備をしてくれました。
日本で「ホットケーキ」としておなじみの、ベーキングパウダーが入った ふっくらしたものは、イギリスでは「スコッチ・パンケーキ」と呼ばれています。
スコットランドでは、そのふっくらタイプのものが(標準)「パンケーキ」なようですね。
イギリス(イングランド)のは、ベーキングパウダーを使わず 卵だけで膨らませます。
日本で「クレープ」といっているものに厚みを加えたものを想像していただけば どんぴしゃりです。
下は、私が雑誌でずいぶん前に見つけた基本のレシピです。
100gの小麦粉、300mlの牛乳、卵2個、大さじ一杯の植物油をジャグにいれて、よく混ぜる。中ぐらいの温度に熱したフライパンで焼く。
簡単です。
(今回の息子のレシピは、手伝わなかったので不明です)
息子たちは、塩を加えたセイバリー・タイプ(甘くないもの=食事)と、砂糖を加えた デザート・パンケーキの2種類を大量に作ってくれました。
息子が作った、カリカリのメープル・ベーコン。
メープルシロップがなかったので、ゴールデン・シロップ goldenssyropで代用。
甘辛く、べたべたでおいしかったです。
やわらかく香りの強いホワイトチーズ、サマセット・ブリィ Samerset brie をのせて巻く おしゃれな食べ方は、レストランで調理師として働く息子が先輩シェフから習ってきました。
オイスター・マッシュルームとほうれん草をシングルクリームであえたソース。
以上は、甘くない、セイバリー・タイプ。
息子と、ガールフレンドは、おろしたチェダー・チーズをパンケーキに混ぜて焼いていました。
甘い方は・・・
レモン汁と砂糖を振りかけて食べるのが基本です。
スマイルいり。
ゴールデンシロップ golden syrup をかけるのも、イギリスではおなじみのパンケーキの食べ方です。
チョコレート風味のヘーゼルナッツのペースト、ナッティラ Nutella。
伝統的ではないかもしれませんが、これもおなじみです。
パンケーキ・チューズデイ用スペシャルバージョンのラベルです。
フランスの、ボンヌ・ママン社製の、これもパンケーキ・チューズデイ用限定販売らしい、今、はやりの塩キャラメルソース salted caramelも試しました。
いずれも、具やソースを巻き込んで食べるのが正統派です。
シナモンとバナナの輪切りも近ごろ流行りの定番です。
翌日、水曜日(今日)から始まり、4月のイースター・サンデイ Easter Sunday 前日まで続くレント Lent のはじまりの前日にあたる火曜日gパンケーキ・チューズデイです。
春への第一歩。
レントというのは、キリストの受難を思って、自分たちの罪を悔い改めるため、肉、脂、卵、乳製品、砂糖(お菓子)などのぜいたく食を慎む、宗教的な節食期間です。
その日を前にして、家にある肉を食べつくしぜいたく食の食べ納めをするのが、カーニヴァル(謝肉祭)です。
アメリカでは、「マルディー・グラ(フランス語で脂ぎった火曜日という意味です)」とよばれ、仮装パレードなどで、パーっと盛り上がる地方もあるそうですね。
イギリスでは、卵と脂(バター)牛乳、シロップ類をレント前に食べつくすため、パンケーキを国中の家庭で焼いて食べまくる、昔からの年中行事として、定着しています。
下の息子は、ハイスクールの、上の息子のガールフレンドはシックスフォーム・カレッジのそれぞれ学食で、昼も、放課後のおやつにもパンケーキをすでに食べてきたそうですが、夕食とデザートに出てもまだいくらでも食べられるそうです・・・年に一度の、縁起担ぎのようなものですから・・・
毎年、子供たちは大喜びです。食事時に甘いものがどっさり出るのですから。
おなかいっぱい。
これがゴールデンシロップ、オリジナルの缶入り。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
もともとキリスト教の行事です。
もちろん 今でもそうなのですが、宗教的意義を気にする人はあまりいません。
というより、宗教的な起源を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。
とにかく、イギリス中でパンケーキをたくさん焼いて食べる!日なのです。
上の息子と、そのガールフレンドがうちに来てすべて準備をしてくれました。
日本で「ホットケーキ」としておなじみの、ベーキングパウダーが入った ふっくらしたものは、イギリスでは「スコッチ・パンケーキ」と呼ばれています。
スコットランドでは、そのふっくらタイプのものが(標準)「パンケーキ」なようですね。
イギリス(イングランド)のは、ベーキングパウダーを使わず 卵だけで膨らませます。
日本で「クレープ」といっているものに厚みを加えたものを想像していただけば どんぴしゃりです。
下は、私が雑誌でずいぶん前に見つけた基本のレシピです。
100gの小麦粉、300mlの牛乳、卵2個、大さじ一杯の植物油をジャグにいれて、よく混ぜる。中ぐらいの温度に熱したフライパンで焼く。
簡単です。
(今回の息子のレシピは、手伝わなかったので不明です)
息子たちは、塩を加えたセイバリー・タイプ(甘くないもの=食事)と、砂糖を加えた デザート・パンケーキの2種類を大量に作ってくれました。
息子が作った、カリカリのメープル・ベーコン。
メープルシロップがなかったので、ゴールデン・シロップ goldenssyropで代用。
甘辛く、べたべたでおいしかったです。
やわらかく香りの強いホワイトチーズ、サマセット・ブリィ Samerset brie をのせて巻く おしゃれな食べ方は、レストランで調理師として働く息子が先輩シェフから習ってきました。
オイスター・マッシュルームとほうれん草をシングルクリームであえたソース。
以上は、甘くない、セイバリー・タイプ。
息子と、ガールフレンドは、おろしたチェダー・チーズをパンケーキに混ぜて焼いていました。
甘い方は・・・
レモン汁と砂糖を振りかけて食べるのが基本です。
スマイルいり。
ゴールデンシロップ golden syrup をかけるのも、イギリスではおなじみのパンケーキの食べ方です。
チョコレート風味のヘーゼルナッツのペースト、ナッティラ Nutella。
伝統的ではないかもしれませんが、これもおなじみです。
パンケーキ・チューズデイ用スペシャルバージョンのラベルです。
フランスの、ボンヌ・ママン社製の、これもパンケーキ・チューズデイ用限定販売らしい、今、はやりの塩キャラメルソース salted caramelも試しました。
いずれも、具やソースを巻き込んで食べるのが正統派です。
シナモンとバナナの輪切りも近ごろ流行りの定番です。
翌日、水曜日(今日)から始まり、4月のイースター・サンデイ Easter Sunday 前日まで続くレント Lent のはじまりの前日にあたる火曜日gパンケーキ・チューズデイです。
春への第一歩。
レントというのは、キリストの受難を思って、自分たちの罪を悔い改めるため、肉、脂、卵、乳製品、砂糖(お菓子)などのぜいたく食を慎む、宗教的な節食期間です。
その日を前にして、家にある肉を食べつくしぜいたく食の食べ納めをするのが、カーニヴァル(謝肉祭)です。
アメリカでは、「マルディー・グラ(フランス語で脂ぎった火曜日という意味です)」とよばれ、仮装パレードなどで、パーっと盛り上がる地方もあるそうですね。
イギリスでは、卵と脂(バター)牛乳、シロップ類をレント前に食べつくすため、パンケーキを国中の家庭で焼いて食べまくる、昔からの年中行事として、定着しています。
下の息子は、ハイスクールの、上の息子のガールフレンドはシックスフォーム・カレッジのそれぞれ学食で、昼も、放課後のおやつにもパンケーキをすでに食べてきたそうですが、夕食とデザートに出てもまだいくらでも食べられるそうです・・・年に一度の、縁起担ぎのようなものですから・・・
毎年、子供たちは大喜びです。食事時に甘いものがどっさり出るのですから。
おなかいっぱい。
これがゴールデンシロップ、オリジナルの缶入り。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
その後はアメリカで朝食にパンケーキを初めて食べました。ホットケーキより薄いけど、イギリスのよりは厚いものです。最近は日本でもパンケーキ屋さんがありますね。新鮮だったのは、ベーコンや野菜などが載っていることでした。それからは自分でもお友達が来ると、ランチに甘くないパンケーキを作りました。
残念ながらイギリスでパンケーキを食べたことはありません。ティー・ルームで出しているんでしょうか?
日本のホットケーキミックスを使ったふわふわの「ホットケーキ」よりは薄いアメリカのパンケーキは毎日マクドナルドで朝食メニューとして出てきます。日本でも?
ちょうど先週、原宿のビルズ(bills)に行ってきました。ご存知かどうか、アメリカの俳優のレオ・ディカプリオやトム・クルーズのセレブらがハマったというパンケーキのお店です。
1枚のパンケーキの厚さが3センチくらいあるのが3枚きます。バナナとバターがのってました。ふっわふわでしたが1人では食べきれませんでした。私は断然、クレープの厚めの生地のほうが好きと判明しました。あれは毎日食べたら太る(笑)。
今日は神奈川県の公立高校の受験日で、娘が受験してきました💧長い1日でした~。私事ですみません。
T子さんのコメントを受けて、本文に、イギリスのパンケーキバッターのレシピをつけくわえました。参考にしてください。
お嬢さん、お疲れさまでした。幸運を祈ります。もうそんな季節なんですね!
さて、ホットケーキ。
ホットケーキですね?
豊洲にあるパンケーキ屋(日本では数年前にパンケーキブームがありました)に、家族揃って行ったことを思い出します。
そして、私は喫茶店のいわゆる「ホットケーキ」が大の好物です。
日本に戻られた際は是非お声がけください。都内でおススメのホットケーキを出す喫茶店へお連れいたします。
ホットケーキも、小さな娘と息子を連れていった思い出深い食べ物です。
上の方のパンケーキの写真は、インドのチャパティみたいに見えますが、もちろんクルクル巻いたりしてるんだからやわらかいんですよね?
息子さんがプロだから、色々な種類のものがあって良いですね、美味しそう!
えええええっと・・・イギリスでは、日本のふっくら厚くてきつね色・・・は「ホットケーキ」であって「パンケーキ」ではないような・・・T子さんのいわれる、チャパティーみたいなのをパンケーキと呼んでいる・・はずです。あいまいになってきた。マクドナルドで朝出しているのはアメリカ風の「パンケーキ」(日本の喫茶店のホットケーキを少し薄くしたもの)
食べたいです。ふっくらパンケーキ。
あ、イギリス風バッタ―で作る時、セーバリー(甘くないもの)タイプは塩を、プディング(デザート)タイプは砂糖をそれぞれ好みで少しずつ入れてくださいね。
知らない事が 多すぎて
six form golden syrup Somerset Brie Nutella 読むのに 大変でした
食べ物は 食べて見ないと 分からない