イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

小雨の降るロンドン観光、その1

2015年08月29日 09時00分00秒 | ロンドンとイングランド南部
一週間滞在したケント kentのオーピントン Orpington からロンドン Londonに2回、2日続けて行きました。

2日とも雨。
にもかかわらず、どこも人でいっぱい。

予想に反して日本人には会いませんでした。

ロンドンの地下鉄 Under Ground は丸い管状に掘りぬかれているので通称チューブ tube 。
プラットホームと地上を結ぶ長いエスカレーターも丸い管の中を上がり降りします。


左側は急ぐ人のためにあけてあります。
右側に立つように黄色い字で明記されています。
今は日本もこのやり方を取り入れているみたいですね。
イギリスではロンドンの地下鉄以外、日本ほど徹底してません。好きなところに立って、上がってくる人、
降りてくる人がいれば道をあける、という柔軟な場所が多いです。

モダンなビルが多いですね。


それでも古い建物が日本とは桁違いの規模でよく残っています。




ウェストミンスターブリッジ Westminster Bridge のたもとにたつ、戦う女王ブーディカ像。


ブーディカはローマ帝国の侵略に最後まで抵抗したイッサイニ族の女首長で、イギリス各地のケルト部族を統率して古代ローマ帝国に戦いをいどみました。(西暦61年・・・・惨敗)

イギリスの勇気と独立の象徴です。

内部の写真撮影厳禁の、セントポール寺院 St Paul Cathedral。



ロンドン、続きはまた明日。

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6 コメント

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イギリス方式 (Chun)
2015-08-29 11:31:01
その昔、大阪で万国博を開催するにあたり、国際都市としてふさわしい町にしよう、といろんな国を視察して回ったそうです。そして、当時すでに地下鉄が発達していたイギリスの整然としたエスカレーターに感動し、大阪ではイギリス式にエスカレーターの左をあけることとし、駅で「お急ぎの方のため左側をあけてください」と放送するようになったそうです。
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なるほど (kakowaka)
2015-08-29 21:16:46
京都生まれの年配の方におききしたのですが、日本でのエスカレーターは大阪万博からだとかで、それで外国にならって右側に乗るようになったんだとか。
なんでも対抗意識のある東京では反対に左側に乗るようになったとか、聞きました。
単に、車とおなじように左側によっただけだと思いますが・・・。
では、名古屋の人は真ん中にのるのか?という話もあります。
荷物を左手に持つことが多い私としては、右側に乗る方がイイんだけどね。
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万博ってあの・・・? (江里)
2015-08-30 06:57:55
45年前のあの万博ですか。
そんな前から日本でエレベーターの片側あけを実行してたんですか、大阪では?
私が住んでた頃は日本ではだれもやってなかったですよ。
イギリス留学から帰ったら、何処も見事にイギリスみたいに片側あけになってたのでびっくり!!でした。誰かの声かけでいっせいに始まったのか気になってたんです。
万博など国際イベントを期に自治体などが提唱するってのは説得力ありますね。でも、万博の頃の大阪の地下鉄だけだったのでは?
高校時代宝塚に住んでましたが、だれもやってなかったぞ!
で、以前のChunさんのコメントによると浸透したこの慣習をやめさせようとする風潮もあるとか?どうなってんの?日本は融通が利かないんじゃ?
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違う! (八幡@若林の弟)
2015-08-30 14:09:27
エスカレーターはNHKの鈴木健二の番組で、ドイツでは左側に乗り右側は急ぐ人に空けるってやったら、東京は左側により、大阪だけ東京に対抗心で右側を空けるようになったんだよ。
ちなみに名古屋もきょうとも左側に乗ります。
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阪急梅田駅 (Chun)
2015-08-30 22:34:50
つい最近の大阪のニュース番組で、少なくとも阪急電鉄梅田駅でのアナウンスは万博開催時に始まったと言ってました。イギリス視察のことも本当みたいですよ。大阪の地下鉄は最初のころはエスカレーター自体が少なかったのではないかしら。10年くらい前までエレベーターも少なかったので、ベビーカーを使っているときは大変だったのを覚えています。阪急の宝塚駅ももしかして江里さんが住んでいたころは古い方の駅じゃない?エスカレーターなかったころの...
デパートのエスカレーターでも左あけをしなくてはという雰囲気になったのは、10数年前くらいからかなぁ。それまでは通勤で電車を使うような人たちは空けていたけれど、若い子や奥様たちはあまり気にしていなかった。
エスカレーターを駆け上がっていてバランスを崩した人が倒れてきて下の人が大怪我をした、ということが続いて起こったため、「エレベーターを歩かなくてはいけないのか」という意見がでてきたようです。最近は説明責任とかで、食べ物やいろんな商品にここまで書かなくても、というくらいの注意が書いてあることがあります。「お急ぎの方のために」と放送すると「エスカレーターを歩いて降りる(あるいは上る)のは危険だとは放送していなかった」と言われる可能性があるので、責任を回避するためにも「危険ですから止まって乗って下さい」と放送することにしたのでしょう。
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なになになに? (江里)
2015-08-31 01:24:44
鈴木健二の番組って、いつのはなしですか。大阪万博よりずうっと後ですよね・・・?だったら時間的に信憑性あり。万博のために片側あけを大昔に実行してた(でもていちゃくしなかった???)大阪の地下鉄では下地ができてたから鈴木健二の番組でのアッピール後の普及も早かった???と、2つの話をくっつけることもできますね。
宝塚でも大阪でも首都圏でも、私が住んでた頃の日本(25年以上前)では駅のエスカレーターそのものが圧倒的に少なかったです。東京の地下鉄には少しあったような・・・・今でもスペースの問題もあってエレベーターが主流では?
とにかく、そういうわけで、言われてみたら日本の駅でどうだったか覚えてないけど、とにかく関西でも首都圏でもだれもデパートで片側あけをしてる人はいなかったと断言します。エスカレーターは止まって乗るものと言う概念が定着してた。急ぐために片側あけさせるなんて利己主義だとおもわれてたはず。
イギリスでは駅以外は片側あけは徹底してません。25年以上前の日本みたいに、デパートやホテル等ではギューギューにつめて乗ったり絶対しないので、急ぐ人がいれば臨機応変に場所をあけたげたりしてますよ~。
とまって乗れとかあけろとかいちいち放送する融通の利かなさ!!!!(大阪だけでは?千葉あたりではそんな放送きかなかったけど)
帰国するたびに最近は歩いて上り下りしたい人の自由を尊重する片側あけは歓迎ですが、よく空いてるので連れと並んで立ってたら注意される、という杓子定規さにうんざりよ!
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