近所の住宅街に、羊や牛の放牧農家があります。
昨日、車でひさしぶりに農家の横の囲い込まれた草地の前を通ったほんのー瞬、これがまさかのアルパカを見かけました!
翌朝の早朝、見間違いでないことをたしかめるために、わざわざ自転車で20分かけてもどってみました。
ほんとうに見まちがいではなく、いました、南米産のアルパカが!
以前はこの場所には人懐こいペットのロバが2匹いたものでした。
10年はいたはずです。
寿命でしょうか、もう長い間見ていません。飼い主の農家の人でもいたらロバのゆくえを知りたかったのですが、見かけなかったので聞かずじまいです。
アルパカも、ペットだと思います。
極小サイズのヤギもいました。
羊の放牧地であるはずの背後の土地では、ローテーションでとうもろこしや根菜類を栽培していることもあります。
ヤギの後ろにトウモロコシ畑がちょっと見えています。
小規模の牧羊農家らしいです。背後が広大な牧羊地です。
暑苦しい写真ばかりだったので涼しげな、衣替えの羊もお目にかけます。
アルパカ牧場のすぐ裏の牧羊地の。すっきり丸刈り、ストックポートの羊。
ヨークシャーのアルパカ織物で栄えた町、世界遺産、ソルティア Saltaire のクリケット場のアルパカ像です。
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イギリスとアルパカ?と思っていましたが、江里さんのブログのおかげで歴史的背景がよくわかりました。
イギリスで20世紀初頭まで高級繊維としてお金持ちの間に大人気だったそうです。アルパカ繊維は20世紀の終わりごろから世界的に人気が復活しているようです。
イギリスで牧アルパカ業が歴史的にあったとは思えません・・・・ペットとして人気が出たのはごく最近。広い草地があれば簡単に飼えてヒツジと違ってなつくので、最適。
セラピーとして飼ってる老人ホームや障害者施設もあります。
頭数が揃えば、ヒツジと違って高級獣毛なのでお金にもなるかも。
ナッツフォードのアルパカ牧場は売店で手紡ぎ毛糸などの販売もしている観光牧場では?レークディストリクトでそういうのに入ったことがあります。南部にも多いみたいです。
繊維生産が産業規模だとは思えないんですが、どうでしょう。
ナッツフォードにもあったなんて知らなかった!!