SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

ロナウド、ミラノに帰還

2007-01-31 18:44:05 | レアル・マドリード

ACミランが30日、元ブラジル代表FWロナウドの移籍を正式に発表しました。

ロナウドは02-03シーズン、レアル・マドリードに移籍後チームのリーグ優勝に貢献。移籍して1シーズンでチームに欠かせない選手となりましたが今シーズン、カペッロ監督が就任して立場は一転、戦力外通告を受けた状態に等しい扱いに移籍を決意。そして今回のACミラン移籍という決断を下した模様です。

レアル・マドリードはフロンティーノ・ペレス時代に獲得した選手ほ故意に移籍させているように見えてなりません。かつてのバルセロナのサビオラのような状態になる前に移籍を決断したロナウド、この決断は吉と出るか、凶と出るか…?

ACミランへの移籍金
750万ユーロ(約12億円)(ミランが来季の欧州CL出場権を獲得した場合は+50万ユーロ(約8000万円))

レアル・マドリード(スペイン、リーガ・エスパニョーラ)
「レアル・マドリードはミランとロナウド移籍に関して合意に達した。これまでレアル・マドリードで見せてくれた活躍を大いに感謝したい。レアル・マドリードのファンは彼のフットボールを忘れることはないだろう」

「白いユニフォームで104ゴールを決め、彼の記録は我々のクラブの歴史に名を刻むだけの価値をもっている。彼はクラブを去るが、ロナウドには感謝の意と、これからの活躍、そして幸福を祈りたい。ありがとうロナウド。そして幸運を祈っている。」

ロナウド(元ブラジル代表)
「ACミランとの契約にサインをしたばかり。レアル・マドリードを離れることになったけれど、ファン、僕を支えてくれた人々、チームメイトのみんな、1人を除いたコーチたち、全ての人々に感謝したい」

 
 

             さようなら!!


ロナウドの移籍期限は31日

2007-01-30 22:56:31 | レアル・マドリード

スペイン、レアル・マドリードに所属している元ブラジル代表ロナウドの移籍が31日までに決定します。

29日、ロナウドの移籍についての会合マドリードで行われましたが、レアル・マドリード側とACミラン側の移籍金の誤差が100万ユーロ(約1億5700万円)があること、ACミラン側が分割払いを希望しているのに対し、レアル・マドリード側が一括払いを希望していることから3時間に及ぶ会合は合意には至りませんでした。

この会合が再会されるのは30日。国際サッカー連盟(FIFA)の規則により、両クラブは嫌が追うでもここで移籍問題を解決しなければなりません。



レアル・マドリード側の移籍条件
移籍金:800万ユーロ(約12億6000万円)
支払方法:一括

ACミラン側の移籍条件
移籍金:700万ユーロ(約11億円)
支払方法:4分割払い


レアル、踏ん張りきかずに敗北

2007-01-28 20:09:43 | レアル・マドリード

スペインリーグ、リーガ・エスパニョーラ第20節が27日行われ、2連勝中のレアル・マドリードはアウェイでビジャレアルと対戦。他のチームの結果いかんで03-04シーズン以来の首位の座に付けます。

スターティングメンバー

ビジャレアル
GK 1 ビエラ
DF 4 ホセ・エンリケ
DF 12 シガン
DF 20 フエンテス
DF 24 ホセミ
MF 6 ホシコ
MF 10 カニ
MF 19 マルコ・セナ
MF 21 フェルナンデス
FW 5 フォルラン
FW 27 マルコス
選手 レアル・マドリード
GK 1 カシージャス
DF 4 ラモス
DF 5 カンナヴァーロ
DF 21 エルゲラ
DF 38 ミゲル・トレス
MF 6 ディアッラ
MF 16 ガゴ
MF 19 レジェス
MF 20 イグアイン
FW 10 ロビーニョ
FW 17 ファン・ニステルローイ

前半戦
レアルはいつも通り出だしで相手にチャンスを与えてしまいます。
前半4分、カニのシュートがレアルゴールを襲いましたが守護神カシージャスがキャッチ。レアルはカシージャスがいなかったら大量失点の危機に陥るかもしれません…。
1分後の前半5分にもフリーキックのチャンスを得たビジャレアルは終始レアルを圧倒。試合の流れを完全に引き寄せます。

一方、レアルも前半15分に得点のチャンスを得ます。ファン・ニステルローイのパスを受けたロビーニョが相手GKと1対1の場面を作りますがシュートは外れ、先制のチャンスを逃しました。
その15分後の前半30分、レアルは失点の危機を迎えます。カニが放ったシュートのリバウンドをマティアス・フェルナンデスが狙いましたが、レアルの無人のゴールにボールが入ることはありませんでした。
その後、レアルはイグアインとロビーニョの南米コンビでゴールを狙いますがゴールは奪えません。前半42分に放ったイグアインのシュートも相手GKの好セーブに遭いゴールならず…前半戦はレアルが押される展開で終了。





後半戦

いまいち攻撃が噛み合わないレアルはビジャレアルに翻弄され、なかなかチャンスを作り出せません。
後半12分、セルヒオ・ラモスがゴール前に切れ込みましたが最後の場面でミスを犯してしまいゴールならず。後半18分にビジャレアルの反撃に遭いますが、ホシコのヘッドはゴール外へ飛び難を逃れますが、レアルには嫌な空気が流れ始めました。

後半22分、ビジャレアルの攻撃を耐え忍んでいたレアル守備軍が遂に崩れます。
スペイン代表マルコ・セナのパスをマルコスが受け、レアルエリア内に切れ込み、レアルの守護神カシージャスを交わし、シュートをゴールに収め1-0。ビジャレアルが先制点を奪います。

その後、後半24分、30分、31分に続け様に攻撃を受けたレアルは、反撃出来ず。後半34分にはガゴが負傷してピッチを離れるという最悪の状況に陥ります。
そして、後半35分。ガゴはニエトと交代。ニエトは思わぬ形で1部デビューを飾りました。
後半37分、レアルは同点のチャンスを得ますが、ロビーニョのフリーキックはビジャレアルゴールを犯すことは出来ません。後半47分、勝ち点3を獲得したいビジャレアルは卑怯な手に打って出ます。スペイン代表マルコ・セナがフリーキックを蹴らずに時間稼ぎを行い警告を受け、その直後に終了のホイッスル。レアルは大事なところで敗北を喫してしましいました。

総括
ラウルを怪我で失い、ロナウド、カッサーノをカペッロとの角質によって欠いているため、頼みの綱であるレジェス。そのレジェスが不調に陥ったことが今回の敗北の一つの要因といえるでしょう。
期待のイグアレンも影を潜め、ファン・ニステルローイも思うようにプレー出来ず。ロビーニョも本来の力を発揮しきれていませんでした。
問題は守備ではなく攻撃。中盤の連携が完成すればレアルはかつてのようなプレーを見せてくれるかもしれません。
イグアインとロビーニョの連携ももっと高めて行けばレアルはいい攻撃ができると思います。
後は、勝利への意欲があれば自ずと結果は出てくるでしょう。今回の試合の最大の敗因は、勝利しようとする意欲が足りなかったことだと思います。
今後、勝利への意欲が旺盛なレアル・マドリードが見れることを期待しましょう。

試合外ではロナウドの移籍問題を解決するのみ、移籍先もACミランでほぼ確定しているようです。レアルはその移籍金で隣国のクリスチャーノ・ロナウドを狙っているという噂も出ていますが果たして…?

ビジャレアル1-0レアル・マドリード
後半22分、マルコス(ビジャレアル)


         クラブ史上初、レアル・マドリードを破ったビジャレアル


負傷者続出でベッカムが再びレアルの一員に?!

2007-01-28 15:58:26 | レアル・マドリード

レアル・マドリードのカペッロ監督は27日、ビジャレアル戦直前の記者会見で元イングランド代表デイビット・ベッカムを起用する可能性があることを表明。
カペッロ監督はベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍を決定したとき「もうレアルの一員ではないので使うことはない」「構想外だ」と語っていただけに、この“起用発言”をマドリニスタどう受け取るのか注目です。

尚、この記者会見の後行われたビジャレアル戦はレアル・マドリードが1-0で敗北を喫しました。その試合中にガゴが負傷退場し、これでラウル、グティ、ロベルト・カルロス、エメルソン、マルセロ、シシーニョに次いで7人目の怪我人となりました。
カペッロ監督がベッカムの起用を匂わせたのは、この大量の負傷者の影響もあるようです。

ファビオ・カペッロ(レアル・マドリード監督)
――ベッカムについて――
「ベッカムを試合のメンバーに含めるためには、まずは練習しなければならない。練習しないのであれば、試合には使えない。ほかの選手と同様、フィジカルコンディションによって大きく左右される。私にとっては、友人もいなければ敵もいない。彼次第だ」

――自身の発言について――
「間違いは何度も起こり得る。人は考えることなく何かを言ってしまうこともある。現時点では今のやり方がわれわれの方針であり、テクニカルスタッフの決定によるものだ。ベッカムのフィジカルコンディションが良くなり、メンタル面でも準備が整えば、起用することになるだろう」


    今ごろなに言ってるの?


ベッカムはもう俳優?!

2007-01-28 13:53:36 | 海外and国内NEWS

元イングランド代表でレアル・マドリードに所属しているデイビット・ベッカムが、アメリカ・ディズニーランドのキャンペーン広告で『眠れる森の美女』の王子に扮してポスターを撮影を行いました。

スペインの首都マドリードで火を噴くドラゴンとの対決シーンなどを撮影したベッカムに対し、女流写真家アニー・リーボビッツは「真剣に役作りに打ち込んでいた」と好評価。
ベッカム本人は「ディズニーは大好き。この仕事は光栄だし、とてもエキサイティングだった」とコメント。
このポスターの撮影に臨んだのはベッカムの他に女優のスカーレット・ヨハンソン(『シンデレラ』)歌手のビヨンセ・ノウルズ(『不思議の国のアリス』)。
尚、このポスターが撮影されたのは昨年の12月。まだロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決まっていない段階からベッカムの目は“俳優業”に向いていたようです。

現在ベッカムは“飼い殺し”状態となり暇になったのか、ボイストレーニングに励んでいるようです。
「アメリカに行くのはアメリカのサッカーを繁栄されるため…」と語っていたベッカムですが、近いうちに「ベッカム現役引退、俳優へ」なんてニュースが報道されるかも…?!


UEFA新会長はプラティニに!!

2007-01-27 18:02:02 | 海外and国内NEWS

欧州サッカー連盟(UEFA)の新会長選挙が26日ドイツのデュッセルドルフで行われ、元現役サッカー選手のミシェル・プラティニが現会長のレナート・ヨハンソンを27対23の4票差で避け、当選しました。
プラティニは、「非常に感激している。自分のサッカー選手時代は、大きな勝利を得たときにグラウンドを1周したものだが、いまはそれをしない。すべてはこれから始まるのだから。いまは冒険のスタートだ」とコメント。
又、プラティニ氏はヨハンソン元会長を『名誉会長』として迎え入れることを提案し、会場はスタンディング・オベーションに包まれました。

プラティニの勝因三大サッカー国(スペイン、イタリア、イングランド)のチャンピオンズリーグ出場枠を4チームから3チームに減らすという提案が欧州の中堅国に受けたと見られています。

三大サッカー国(スペイン、イタリア、イングランド)のチャンピオンズリーグ出場枠を4チームから3チームに減らす…このような改革が行われれば、04-05シーズンに同大会に優勝したリヴァプールはチャンピオンズリーグ出場が厳しくなります(アーセナル、ムチェルシー、マンチェスター・ユナイデットがいるため。特にチェルシーがロマン・アブラモビッチに買収されてからは3位以下に順位を落としている)。


中田英、世界を旅して地球4週!

2007-01-27 17:34:54 | THE PAST DATA

元サッカー選手中田英寿が22日、朝日スポーツ賞を受賞しました。
贈呈式への出席は欠場したものの「新しい刺激を受け、非常に充実した日々を送っている。サッカーは世界共通の言語。ボールを追う子供たちの目を見ていると、自分自身にできることが見つかるような気がする」というメッセージを伝えました。

又、式典に中田英寿の代理として出席した同氏の事務所(サニーサイドアップ)の渡辺徳人副社長は「世界を旅して、もう地球4周分ぐらいになる。本人がやりたいことを見つけてご報告できる時期が来ると思う」とコメントしました。


デルピ、マンUのオファーに「出て行こうとは考えなかった」

2007-01-27 17:25:40 | 海外and国内NEWS

セリエBユヴェントス所属の元イタリア代表デル・ピエロが昨年夏、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイデットからオファーを受けていたことを24日明かしました。

デル・ピエロは英氏ザ・サザンのインタビューに対し「それは本当のことだよ。レッド・デビルズ(マンチェスター・ユナイデットの愛称)の一員になっていたかもしれない
「8月にマンチェスター・ユナイテッドの代理人から連絡があったんだ。最初は嬉しかったけど、ユヴェントスを出ていこうという考えは全くなかった。このクラブで13年間プレーしてきたし、ここでキャリアを終えたいからね。アレックス・ファーガソンも僕の決断にきっと理解を示してくれたはずだよ」と語り、オファーを断った経緯を述べた上で、ユヴェントスへの愛着心を表しました。


アドリアーノが代表に復帰!

2007-01-27 17:13:00 | 国際Aマッチ

ブラジル代表のドゥンガ監督が22日、2月6日に行われるボルドカル代表との試合の招集メンバー22名を発表しました。

今回2006ワールドカップフランス戦以降代表メンバーから漏れていたアドリアーノが代表復帰を果たしました。
この復帰についてドゥンガ監督は「彼は厳しい時を乗り越え、再び正しい方向へ進むようになった。この発表が彼にとっては更なる刺激となるだろう」コメントし、この招集がドゥンガ下のブラジル代表の刺激剤となると期待を表しました。

ルシェンブルゴ監督が就任するまでの“繋ぎ”のために就任した監督といわれているドゥンガ監督。不敗記録を更新していくことでなんとか“繋ぎ監督”の位置から脱出したいところです。

■GK
ジュリオ・セザール(インテル)
エウトン(ポルト)
■DF
アドリアーノ(セヴィージャ)
ダニエウ・アウヴェス(セヴィージャ)
アレックス(PSV)
ジウベルト(ヘルタ・ベルリン)
ファン(レヴァークーゼン)
ルッシオ(バイエルン)
ルイゾン(ベンフィカ)
マイコン(インテル)
■MF
ジエゴ(ブレーメン)
ドゥドゥ(CSKAモスクワ)
エジミウソン(バルセロナ)
エラーノ(シャフタール・ドネツク)
ジウベルト・シウヴァ(アーセナル)
カカー(ACミラン)
チンガ(ドルトムント)
■FW
アドリアーノ(インテル)
フレッジ(リヨン)
ソビス(ベティス)
ロビーニョ(レアル・マドリード)
ロナウジーニョ(バルセロナ)


       第2の怪物、復活なるか・・・?


“最高峰のリベロ”ノヴォトニーが引退

2007-01-27 16:49:33 | 海外and国内NEWS

22日、ドイツ代表DFイェンス・ノヴォトニーが現役引退を表明しました。

ノヴォトリーは16歳でオリバー・カーンを排出したカールスルーエSCオリバー・カーンを排出したへ入団。
1996年にはドイツの強豪レヴァークーゼンへ移籍。移籍後すぐにキャプテンマークほ巻いたノヴォトニー(このとき22歳)に対し「移籍したての若造にキャプテンを任せるなんて!」という批判の声も飛び交いましたが、批判を跳ね返す活躍をみせてチームに貢献しました。

代表では代表デビューもしないうちに1994年のワールドカップへの招集が期待されていましたが、怪我のため出場を辞退(代表デビュー1997年)。
代表4年後の1998年ワールドカップは落選。2002年ワールドカップでは又も怪我によって辞退。2006年ワールドカップで初招集されるも若手の台頭もありなかなか出場に恵まれず大会終了

終に代表で大きな功績を残すことなく現役を引退という決断をしたノヴォトニー。
しかしクラブではチームに数多くの栄冠を残し、代表でもチームに栄冠をもたらしたことはありませんでしたが48試合出場し、ドイツ代表の進化に貢献しました。

“現役選手最高峰のリベロ”と云われたノヴォトニーは33歳で現役を引退しました。