SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、4連勝で2位へ、首位とは1差

2008-09-28 21:37:33 | レアル・マドリード


2007-2008リーガ・エスパニョーラの覇者、レアル・マドリードは9月27日(土)の時点で4連勝と好調、1位ヴィジャレアルと勝ち点1差の2位をキープしています。

レアルは開幕戦でデポルティーボに敗北後、ホーム開幕戦でヌマンシアに勝利して体制を整え、9月21日(日)にアウェイで行われたラシン・サンタンデール戦で0-2と完勝して本来の調子を取り戻すと、9月24日(水)のスポルディング戦では大量7得点を奪い2位に浮上しました。

そして9月27日(土)にアウェイで行われたベティス戦では前半にリードした後、1失点をして同点で迎えた後半ロスタイム、ロッベンとファン・ニステルローイのオランダコンビが劇的ゴールを決めて勝利しました。

これで1位のヴィジャレアルとの勝ち点差を1に止め、3位バルセロナの2位浮上を妨げました。

順位
1位 ヴィジャレアル(勝点13)
2位 レアル・マドリード(12)
3位 バルセロナ(10)
4位 バレンシア(10)
5位 A・マドリード(9)

日程
リーガ・エスパニョーラ 第6節 10月5日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsエスパニョール

UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第2戦 9月30日(火)ペトロフスキー・スタジアム(サンクト・ペテルブルグ)
ゼニト・サンクト・ペテルブルグvsレアル・マドリード


レアル、悲願の欧州制覇へ、まずは1勝

2008-09-19 21:28:21 | レアル・マドリード
レアル・マドリードは9月17日(水)にサンティアゴ・ベルナベウでUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節、BATEボリソフ(ベラルーシ)と対戦しました。

格下との対戦となった初戦、レアルは堅実なプレーでボリソフを圧倒、セルヒオ・ラモスとファン・ニステルローイのゴールで2-0と完勝しました。

レアルはジネディーヌ・ジダンの伝説のボレーで優勝した2001-2002シーズン以降、欧州CLでは苦戦を強いられてきました。
02-03シーズンでは、準決勝で八百長前のユヴェントスに壮絶な死闘を繰り広げた末、散りました。
03-04シーズンでは、デイビッド・ベッカムを獲得しながらも、レアル自身が放出したモリエンテスに黄金時代の終わりを告げる逆転ゴールを決められ敗退。

04-05、05-06、06-07、07-08シーズンもユーヴェ、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、ローマにベスト16で敗戦した姿を消しました。

今年、4年連続のベスト16敗退の記録を終わらせ、6年ぶりに欧州チャンピオンを奪還できるのか…注目です。

レアル、ホーム開幕戦で初勝利!

2008-09-15 18:32:37 | レアル・マドリード

2008-2009リーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリードはホームサンティアゴ・ベルナベウでヌマンシアと対戦しました。

前節デポルティーボ・ラ・コルーニャ相手に敗戦を喫しているレアル、このホーム開幕戦で勝って勢いを付けたいところ。

前半戦
開始早々からレアルの出鼻を挫きにかかったヌマンシアは前半6分モレーノが先制点を決めて0-1とします。
先制されたレアルはロッベン、ファン・デル・ファールト、ファン・ニステルローイのオランダコンビの攻撃と、スペインが誇るGKカシージャスの守りで試合の主導権を握っていきます。
迎えた前半18分ファン・ニステルローイのパスから元スペイン代表グティが決めて1-1の同点に。レアルのリーグ通算5,000得点はグティが決めました。

同点後もレアルは試合の主導権を握っていましたが、前半21分バルケロ豪快に決められて1-2
再び1点リードされたレアルは2連敗を避けようと猛攻を仕掛け、前半25分ファン・ニステルローイのパスからイグアインが決めて2-2の同点とすると、前半33分にはファン・ニステルローイのパスからファン・デル・ファールトが技ありゴールを決めて3-2と逆転。
後半39分にはシスオウゴールでレアルに1点を謙譲して4-2で前半終了。

後半戦
後半開始から数分間はヌマンシアが優勢、後半12分にはモレーノに1点返され4-3にされるも、その後は均衡状態が続き試合終了。
ファン・ニステルローイの3アシストの大活躍でレアルが第2節を勝利しました。

レアルは次戦、第2節でバルセロナと引き分けたラシン・サンタンデールと対戦。

順位
1位 エスパニョール
2位 バレンシア
3位 アルメリア
4位 セビージャ
 ・
 ・
 ・
8位 レアル・マドリード

日程
リーガ・エスパニョーラ 開幕戦 9月21日(日)エル・サルディネロ(サンタンデール)
ラシン・サンタンデールvsレアル・マドリード


9.11から7年

2008-09-11 21:46:01 | レポート


今日で9.11アメリカ同時多発テロ事件から7年の月日が経ちました。

7年前の2001年9月11日火曜日、東部夏時間午前8:46、日本時間午後9:46。ニューヨークのマンハッタン島にひときわ高く聳え立っていたワールド・トレード・センター(北タワー)にアメリカン航空11便がほぼ最高速度で突入、11便は乗員乗客は勿論、機体は原型をとどめないほどズタズタになった。
北タワーは現代の旅客機の尋常ではない速度の攻撃を受け、僅か1時間42分で崩壊、それはツインタワーの28年の歴史が終わったとともに、9.11テロ終了を示していた。
北タワーは9.11の始まりと終わりの瞬間を人々の心に刻み込ませ、テロという形で生涯を終えた。

南タワーはユナイテッド航空175便の攻撃を受けてから56分で崩壊、最初に突入した北タワーよりも早々と歴史に幕を下ろした。

戦時下ではない、国も国民も誰も予期していないときに攻撃された…アメリカ人にとっては真珠湾攻撃以来の“騙まし討ち”しかも今回は国民を狙っての攻撃、このことにアメリカ人は激怒し、ブッシュが行ったアフガン、イラクへの攻撃を支持、そして泥沼化するとブッシュ批判…。もしも泥沼化しなかったらどうなったのか?ブッシュは9.11直後のときのように、支持率90%の大統領として大統領職を退くことになったのか?

9.11は『9.11ジェネレーション』の著者岡崎玲子さんが語るように、アメリカが世界と足並みを揃えることのできる転換期だったのに戦争行為に走り、反対を表明したフランスなど(欧州)には耳も貸さなかった。
今年11月の大統領選挙では、9.11後世界に(更に)嫌われてしまった(特に中東方面)アメリカを国内問題も含めて再生させてくれる大統領が選ばれるのを祈るしかない。

9.11で亡くなった全ての人に追悼を…。

9.11の映画
再会の街で
9.11で妻子を亡くした男チャーリーと、大学時代ルーム・メイトだった医師で妻子がいるものの家庭内で悩みを抱えている男アランがニューヨークで偶然再会し、それぞれの問題に向き合っていくストーリー。

DC911
まるでブッシュが理想の大統領像そのままのよう。
実際の映像も含まれていることからも完全にフィクションではないようです。
貿易センターにブッシュが訪れたとき(この部分はノンフィクション)、救助活動(もう3~4日経ってるから別の活動かも)にあたっていた人々は「USA」と叫び、復讐を誓っていたのが印象的でした。

動画
World Trade Center


予断許さないW杯予選開幕!初戦白星スタート!!

2008-09-07 18:10:05 | 2010FIFAワールドカップ


2010FIFAワールドカップアジア地区最終予選が9月6日(土)に開幕しました。

98年の仏大会から3大会連続出場中の日本代表は敵地でバーレーン代表と対戦。
先日のウルグアイ戦からメンバーを代えた日本は海外組の中村俊輔、松井などを起用、現状では最高のメンバーでバーレーンに挑みました。

試合が動いたのは前半18分、中田英が去った今となってはチームで一番の核となる中村俊が得意のフリーキックから決めて0-1
その後、アウェイ戦ながら果敢に攻め上がった日本は前半43分に中村俊が得たPKを病み上がりの遠藤が決めて0-2。2点リードでハーフタイムへ。

後半戦に入るとホームの地で絶対負けられないバーレーンがプレーが激しくなり後半22分にはM・フセインが退場処分を受け10vs11の状況に。
これで混乱したバーレーン守備陣の隙を付き、後半25分には中村憲剛がミドルシュートを決めて0-3
日本はアウェイで3得点リードと得失点差も考えると最高の状態、しかしこれはサッカー選手なら誰もが夢見るワールドカップへのキップを掛けた戦い、そう簡単に勝たせてはくれません。

3点リードで日本の勝利が確実視されはじめた後半42分S・イサに決められると後半44分には田中マルクス闘莉王のバッグヘッドがGK楢崎の牙城を崩すオウンゴールとなり2-3
幸いそこでホイッスルが鳴り試合終了。あと少しで自滅し、貴重な勝ち点2を逃すところでした。

日程
10月11日(土)
国際親善試合 開催地:日本
対戦相手未定

10月15日(水)
2010FIFAワールドカップ最終予選第2戦 開催地:日本
日本vsウズベキスタン


レアル、黒星スタート、呪縛破れず

2008-09-01 19:11:10 | レアル・マドリード


レアル・マドリードは8月31日(日)、2008-2009リーガ・エスパニョーラ第1節、アウェイでデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦しました。

1991-1992シーズン以降、約17年間デポルティーボのホームスタジアム、リアソールで勝利を上げていないため、呪縛を破るためにも絶対に負けられない試合でしたが、前半26分にミスタに先制点を決められるとその後は停滞、後半2分にファン・ニステルローイが同点弾を決めたものの、5分後にロポのヘディングシュートがカシージャスの牙城を崩し万事休す…レアルの新シーズンは黒星スタートとなりました。

レアルは次戦、第1節でバルセロナを破ったヌマンシアと対戦。

順位
1位 A・マドリード
2位 バレンシア
3位 アルメリア
4位 デポルティーボ

日程
リーガ・エスパニョーラ 開幕戦 9月14日(水)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsヌマンシア