■記事【ISM】
アーセナル(イングランド)のアルセーヌ・ヴェンゲル監督は現地時間30日(以下現地時間)、スペイン代表MFセスク・ファブレガスがひざの負傷により、チャンピオンズリーグ準々決勝・ファーストレグのバルセロナ(スペイン)戦(31日)への出場が微妙な状況となっていることを明かした。ロイター通信が報じている。
セスクは27日に開催されたプレミアリーグのバーミンガム戦で負傷。ヴェンゲル監督は記者会見上で「彼はトレーニングに現れなかった。なぜなら、プレーできる状態ではないからだ」と話した。
さらにヴェンゲル監督は「(セスクがバルサ戦に出場できるかどうか)今日、答えることはできない。メディカルスタッフによれば、まだチャンスはあるし、明日、試合前のウォームアップ中に決めることになるだろう」と述べた。
なお、アーセナルでは、股関節に問題を抱えるアンドレイ・アルシャヴィンが練習に参加。ふくらはぎを負傷していたDFウィリアム・ガラも予定より早い回復をみせている。
※感想
最近、何かと欠場者の多いアーセナル。
ここにきて中盤の要であるセスクが欠場というのは、相当なダメージになるかもしれません。
バルサには、クラシコの前に身心ともに疲労してもらいたいので、アーセナルには互角の戦いをしてもらいたいです。
■結果
バイエルン・ミュンヘン2-1マンチェスター・ユナイテッド
リヨン3-1ボルドー
※感想
国内リーグで苦戦中のバイエルンでしたが、昨季CLファイナリスト相手に果敢に攻撃を仕掛け、2-1で逆転勝利しました。
しかし、アウェイゴール数の関係でまだまだ予断を許さない展開になっています。
■ストーリー
ディーンが地獄に落ちて4ヶ月後、棺の中でディーンが目覚めた。
彼をよみがえらせた天使カスティエルは、白い目の悪魔リリスがルシファーを復活させようとしていると伝える。
※感想(ネタばれあり)
このシーズンはシーズン5への壮大な序章です。
このシーズン中には多数の伏線とミスリードが仕掛けられていて、それが最終話でほぼすべて回収されています。
そして、アザゼルが超能力者を生み出した理由やルビーがシーズン3で自身を「地獄に落ちた天使」と言った理由も明らかになります。
物語の途中でリリスが兄弟に取引きを持ちかけたことで、最後の封印に関することは大体読めてしまいますが、天使の目的は意味不明です。
だったらウリエルよりも、カスティエルの方が造反しているような…。
余談ですが、ディーンに味方しているカスティエル役のミーシャ・コリンズが兄弟よりもカッコいいキャラになっています。
カスティエル(天使)とジミー(人間)の表情の使い分けも巧みです。
『24』では、気取ったイケメンであるアレクシス・ドレーゼンを演じていましたが、今回は紳士的なイケメンであり、頼れるキャラでした。
シーズン5にも登場してもらいたいので、大天使たちが情けをかけてくれることを願います。
1954年に公開された日本が世界に誇る映画『ゴジラ』が、2012年にアメリカで復活することが分かりました。
ゴジラシリーズは、54年に公開後、アメリカなど世界各国で上映されて大ヒット。
1975年に人気低迷のためにいったんは終了したものの、1984年に満を持して復活。しかし、この作品は興行的に失敗に終わり、その後5年間は続編が作られませんでした。
1954年、『vsゴジラシリーズ』として復活したゴジラは大ヒットを記録し、ゴジラは再びビッグスクリーンで活躍。
人気絶頂期には、ハリウッドでのリメイクも決まり、1995年にvsシリーズは終了しました。
しかし、ローランド・エメリッヒによるハリウッドリメイクは大批判にあい、1999年に日本で再びゴジラが復活。しかし、興行成績は酷くなる一方だったため、2004年にゴジラシリーズそのものが終了しました。
それから6年、今回ハリウッドによって再リメイクが決定。
「怪獣映画は時代遅れ」といわれる今の時代で、ハリウッドの力によってゴジラが栄光を取り戻せるのか注目です!
■記事【eiga.com】
日本が世界に誇る怪獣映画「ゴジラ」がハリウッドでリメイクされることになった。製作会社レジェンダリー・ピクチャーズと、共同製作・配給を手がけるワーナー・ブラザースが正式に発表した。
米ハリウッド・レポーター誌ブログ版Heat Visionによると、2社は、54年の第1作「ゴジラ」以降、ゴジラに関する権利を所有する日本の東宝からリメイク権を獲得。レジェンダリー・ピクチャーズは、「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」「300 スリーハンドレッド」「ウォッチメン」「かいじゅうたちのいるところ」などの作品を手がけた製作会社として知られる。
ハリウッドでは、98年にもローランド・エメリッヒ監督により「GODZILLA ゴジラ」としてリメイクされているが、オリジナルの「ゴジラ」ファンのあいだでは不評だった。2度目のハリウッドリメイクとなる本作の監督や脚本家などは現在のところ未定だが、2012年の公開を目指すという。レジェンダリーの会長兼CEOで、製作総指揮にあたるトーマス・タルは、「ゴジラは世界でも有数のポップカルチャー・アイコンであり、我々もその一ファンとして、ファンが見たいと思う映画を作りたいと考えている」と話した。
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード、ポルトガル代表)
――試合内容について
「僕らはいつでも、いいサッカーをするよう心掛けている。その意味で、個人的には今日の試合でチームが見せたサッカーにはとても満足している。チャンスを数多く作り出すこともできたし、特に3点を決めて試合をひっくり返した後半は、僕らのスタイルがとてもよく出ていたと思う」
――セヴィージャ、ヒホン戦に続き先制点を奪われましたが?
「先制点を奪われるような試合をいつまでも続けていると、いつか痛い目に遭うかもしれない。そうならないためにも、今後はもっと集中して試合に入ることが大切だ。自分たちが先制点を挙げることは、ホームでの必須条件とさえ言える。この点は、今後選手一人ひとりが練習のときから集中力を高め、意識して改善していかなければならないだろう」
――今後について
「まだ数多くの試合が残っているが、そのすべてに勝利できるよう、僕らは日々全力で練習に励んでいる。チームがここまで多くのゴールを挙げているのは、とても良い兆候だ。ゴールが多いということは、チームが好調であることを示す何よりのバロメーターだからね」
――4月に行われるエル・クラシコについて
「多くの人が、バルセロナとの一戦で今季のタイトルの行方が決まってしまうと考えているようだが、その後にもまだたくさんの試合が残されている。いずれにしても、ホームでバルセロナと対戦する以上、僕らはゴールを奪わなければならないし、何よりも負けは許されない」
ディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリード、ウルグアイ代表)
――試合内容について
「前半、アトレティコは非常に良いサッカーを見せていただけに、今回の結果は非常に残念だ。僕らはレアル・マドリーの攻撃を食い止め、相手陣内に果敢に攻め込んだものの、リズムをつかんでいた時間帯を有効に生かし切ることができなかった。そして、3点を立て続けに奪われた後半開始からの15分間が、この試合の勝敗を分けることになった。
破壊力抜群の攻撃陣を誇るレアル・マドリーにスペースを与えてしまうことは、間違いなく命取りになる。彼らは僕たちのミスを見逃さなかった。後半の動きが落ちたのは、疲れよりも、あの3失点で気落ちしてしまったことが大きい。特にこういった試合では、失点によるショックは一層強いものだ」
――マドリード・ダービーについて
「レアル・マドリーのホームで行われた昨シーズンのダービーでは、僕らにも勝てるチャンスが十分にあった。だが今年の試合、特に後半は得点チャンスを作り出すことすら十分にできなかった」
リーガ・エスパニョーラ第29節、レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード
スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ
MF:ガゴ、シャビ・アロンソ、グラネロ、ファン・デル・ファールト
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド
交代
後半31分、ファン・デル・ファールト→ラウル・ゴンサレス
後半37分、グラネロ→グティ
後半44分、イグアイン→ディアラ
■記事【時事通信】
サッカーのスペイン1部リーグは28日、各地で行われ、レアル・マドリードはアトレチコ・マドリードに3−2で逆転勝ちし、勝ち点74で首位を守った。バルセロナが同勝ち点の2位。
※試合経過
白熱した今回のダービー。
先制点を挙げたのは、かつてレアルの一員としてリーガ優勝を果たしたレジェスでした。
そのレジェスのゴール後、同点に追いつこうと攻勢に出たレアルは、イグアイン、ラフィ、C・ロナウドが立て続けにアトレティコゴールに迫ったもののネットは揺らせず。
前半は不発のまま終了。しかし、後半に入ってレアルが大爆発します。
後半4分にアルビオルのヘディングのこぼれ球をシャビ・アロンソが決め同点。
後半10分にはシャビ・アロンソのロングフィードを受けたアルベロアが値千金の逆転弾を決めて2-1。
後半18分にはグラネロからのセカンドボールをイグアインが決めて3-1。
大爆発したレアル攻撃陣。
一方のアトレティコは、後半21分にシャビ・アロンソのハンドから得たPKをフォルランが決めて3-2。
1点差とされたレアルでしたが、疲労困憊で足が動かずに攻撃出来ず。相手のアトレティコもここでスタミナ切れとなり、ここまでの激しい試合とは一転。静かにゲームは続き、タイムアップ。
レアルがマドリード・ダービーを制して首位をキープしました。
レアル・マドリード3-2アトレティコ・マドリード
前半10分、レジェス(アトレティコ)
後半4分、シャビ・アロンソ(レアル)
後半10分、アルベロア(レアル)
後半18分、イグアイン(レアル)
後半23分、【PK】フォルラン(アトレティコ)
日程
リーガ・エスパニョーラ 第30節 4月4日(日)エル・サルディネロ(サンタンデール)
ラシン・サンタンデールvsレアル・マドリード
米FOXが、2001年から続く人気ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の制作を現在放送中のシーズン8をもって終了することを正式に決定しました。
『24』は5月24日(月)の2時間SPを最後にTVから姿を消すことになります。
キーファー・サザーランド
「終了は嬉しくも辛くもあるが、我々はつねに『24』 が人気のある内に終わらせたいと思ってきた。今が脚本家、俳優、制作クルーそしてFOXのみんながしてきた努力の最高点だと感じる。」
リーガ・エスパニョーラ第29節(3月27日)の結果
マラガ1-1テネリフェ
マジョルカ0-1バルセロナ
サラゴサ3-0ヴァレンシア
※感想
ホームで滅法強いマジョルカがバルサを倒してくれる(最低でも引き分け)と思っていたので非常に残念な結果となりました。
やはり、全ての決着はエル・クラシコによって決まるのが必然のようです(その前にマドリード・ダービーで勝たないと…)。
3位ヴァレンシアは、サラゴサにまさかの敗退を喫しました。
これで首位と3位の差は、21差にも広まり2強体制の感が強まりました。
リーガ・エスパニョーラ第29節、レアル・マドリードは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでアトレティコ・マドリードと対戦します。
現在アトレティコは8位、レアルは首位と順位的には大きく開いていますが、やはりダービーということもあり、簡単には勝たせてくれないでしょう。
特にシモン、フォルラン、アグエロ、レジェスといった攻撃力抜群の面々には注意が必要になります。
一方のレアルの布陣は、中盤の底の要であるラスとCBガライ、カカが負傷欠場した以外はほぼベストメンバーとなっています。
キーマンは、C・ロナウドとイグアイン。この2人が早い時間に得点を量産できれば勝利は間違いないでしょう。しかし、不発に終われば厳しい試合となります。
スーパーサブとして控えるグティの投入時間も勝利のカギとなるでしょう。
招集メンバー
GK:カシージャス、デュデク
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ、メッツェルダー、マルコス・アロンソ
MF:ガゴ、シャビ・アロンソ、グラネロ、ファン・デル・ファールト、グティ、ディアラ、ペドロ・モスケラ
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド、ラウル・ゴンサレス
■記事【MARCA.COMより転記】
25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節、ヘタフェ対レアル・マドリーの一戦は、クリスティアーノ・ロナウド、イグアインの両エースがともに2ゴールを決める活躍により、レアル・マドリーが4-2で快勝した。
前日、バルセロナがオサスナに2-0で勝利したことで一時的に首位を奪われたレアル・マドリーだが、試合開始と同時に怒とうの攻撃を繰り出す。シャビ・アロンソを中心に完全に中盤を支配したレアル・マドリーは、13分に直接FKからC・ロナウドが先制点を挙げると、20分にはガゴ、ファン・デル・ファールトとつないだボールを最後はイグアインがたたき込み、その差を2点とする。さらに、そのわずか3分後にもガゴのスルーパスからイグアインが3点目をマーク。攻撃の手を緩めないレアル・マドリーは、36分にもC・ロナウドの鮮やかなフェイントから決めたゴールにより、前半だけで早くも4-0と勝負を決めてしまった。
その後、粘るヘタフェも2点を返すものの、追い上げもここまで。結局、両エースが全ゴールを決めたレアル・マドリーがヘタフェを粉砕した。
■感想
試合開始から飛ばしたレアルは、C・ロナウドとイグアインの破壊力ある2トップが見事に4ゴールを決めて試合を決めました。
しかし、後半に入って失速し、ヘタフェに追い着かれそうになってしまいました。
後半はイグアインの運動量が落ちていたので、あまり攻められなかったようですね。
この試合、途中出場ながらカンテラのモスケラデビューを果たしました(後半44分出場)。これからどんどん出場時間を増やしていってもらいたいです。
カンテラの先輩であるラウルとグティも途中出場で出てきましたが、目立った活躍はありませんでした。
次回は、アトレティコとの“マドリード・ダービー”。
ダービーであることは勿論、バルサやヴァレンシアといった大物食いをしているアトレティコとの一戦は厳しいものになる可能性が高いです。
日程
リーガ・エスパニョーラ 第29節 3月28日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード