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レアル・マドリードについて書いていきます。

ベンテ・コン・エル・レアル・マドリード “レアル・マドリードと共に”

2012-05-03 16:45:42 | レアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ/プリメーラ・ディシジョン第20節、首位レアル・マドリードFCはアウェイのサン・マメスで7位アスレティック・ビルバオと対戦しました。
マドリーは、この試合で勝利するれば無条件で優勝が決定します。

布陣
マドリーの布陣(4-2-3-1):ジョゼ・モウリーニョ監督
GK:カシージャス
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、アルベロア、コエントラン
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、カジェホン(後半42分→グラネロ)、C・ロナウド、エジル(後半34分→グラネロ)
FW:イグアイン(後半32分→ベンゼマ)

ベンチ入りメンバー
アダン、ヴァラン、アルビオル、マルセロ、グラネロ、カカ、ベンゼマ

ビルバオの布陣:マルセロ・ビエルサ監督
GK:イライソス
DF:アウルテネチェ、ドミンゲス(後半0分→イラオラ)、エキサ、マルティネス
MF:デ・マルコス、スサエタ、イニゴ・ペレス
FW:トケーロ、フェルナンド・ジョレンテ、イバイ・ゴメス

試合
数時間前に行われた試合で2位バルセロナがマラガに勝利したため、この試合で勝利すれば優勝、それ以下だったら次節に持ち越しという状況となりました。

マドリーは前半11分にCKのチャンスを得て、そのCKからの流れの中からマルティネスのハンドを誘発してたPKを得ました。蹴るのは今季リーグ戦でPK百発百中のC・ロナウド。先制は確実かと思われましたが、ど真ん中に蹴ったボールはイライソスに止められて枠外へ。
アウェイで千載一遇のチャンスを逃し、流れがビルバオに傾き始める嫌な展開となったマドリー。しかし前半16分、得意の高速カウンターからC・ロナウドとエジルがゴール前までボールを運び、最後はイグアインが強烈なシュートを叩きこんで0-1!

待望の先制点を古参FWが決めてマドリーが先制!
4分後にはまたもマドリーの高速カウンターが炸裂!C・ロナウドの長い横パスをエジルが沈めて0-2としのした。
前半のそのままのスコアで終了、後半開始直後にはイグアインがドリブル突破でビルバオ守備を切り裂きCKを獲得。そのCKからC・ロナウドが頭で決めて0-3!
マドリーが試合を決定付ける3得点目を決めました。その後は、両チーム共にシュートがバーに直撃するなど決定機がありましたがネットは揺れずに時間だけが過ぎて行きました。

そして試合も終盤に差し掛かり、マドリーは無理のないボール回しで運命の瞬間を待ちます。
そしてアデッショナルタイムも終了してホイッスルが鳴り響き、マドリーが4年ぶり32回目のリーグ優勝を果たしました!

感想
開始前の試合でメッシがハットトリック(PK2つ)をしたこともあり、ピチチ争い中のC・ロナウドにプレッシャーが懸かったのか、珍しくPKを外してしまいました。
バイエルン戦に続き連続だったので、PKスランプに陥ったのかもしれません。来季が心配ですね。
そんなエースのミスを払拭してマドリーを勝利へ導いたのが、現在のマドリーでリーガ優勝を果たしたことのある古参(イケル、ペペ、ラモス、マルセロ、イグアイン)5人の一人であるイグアインでした。
難しいシュートを叩きこんでこの試合の決勝ゴールで勝利に大きく貢献してくれました。

サン・マメスの雰囲気はブーイングだかけで最悪でしたが見事にリーガのタイトルを奪還と申分のない結果でシーズンを終えたマドリー、モウリーニョ体制3年目となる来季は3冠を目指して頑張ってもらいたいですね!

順位
1位 マドリー(勝点94)
2位 バルサ(87)
3位 バレンシア(58)
4位 マラガ(55)
5位 レヴァンテ(52)
6位 アトレティコ(50)

日程
リーガ・エスパニョーラ第37節 5月5日(土)ロス・カルメネス(グラナダ)
グラナダvsレアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ最終節(第38節)5月12or13日(土or日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsマジョルカ


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