SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、逆転は絶望的 #25

2011-02-28 18:43:51 | レアル・マドリード
リーガ・エスパニョーラ第25節、レアル・マドリードはアウェイのリアソールでデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦。

■試合
マドリーは終始攻めていましたが、デポルの中央に絞った堅い守りを崩すことは出来ずに今季3度目のスコアレスドローに終わりました。
これで首位バルセロナとの勝ち点差は7に広がり、優勝は絶望的となっています。

■感想
アデバヨール、C・ロナウドのシュートがポストに嫌われ、デポルのハンドは見逃され、ベンゼマが2度のチャンスを逃すという不運な試合でした。
去年のことを考えると逆転優勝はもはや絶望的でしょうが、マドリーには最後まで食らいついてもらいたいですね。

マドリーが手堅く勝利! #24

2011-02-24 17:12:06 | レアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ第24節が2月19日(土)に行われ、レアル・マドリードはベルナベウでレヴァンテと対戦。
マドリーは、前半6分にディ・マリアのアシストからベンゼマが決めて先制。前半41分にディ・マリアがFKを獲得したFKをC・ロナウドが蹴り、最後はカルヴァーリョが決めて2-0と勝利しました。

マドリーのフォーメーション
4-2-3-1
GK:アダン
DF:アルビオル、カルヴァーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:ラス、ケディラ、C・ロナウド、ディ・マリア(後半31分→アデバヨル)、カカ(後半31分→エジル)
FW:ベンゼマ(後半40分→ベンゼマ)

日程
リーガ・エスパニョーラ第25節 2月26日(土)リアソール・スタジアム(ラ・コルーニャ)
デポルティーボ・ラ・コルーニャvsレアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ第26節 3月3日(木)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsマラガ

リーガ・エスパニョーラ第27節 3月6日(日)エル・サルディネロ(サンタンデール)
ラシン・サンタンデールvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦 3月16日(水) サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsオリンピック・リヨン

コパ・デル・レイ決勝戦 4月20日(日)
レアル・マドリードvsバルセロナ


マドリー優勢!

2011-02-23 07:29:13 | レアル・マドリード
欧州CL1回戦第1戦が2月22日(火)に行われ、レアル・マドリードはアウェイでリヨンと1-1で引き分けました。

マドリーは後半にベンゼマのゴールで先制したものの、結局は同点弾を許してドローに終わりました。
しかし、アウェイゴールの差でマドリーが優勢です。
第2戦はマドリー本拠地ベルナベウです。
ここでしっかりとリヨンを倒せればマドリーが勝利します。

デルピ&ネドヴェドが引退したロナウドにメッセージ

2011-02-18 21:37:02 | 海外and国内NEWS

アレッサンドロ・デル・ピエロ(元イタリア代表、現ユヴェントス主将)
「ロナウドがイタリアにいた時のインテルと我々(ユーヴェ)の挑戦は非常に素晴らしかったよ。試合の最後には、いつもユニフォームを交換したんだ。彼は僕が評価する選手の一人。引退に驚きはないが非常に残念だよ」

パヴェル・ネドヴェド(元チェコ代表、元ユヴェントス)
「最高の選手だった。彼に希望を与えられた人も大勢いたはずだ。本当に素晴らしい選手だった」


元マドリーFWが活躍!アーセナルがバルサ降す!

2011-02-17 15:31:23 | UEFAチャンピオンズリーグ


UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦の4試合が2月15日~16日に行われました。

2月15日(火)
ACミラン(イタリア)0-1トッテナム(イングランド)
ミランが圧倒的な攻めを展開した試合でしたが、トッテナムはレノンからの素早いカウンターから最後はクラウチが決めて先制し、そのまま逃げ切りアウェイで大金星を挙げました。

ヴァレンシア(スペイン)1-1シャルケ04(ドイツ)
下馬評通り、ヴァレンシア優勢で試合が進み、前半17分にソルダードが決めてヴァレンシア先制!
しかし、後半に入ってシャルケが反撃、フラドのパスからラウルが決めて1-1として試合終了。
この試合では元マドリーFWソルダードとラウルが活躍、マドリーカンテラ出身のフラドもアシストを果たしました。

2月16日(水)
アーセナル(イングランド)2-1バルセロナ(スペイン)
前半はバルサがボールを支配して前半26分にはビジャが決めて先制。
それでもアーセナルは反撃、バルサの運動量が減ったところを見計らって攻撃を仕掛け、後半33分にファン・ペルシーが難しいボレーを決めて同点、その直後にはカウンターからアルシャヴィンが決めて逆転勝利しました。

ローマ(イタリア)2-3シャフタール(ウクライナ)
ローマが先制点を挙げたものの、シャフタールがブラジル人選手の個人技でローマ守備陣を粉砕し前半だけで3得点を奪って逆転。
後半に入ってローマが1ゴールしたものの、そのまま試合終了。

4試合が終わってイタリアは2チームが敗北、イングランドは2チームともに金星を挙げて上々の滑り出しといったところでしょう。スペインとドイツはまだ勝利がありません。

日程
※1回戦第1戦残り4試合
2月22日(火)
オリンピック・リヨン(フランス)vsレアル・マドリード(スペイン)
コペンハーゲン(デンマーク)vsチェルシー(イングランド)
2月23日(水)
インテル(イタリア)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
マルセイユ(フランス)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

※1回戦第2戦
3月8日(火)
バルセロナ(スペイン)vsアーセナル(イングランド)
シャフタール(ウクライナ)vsローマ(イタリア)
3月9日(水)
トッテナム(イングランド)vsACミラン(イタリア)
シャルケ04(ドイツ)vsヴァレンシア(スペイン)
3月15日(火)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsマルセイユ(フランス)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)vsインテル(イタリア)
3月16日(水)
チェルシー(イングランド)vsコペンハーゲン(デンマーク)
レアル・マドリード(スペイン)vsオリンピック・リヨン(フランス)


ロナウド引退、ロベカルは露へ

2011-02-17 14:50:16 | 海外and国内NEWS


元ブラジル代表FWでレアル・マドリード、バルセロナ、インテル、ACミランなどに所属し、W杯では02年で得点王に輝き、世界最優秀選手とバロンドールも受賞したロナウド(34)が現役を引退することが2月14日(月)に発表されました。

現在、ブラジルのコリンチャンスに所属しているロナウドは同クラブの練習場で記者会見を開き「今日はプロ選手としてのキャリアを終えることを発表するためにここへ来た。僕のケガのことは、みんな知っているだろう。それらのケガの痛みから、キャリアを終わらせることにしたんだ」と引退理由を説明しました。
 ロナウドは「ミランにいた4年前、自分が甲状腺機能低下症を患っていることを知った。これは新陳代謝を送らせるもので、コントロールするにはサッカー界でドーピングとして禁止されているホルモンを打たなければいけなかったんだ。キャリアの最後の日にこれを明かしたかった」と病気ほ抱えていたことを明かしました。
ロナウド記者会見に2人の息子を連れてきていた模様です。

ロナウド(元ブラジル代表)
「自分を幸せにしてくれ、そして自分がとてもとても愛していて、まだ続けられるかもしれないことから離れなければいけないのは、とても辛いことだ。気持ちとしてはまだ続けたいのだからね。でも、人はいくつかの敗北を受け入れなければいけないものだ。僕は自分の体に負けたんだよ。」
「これで終わりだ。僕は人生で別のことをする。コリンチャンスとは永遠に結ばれるけどね」

  

ロナウドは昨年夏に行われたW杯ブラジル代表メンバー入りを目指していましたが、結局叶わず、代表に復帰できないまま引退となってしまいました。
 また、同じくコリンチャンス所属していた元ブラジル代表DFロベルト・カルロス(37)は2月16日(水)にロシア1部のアンジ・マハチカラに移籍することを発表しました。


マドリー詰めた! #23

2011-02-16 11:07:27 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第23節、レアル・マドリードは2月13日(日)にアウェイでエスパニョールと対戦しました。

マドリーの布陣
4-2-3-1
GK:カシージャス(前半2分→退場)
DF:カルヴァーリョ、ペペ、アルベロア、マルセロ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(前半4分→アダン)、C・ロナウド、エジル(後半33分→ラス)
FW:アデバヨール(後半42分→S・ラモス)

ペペが負傷から復帰

試合
試合は開始直後にカシージャスが退場したことにより数的不利な状態になりました。
前日に行われた試合で首位バルサが引き分けているため、何としてでも勝ちたいマドリーが豊富な運動量で攻撃と守備に尽力し、エスパニョールを追い立てて行きます。
迎えた前半24分、マルセロがドリブルでペナルティエリア深くに侵入し、左足を振り抜いてゴール!マドリーが貴重な得点を獲得。

後半に入ると、守備に専念したマドリーはエスパニョールの波状攻撃を受けたものの、守り切って大きな勝ち点3を獲得。
バルサとの勝ち点差を5に詰めました!

感想
カシージャスが退場したことにより、マドリーが危機感を持って90分間を戦い抜けたと思います。
カシージャスの退場はそんなに悪質なものではなかっただけに残念、しかしアダンがトップチームデビューを果たして見事に完封してくれました(ここ数年第2GKとして頑張ってきたデュデクは運悪く負傷していました…残念)。
アダンもカシージャスと同じ左利きのようですね。今後、カンテラ上がりのアダンにはカシージャスの後継者になってほしいですね。代表でもそうなってもらいたいけど、デ・ヘアがいるから厳しい…。
多分、アダンは来週の試合では先発です。

アデバヨールは決定機を2度逃しましたが、守備面でも貢献しているのでいい活躍をしていましたね。アデバヨルがいることによってCK時に相手に脅威を与えていました。
このアデバヨルの活躍でベンゼマさんの尻に火がつけばいいな。イグアインも復帰したくてウズウズしている筈ですね。

マルセロは豊富な運動量で勝利に貢献してくれました。
カシージャスが退場後にキャプテンマークを巻いていましたが、これはおそらくチーム在籍年数がピッチ上にいたメンバーの中で一番多いからだと思います。もしもイグアインがいたら、イグアインが巻いていたのかな…?多分、同じ時期の加入だったので。
マルセロは今季初得点、得点後の喜びようがいいですね。モウリーニョはマルセロを気に入っているのが見て取れる笑顔をみせていました。

エスパニョール0-1レアル・マドリード
前半24分、マルセロ(マドリー)

バルサの試合
ヒホン1-1バルサ
リーグ前半戦で対戦したときマドリーを苦しめたヒホンがやってくれました!

順位
1位 バルサ(勝点62)
2位 マドリー(57)

日程
リーガ・エスパニョーラ第24節 2月19日(土)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsレヴァンテ

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦 2月22日(火) スタッド・ドゥ・ジェルラン(リヨン)
リヨンvsレアル・マドリード

コパ・デル・レイ決勝戦 4月20日(日)
レアル・マドリードvsバルセロナ


ガメラ2 レギオン襲来

2011-02-14 17:07:00 | ドラマand映画

95年公開のガメラは大好評を収め、続編であるガメラ2が1996年7月13日(土)に公開されました。
今回の作品でも引き続きリアリティ路線で物語を進行させ、ガメラの風貌もより生物的になっています。
ガメラ三部作の中でもこのガメラ2の評価は良いようです。
自衛隊がレギオンに対して有効な攻撃を行うなど、自衛隊の活躍が目立つのが特徴ですね。

この作品でガメラは1度死ぬんですが、それが人間を守った結果の出来事ということで、この辺りでガメラが人間に見切りをつける、人間に関する迷いを捨てたいう決断を下したと思われます。
なのでこの作品が平成ガメラの転換点ともいえるでしょう。
この作中のガメラは三部作の中で一番正義の味方という色が強いだけに、3の冒頭の衝撃度がこの作品によって増していますね。

ガメラ三部作は評価いいんですが興行的には大失敗で、この作品も例に漏れずに低収入に終わりました。
そのため、続編であるガメラ3は2年半後の1999年と平成怪獣ブーム全盛期終盤の公開となってしまいました。


ガメラ 大怪獣空中決戦

2011-02-14 16:57:26 | ドラマand映画

ゴジラが復活した煽りを受けて復活したガメラ。
後に平成ガメラ三部作となるこのシリーズは、リアリティを追求した怪獣映画として人気があるようです。
公開されたのは、東宝がゴジラシリーズ終了を決めた1995年。公開日は3月11日(土)。

キャストには、『ゴジラvsメカゴジラ』にも出演した中山忍、現在ではドラマ『チーム・バチスタ』『硫黄島からの手紙』で有名な伊原剛、スティーブン・セガールの娘の藤谷文子、有名所では小野寺昭など、なかなか(?)のメンバーが揃っていますね。

ゴジラと違い、ガメラは飛べるので躍動感が半端じゃなく、戦いも動きがある上にガメラが神出鬼没の存在になっていて非常に面白いです(ゴジラがツマラナイわけではなく)。怪獣映画は好きだけど、ゴジラに飽きちゃった人には新鮮味があると思います。
ガメラが完全なる人類の味方ではなく、あくまで地球を守る守護獣として存在しているのがこの平成シリーズの見所で、ガメラに人間味を感じますね。この1、2で人間を見捨て切れないガメラを描いていあることで、3冒頭の衝撃が増していますな。

因みに、作品中でガメラが出現(福岡ドーム奇襲)したのは1995年6月10日(土)のようです(ガメラ2内に出てきた本の帯にそう書いてありました)。

ゴジラvsデストロイア

2011-02-14 16:47:45 | ドラマand映画


vsゴシラシリーズ最終作品。
ゴシラシリーズの集大成ということで音楽には伊福部が復帰し、歴代音楽のアレンジなどでゴジラの最後を盛り上げ、54年ゴジラの映像を多数使用、極めつけは54年ゴジラのヒロインだった河内桃子を同役で再起用とゴジラの最後を飾るに相応しい作品となっています。

バーニングゴジラという衝撃的な風貌のゴジラは、シリーズ屈指の迫力、そして敵もゴジラを唯一葬ったオキシジェンデストロイヤーから誕生したという設定のデストロイアというのだから相手にとって不足なし。さらにゴジラジュニアも登場し、ゴジラの最後をより一層盛り上げています。
 ラストでゴジラの背鰭が溶けた後のシーンからは、ゴジラシリーズで一番面白いと思いますのでぜひ観てみて下さい。

1995年12月9日公開作品。