イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

お正月の写真を今頃・・・・晴天の日の美しい影

2017年01月21日 09時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
写真の整理をしていたらでてきた、2017年の元日の午後撮った写真です。

映画館の壁にうつった木の影が美しかったので、撮りました。




公開の日に見に行った映画はマーティン・スコーセシの、The Silence。
原作は遠藤周作の「沈黙」。


いろいろ考えさせられることの多かった印象深い原作を読んだのは高校生の時。


夫を巻き込んでお正月そうそうみるにはちょっと・・・重かったです。

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4 コメント

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遠藤周作 (八幡@若林の弟)
2017-01-21 22:17:44
姉が好きだったなぁ…。
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ええっほんと? (江里)
2017-01-21 22:23:18
お姉さまとそんな話をしたことがないのが、くやまれます。私も好きでしたが、学生時代は誰とも小説の話なんかしなかったなあ。お姉さまからのコメントを期待しよう。
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そういえば (kakowaka)
2017-01-22 15:24:48
そうでした!
と言っても、好きだったのは遠藤周作の狐狸庵シリーズでした。
もちろんまじめな小説も読みましたが、
どれも重くて考えさせられる小説でしたね。なかでも代表作の沈黙はすごかったなあ。あれを映画化する人がいたとは・・・。
そっちにびっくり!
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狐狸庵シリーズ! (江里)
2017-01-22 19:50:50
なつかしい!!!!
わすれてた。同じ人が書いたとは思えない「沈黙」、渾身の映画化!でしたがやっぱりハリウッド、主人公の宣教師も意志の弱いなさけない信者のキチジローも感情のない日本人通訳もみーんなキャストがかっこよすぎなのが不満です。ほかにもいろいろ変えてあったのは、映画化には必要なんだろうからいいとしても、うーん。
今、日本でもやってると思うので見てみてください。

実は原作の文庫本、10年近く前、日本に帰ったときまだ捨てられずにおいてあったのを、もってかえってきてたのです。ことしのお正月に映画を見たあと読み返しました。内容のことで夫(よんでない)と議論までしてほんと、「沈黙」のせいで重いお正月だった。
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