8月の終わりに、へースティングス Hastings にいって来ました。
きのうの続きです。
へースティングスは古い建物のとても多く残る海岸の町として知られています。
17世紀のハーフチンバーのコテージが両脇に立つ、丘に向かう坂道、時間がなくて行けませんでした。
不定期に放送する、Foyle's Warという、イギリスの人気連続刑事ドラマは、第2次大戦中のへースティングスが舞台。
ロケ地は必ずしもすべてへースティングスとは限りませんが、撮影にもつかわれた、1940年以前の建物がとてもたくさん街なかに残ってるはずです。
これも見られなくって、かさねがさね残念です。
古い建物巡りにはたっぷりの時間と同好の士が必要です。
もしくはひとりで気楽に、も望ましい。
うちの夫は古い「由緒のある」建物がすきで私と興味を分け合えるんですが、私のもうひとつの分野、レトロとキッチュには見向きもしません。
丘の上の中世の廃墟、へースティングス城 Hastings Castle 。
1930年代の海に向かうベンチと庇(シェルター)
イギリスの海辺の街には1930年代のレトロモダンがよく合います。
これもプロムナード(海岸前の遊歩道)ぞい。
なぜか観光地の古い公衆便所の多くは地下にあります。
永久閉鎖状態。
管理がむずかしいからでしょうか・・・?
各地の地下公衆便所で風紀上問題のある行為が報告されてるようです。
昔のミュージックホールのような大規模な娯楽設備のようです。
下の階の貸し店舗のほとんどは半戸下ろした状態です。
ミュージックホールのような娯楽設備、営業してるかどうかわかりません。
お城のあるがけ下に興味深い、クレセント(三日月)型、店舗アーケード。
中央は古代ギリシャ神殿風のもとキリスト教会 セントメアリーズインザカースル St Mary's in the Castle が。
19世紀はじめの建物で、現在はイベント会場としてつかわれています。
行かなかったけど、イギリスの観光地の海岸には必ずある、ヴィクトリア時代の桟橋、(ピア pier )が遠くに見えてます。
パブや、小さなイベント会場、アイスクリームスタンド、ゲームアーケード、ジプシーの占いの館、などがたいていあります。
海岸沿いの建物、実にさまざまな様式で建てられています。
統一された均一な美しさを誇る昔ながらの海岸の保養地もイギリスにはたくさんありますが、へースティングスの魅力は、このごちゃごちゃした統一性のなさ。
それでいて、全体的に猥雑さを感じさせない清潔で可愛らし印象があります。
瀟洒なヴィクトリア時代のヴィラの一階には犯罪博物館と、安売り衣料店、おみやげ物屋など、安っぽい店舗がはいっています。
教会のとなりはヴィクトリア時代の高級集合住宅(アパートメントハウス)
反対側から見たらこんな風。
海沿いではなく駅に向かって丘を少し上がったところにあります。
海が見える家、いいなぁ。
駅前のカステラ住宅。
(命名は私)
へースティングスには、他に海岸沿いに、防水に黒いタールを塗った狭くて背の高い木造の古い漁師の物置小屋(ネットショップス Net Shops )が集中的に保存されて残っている地域もあります。
ここもいけませんでした。
今日も最後までお読みくださりありがとうございますにゃ~。
↓↓↓画像を応援クリックお願い、すみませんにゃ~。
<イギリス マンチェスター イギリス留学 ストックポート イギリス旅行 マンチェスターユナイテッド イギリス生活 イギリス料理>
きのうの続きです。
へースティングスは古い建物のとても多く残る海岸の町として知られています。
17世紀のハーフチンバーのコテージが両脇に立つ、丘に向かう坂道、時間がなくて行けませんでした。
不定期に放送する、Foyle's Warという、イギリスの人気連続刑事ドラマは、第2次大戦中のへースティングスが舞台。
ロケ地は必ずしもすべてへースティングスとは限りませんが、撮影にもつかわれた、1940年以前の建物がとてもたくさん街なかに残ってるはずです。
これも見られなくって、かさねがさね残念です。
古い建物巡りにはたっぷりの時間と同好の士が必要です。
もしくはひとりで気楽に、も望ましい。
うちの夫は古い「由緒のある」建物がすきで私と興味を分け合えるんですが、私のもうひとつの分野、レトロとキッチュには見向きもしません。
丘の上の中世の廃墟、へースティングス城 Hastings Castle 。
1930年代の海に向かうベンチと庇(シェルター)
イギリスの海辺の街には1930年代のレトロモダンがよく合います。
これもプロムナード(海岸前の遊歩道)ぞい。
なぜか観光地の古い公衆便所の多くは地下にあります。
永久閉鎖状態。
管理がむずかしいからでしょうか・・・?
各地の地下公衆便所で風紀上問題のある行為が報告されてるようです。
昔のミュージックホールのような大規模な娯楽設備のようです。
下の階の貸し店舗のほとんどは半戸下ろした状態です。
ミュージックホールのような娯楽設備、営業してるかどうかわかりません。
お城のあるがけ下に興味深い、クレセント(三日月)型、店舗アーケード。
中央は古代ギリシャ神殿風のもとキリスト教会 セントメアリーズインザカースル St Mary's in the Castle が。
19世紀はじめの建物で、現在はイベント会場としてつかわれています。
行かなかったけど、イギリスの観光地の海岸には必ずある、ヴィクトリア時代の桟橋、(ピア pier )が遠くに見えてます。
パブや、小さなイベント会場、アイスクリームスタンド、ゲームアーケード、ジプシーの占いの館、などがたいていあります。
海岸沿いの建物、実にさまざまな様式で建てられています。
統一された均一な美しさを誇る昔ながらの海岸の保養地もイギリスにはたくさんありますが、へースティングスの魅力は、このごちゃごちゃした統一性のなさ。
それでいて、全体的に猥雑さを感じさせない清潔で可愛らし印象があります。
瀟洒なヴィクトリア時代のヴィラの一階には犯罪博物館と、安売り衣料店、おみやげ物屋など、安っぽい店舗がはいっています。
教会のとなりはヴィクトリア時代の高級集合住宅(アパートメントハウス)
反対側から見たらこんな風。
海沿いではなく駅に向かって丘を少し上がったところにあります。
海が見える家、いいなぁ。
駅前のカステラ住宅。
(命名は私)
へースティングスには、他に海岸沿いに、防水に黒いタールを塗った狭くて背の高い木造の古い漁師の物置小屋(ネットショップス Net Shops )が集中的に保存されて残っている地域もあります。
ここもいけませんでした。
今日も最後までお読みくださりありがとうございますにゃ~。
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19世紀的な中に20世紀前半のものがまじっていて・・・。
丸い建物なんか、アールデコっぽいし。
私もご同行したい!
ところで、イギリスの海岸によくある(らしい)桟橋って、どうして海面から高いんですか?
そんなに大きな船が寄り付くって事ですか?
日本の海辺にあるちょっとさびれた温泉街のような風情ですね。バブルのころに、ちょっとしゃれたリゾートマンション建てちゃった...的な。
住宅地でこういう建物は好まれないけど、海辺だからいろいろやっちゃおうぜーなのかしら。いろんな色に塗られたビーチハウスとか、リトルマーメイドのかんばんみたいな外装のお店とか、海辺の楽しみはいろいろありますね。魚介類がたくさん食べられるのもいい!
上の文章では、「建てちゃった...というようなことよね。」というニュアンスです。
テレビでは、もっと意味がわからない使い方をしていますが、「的な?」と「こういうこと?」という疑問文というか確認のための疑問のために使うこともあります。ものすごく耳につきます。
嫌いなのについ使ってしまった...
海に突き出してるのは遊び場を提供するためだけ。
高いのは、水面があのぎりぎり下まで上がるから。
朝のうちは、水平線が見えない、ピアの先端の下を歩けるぐらい遠浅でも、昼過ぎには水辺がピアの中ほどまできます。あの写真はそのぐらい。
午後おそくには先端の脚が海面にかくれ、まだ日の高い夏にも海水浴客が帰り支度を始めます。水が道路に迫って来てるので。夜には浜辺が消失。
イギリスの浜辺はどこも大差なく、潮の満ち引きが激しいようです。
大雨がつづくと、ピアの先端の床上まで水に漬かり、プロムナードにも波があがって危険なので道路通行止め、店もレストランも閉めちゃってます。
数年前、各地でわざわざそれを見に行った人が海岸沿いの道で高波にのまれて何人も亡くなっています。
テレビのニュースクルーも含めたて。
「~的」は日本にいくたびに耳にします。
~みたいな、~というカタチ、~のほう、~といった風と同様、ニュアンスで意味がわかるので追求しないでききながしています。無視、と言うより、思いやり。
聞かなかったフリをしてあげてます。
あくまで海水浴の遊び場用なんですね。
なるほど。(そういえばイタリアにもあった)
で、あの桟橋まで海面が上がってくるんですね。すごい満ち引き。
日本の遠浅の海岸では見ない気がする。
ひょっとして、ここから飛び込んで遊ぶ場合、海底に足はつかないんですか?
かなり昔にも、『~的』という表現を嫌がっていましたね。思い出しました。
でも、最近は確かに多く使われるようになったみたいですね。
景色も楽しい。それだけ。
足が届かないところでだれも泳ぎません。海で飛び込む人も見ません。
日本のように遊泳エリアなんて決まってないので沖まで泳いで出てもいいけど、監視員も救助隊もいないので、溺れたり疲れて帰ってこれなくなったらそれまでですね。