元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ(36)が今季限りで所属するユヴェントスを退団することが10月18日(火)に分かりました。
1993年9月からユヴェントスでプレー(当時18歳)しているデル・ピエロは、以来ジダン、インザーギ、トレゼゲ、ブッフォン、ネドヴェド、イブラヒモヴィッチなどとプレーして数々のスクデットを獲得してきました。
2006年の“カルチョポリ事件”のさいにはセリエBに降格したユーヴェに残留し、現在までプレーし続けてチームの再建に貢献しました。
アニェッリ会長(ユヴェントス)
「ユーヴェの新スタジアム完成と、デル・ピエロの今季残留は関係している。彼はは白と黒のユニフォームを着る最後の年として、ここにもう1年残りたかったんだ。チームは完全に再建しているし、我々は下部組織に重きを置いていく」