SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

日本、最終予選は豪と同組み

2008-06-28 07:36:02 | 2010FIFAワールドカップ

2010FIFAワールドカップアジア地区最終予選のグループ組み合わせ抽選会が6月27日、マレーシアのクアラルンプールで行われました。

日本はオーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタールと共にグループAにエントリー。
中東の強豪国イランとサウジアラビアを避ける幸運な組み合わせになりましたが、中東3ヶ国との対戦は日程的に厳しく、特に岡田監督下の日本代表はアウェイでは勝負弱いのでホームでの試合が重要になってきます。
もしもホームで勝ち点を取りこぼすようなことがあれば予選敗退の危機に立たされるでしょう。

■グループA
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール

■グループB
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE

日程
■2008年
9月6日  バーレーンvs日本
10月15日 日本vsウズベキスタン
11月19日 カタールvs日本
■2009年
2月11日 日本vsオーストラリア
3月28日 日本vsバーレーン
6月6日 ウズベキスタンvs日本
6月10日 日本vsカタール
6月17日 オーストラリアvs日本

テレビ朝日による地上波独占放送決定


スペイン、約束の地へ…44年越しの思い

2008-06-27 20:05:50 | THE PAST DATA


スペイン代表が、あの“無冠の無敵艦隊”と呼ばれたスペイン代表が6月27日、ついに2度目の欧州王者に王手をかけました。

グループリーグ全勝で迎えた決勝トーナメント準々決勝。
相手は2年前に世界王者になったイタリア。その世界王者とスペインは互角に戦い勝負はPK戦へ。
ベスト8のジンクスが付き纏うスペインでしたが、そのジンクスを破ったのが世界最高峰のパフォーマンスをみせたGKイケル・カシージャス。
デ・ロッシ、ディ・ナ・ターリのシュートを止めてスペインを24年ぶりのベスト4に導きました。

迎えた準決勝、相手はグループリーグで大勝しているロシアですが、ロシアは優勝候補オランダを破った勢いがあるため侮れない相手と誰もが見ていました。
特にフース・ヒディング監督は6年前に韓国代表監督としてスペインを奈落の底に突き落とした監督、スペインにとってはその借りもあり絶対に負けられない試合。
その試合でスペインは3-0とあっさり大勝、スペインはヒディング監督の戦略をよみ、マルコ・セナを中心とした中盤の選手がロシアの攻撃陣を殺して24年ぶりの決勝の舞台に駒を進めました。
決勝の相手はドイツ、44年ぶりの優勝へ、スペインがユーロ2008最後の戦いに挑みます。


ドイツが劇的勝利で決勝戦へ!

2008-06-26 22:36:03 | THE PAST DATA

2006FIFAワールドカップ。
ドイツは地元開催でありながらあまり期待されていなかった。しかし蓋を開けてみれば3位というまずまずの結果。しかも今回は前回大会2002FIFAワールドカップ(準優勝)のときとは違い若いメンバーでベスト3という結果を残したことで2年後のユーロ2008に向け各国が毎回苦しむ世代交代をスムーズに進行さることに成功し、世界ベスト3の勢いそのままにユーロ予選に望むことができた。

そして、ドイツ代表はワールドカップの勢いを2年保ち、優勝最有力候補としてユーロに臨んだ。しかし、やはりサッカーの神は強いチームが順当に勝利するという詰まらない展開を許さずドイツに試練をあたえた。
グループリーグ第2戦でクロアチアにあっけなく敗戦を喫し、第3戦地元のオーストリアとのゲームもフリーキックによる一点でなんとか乗り切った。

そして決勝トーナメントでは2試合連続のシーソーゲームが待ち構えていた。
決勝戦までに立ちはだかる一番の強敵とされていたポルトガルと準々決勝でいきなり対決。ドイツはこの戦いを逃げ切り勝ちで収め準決勝へ。

準決勝はさらなる過酷なシーソーゲームとなった。
02W杯に以来、再び国際舞台に登場したトルコとの対戦。試合は終始トルコペースで進む嫌な展開、前半22分にはトルコ先制。エースのニハトが欠場しているトルコに対しまさかの先制を許したドイツは、後半26分にシュバインシュタイガーのゴールでなんとか同点にすると、後半34分にはトルコGKリゥストゥが判断ミスを犯す幸運に恵まれ2-1と逆転。
しかし攻勢だったトルコは逆転後も慌てずに試合を進め、後半41分セミフがゴールを決めて2-2の同点に。
そして迎えた後半ロスタイムにドラマは起こりました。このまま行けば延長というシーンでラームが劇的な勝ち越しゴール!ドイツは劣勢を強いられながらも決勝戦へ駒を進めました!


スペイン、44年ぶりの優勝へジンクスを破れるか?!

2008-06-22 18:37:53 | THE PAST DATA
ワールドカップでは無冠、ユーロでは1冠とタレントを揃えながら長い間国民の期待に応えられなかったスペイン。
おまけにユーロ1984大会以降ベスト8で敗れるというジンクスまで作ってしまっているため、スペインがベスト8で敗れても“予想通り”といった感じも受けるほど。

そしてジンクスが始まってから24年、最後に大きな国際タイトルを獲得してから44年、スペインは2006年11月のルーマニア戦後、1年半負けなしとかつてないほどの期待を背負ってユーロ2008に挑み、グループリーグを全勝で抜けて難関のベスト8に駒を進めました。

その難関のベスト8の相手は2006FIFAワールドカップ覇者イタリア。
スペインはイタリアに対しこれまで1勝3分5敗(主要大会で)と分が悪く、しかも最後に勝利したのは88年前(1920年五輪)ともう遠い昔の話。
スペインは24年続くベスト8のジンクスを破り、イタリアに88年ぶりの勝利を収めることができるのか?!

大波乱!ヒディングマジックユーロでも炸裂

2008-06-22 10:28:19 | THE PAST DATA

2002FIFAワールドカップでは韓国代表監督としてポルトガル、イタリア、スペインを屈服させ、2006FIFAワールドカップではオーストラリア代表監督として日本に屈辱の逆転負けを味わわせたフース・ヒディング
決して強豪国とは呼べない国を大きな国際大会期間中だけ上位まで押し上げる“ヒディング・マジック”が舞台をワールドカップからユーロに変えて炸裂しました。

グループリーグ最終戦でスウェーデンを下し決勝トーナメントに駒を進めたロシアと死のグループといわれたグループCを圧倒的な攻撃力で突破したオランダが対戦。
下馬評ではオランダが圧倒的有利でしたが、フランスをグループ敗退に追いやったチームとしてはあまりに不甲斐ない、フランスに謝ってほしいぐらいの試合でした。

序盤から攻めたのはロシア、オランダは防戦一方で守るだけで精一杯。後半11分にはパヴリュチェンコに決められて1-0
オランダは死のグループを抜けたチームとは思えないぐらい弱体化していましたが、後半41分ファン・ニステルローイが決めて1-1の同点に。
延長戦に入るとオランダの守備陣は崩壊、一気に2点を決められて試合終了。
死のグループを圧倒的な強さで突破したオランダがあまりに呆気ない形で大会をさりました。


日本、韓国などが最終予選へ 中国は敗退

2008-06-15 11:33:09 | 2010FIFAワールドカップ

2010FIFAワールドカップアジア地区3次予選第5戦が6月14日に各地で行われました。

グループ2
日本はアウェイでタイと対戦。コーナーキックから掴んだチャンスで2得点を決めると後半には1点を追加して0-3で快勝、ライバルのバーレーンがオマーンと1-1で引き分けたため日本バーレーン最終予選進出が決定しました。
日本は6月22日にグループ1位をかけてバーレーンとホームで対戦します。

グループ1
国そのものはオセアニア地区にありながらサッカーではアジア地区に属しているオーストラリアが予選突破決定。
中国はアジアカップ優勝国のイラクに敗戦を喫して2大会連続W杯予選敗退決定。グループ1の残り1枠は22日に行われるイラクとカタールの直接対決の結果で決まります。

グループ3
かつては1つだった朝鮮半島の韓国北朝鮮が最終予選進出を決めました。

グループ4
中東の強国、ウズベキスタンサウジアラビアが最終予選進出を決めました。

グループ5
イランが最終予選進出を決めました。
残り1枠はUAE、シリア、クウェートの3ヶ国が争うことになります。

最終予選は2008年9月6日~2009年6月17日までの長期戦となります。


スペイン、ジンクス破るべく決勝T進出!

2008-06-15 10:58:26 | THE PAST DATA


無冠の無敵艦隊”スペイン、いつの時代も才能ある選手を揃えながらワールドカップでは無冠、ユーロでは自国開催した1964年大会のみ優勝と浮かばれません。さらに1984ユーロでファイナリストになった後(決勝でプラティニ要するフランスに敗北)は国際大会で準々決勝より上に行ったことがない“ベスト8のジンクス”まで生まれています。

このジンクスの力は強烈にスペインに襲いかかっていて、2002FIFAワールドカップでは不等な判定でゴールが取り消され(韓国戦で決勝ゴールが主審の不等な判定で無効になった)、ユーロ2004ではギリシャの奮起でグループリーグ敗退、2006FIFAワールドカップではアラゴネス監督の采配ミスによりフランスに敗北。まるでサッカーの神がスペインのジンクスを崩さないようにしているに思えてなりません。
しかし今回のスペインは一味違う、遅咲きのビジャをはじめ、カシージャスとセルヒオ・ラモス(共にレアル)、フェルナンド・トーレス(リヴァプール)、イニエスタ(バルサ)、セスク(アーセナル)など世界屈指のクラブチームに所属する経験豊富な選手が揃い、今回こそはジンクスを破れるだろうとスペインサポーターは期待に胸を膨らませています。

強豪国と呼ばれながら、W杯、ユーロ合わせて1冠しか獲得していないのはスペインとイングランドだけ(イングランドはW杯のみ)名実ともに強豪国になるべくスペインは6月14日にユーロ2008グループリーグ突破を決めました。ジンクスを破り、約半世紀(正確には44年)ぶりに欧州チャンピオンの座につけるのか…注目です。


独W杯3強が苦戦、開催2ヶ国敗退か…?

2008-06-14 20:56:16 | THE PAST DATA


6月7日に開幕したユーロ2008で波瀾が起きています。

グループB第2戦、第1戦で勝利しているドイツとクロアチアの直接対決は2-1とクロアチアが勝利。これでクロアチアはグループ突破決定、ドイツは最終戦で開催国オースリアとグループ突破をかけて対戦します。

グループCではオランダが早々とグループ突破決定。初戦で独W杯優勝国のイタリアを軽くあしらい、第2戦でも独W杯準優勝のフランスを4-1と大勝で下し危なげなく突破を決めました。
大会前はオランダをグループ敗退させるだろうと見られていたイタリアとフランスは蓋を開けてみれば手も足もでず大敗を喫するという最悪の展開。
2分けと好調のルーマニアも影も気になる最終戦は17日に行われます。

グループDではスペインがラウルの背番号7を継いだビジャがハットトリックの活躍でヒディグ率いるロシアを下し好調、前回覇者のギリシャはスウェーデンにあっさりと敗北。
グループAではポルトガルが2連勝でグループ突破決定、開催国スイスは2連敗でグループ敗退。開催2ヶ国がグループ敗退の危機というW杯、ユーロ史上稀にみる一大事です。

グループ最終戦
グループA
スイスvsポルトガル
スイスは開催国でありながらグループ敗退が決定。せめてこの試合に勝って、オースリアにエールを送れるか…?

トルコvsチェコ
グループ突破をかけた両者の直接対戦。トルコは引き分け以上で突破決定と優位に立っていますが、チェコが底力を見せる可能性も大いにあります。

グループB
ポーランドvsクロアチア、オーストリアvsドイツ
クロアチアに思わぬ敗戦を喫したドイツ、プライドもズタズタで望む最終戦は開催国オーストリア。ここでオーストリアが負ければ、W杯とユーロどちらを見ても初となる開催国が1国も決勝トーナメントに参加していないサッカーの歴史上初の事体となります。
元ドイツ代表カーンが語るように“記録は破られるもの”開催国のジンクスが崩れるのか・・・注目です。

グループC
オランダvsルーマニア、フランスvsイタリア
予想通り大混戦となった死のグループC。早々と突破を決めたオランダと勝利で突破が決まるルーマニアの対戦。
フランスとイタリア相手に分けたルーマニアだけに最終戦も番狂わせが起きるかもしれません。オランダが勝ちにこだわるのかどうかでルーマニア、イタリア、フランスの運命は大きく変わります。


もし突破できなくてもワールドカップの雪辱を果たせれば満足かも…


ユーロ開幕、強国が順当に勝利、波瀾は起きない?

2008-06-08 11:23:12 | THE PAST DATA

6月7日、ユーロ2008が開幕、グループA第1戦の2試合が行われました。

グループAはどうやら大方の見方通りポルトガルとチェコが初戦を制し攻勢、開催国スイスは苦境に立たされました。
開幕戦、開催国の維持にかけてなんとしても勝ち点が欲しいスイスは06W杯無失点の強力な守備力と積極的な攻撃でチェコを追いつめて行きますが、チェフの好守によってゴールは割れず、逆に後半26分、一瞬の好きを突かれ失点、惜しい形で開幕戦を落としグループ突破が難しくなりました。

グループAの本命、ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが2得点に絡む活躍でトルコに勝利。初戦を勝利してグループ突破に一歩前進しました。


日本、危機一髪を乗り切る

2008-06-08 07:50:09 | 2010FIFAワールドカップ


日本代表は6月7日、アウェイで2010FIFAワールドカップ3次予選第4戦、オマーン代表と対戦しました。

勝利で3次予選突破に王手がかかる日本でしたが、前半13分にゴール前での混戦からムバラクにミドルシュートを決められ1-0。日本は一気に厳しい立場に立たされました。
その後は日本が何度か攻め込むも1点リードしているオマーンは守りを堅めてしまい前半は1-0で終了。

後半戦、負けると3次予選敗退が現実味を帯びてくる日本は積極果敢に攻め込みます。
すると後半8分、玉田が得たPK遠藤が落ち着いて決めて1-1の同点に、GKアル・ハブシの重心をずらしゴール左隅に流し込みました。
しかし後半13分、闘莉王がエリア内でサレハを倒して痛恨のPK。オマーンにとっては千載一遇のチャンス、日本にとっては絶体絶命の危機でしたが、オマーン選手の放ったシュートコースは楢崎の守備範囲、スコアは変わらず1-1。
その後、日本は何度も攻め込むも詰めが甘くドローで試合終了、日本はアウェイで貴重な勝ち点1を手にしました。

日本は次回アウェイでタイと対戦。
勝利すればオマーンが引き分け以下で3次予選突破決定、引き分け以下だとオマーンが負ければ突破決定、それ以外の結果になると最終戦まで3次予選突破争いは縺れ込みます。

2010FIFAワールドカップアジア3次予選 グループ2順位
1位 バーレーン(勝点10)
2位 日本(勝点7)
3位 オマーン(勝点4)
4位 タイ(勝点1)

日程
6月14日(土)
タイvs日本 日本テレビ 午後7:00~

6月22日(日)
日本vsバーレーン テレビ朝日