ラウルがマドリー去るし、モリエンテスが引退するし、ショックが大きい年になりましたね・・・。
ラウルがマドリー去るし、モリエンテスが引退するし、ショックが大きい年になりましたね・・・。
オランダ代表で、去年レアル・マドリードからACミランに移籍したヤン・フンテラールがドイツのシャルケ04に移籍することが分かりました。
シャルケは、ポストプレーヤータイプのFWを求めていました。
一方でユヴェントスに所属していた元フランス代表ダヴィド・トレゼゲがスペインのエルクレスに入団しました。
エルクレスの本拠地アリカンテは、トレゼゲの妻の出身地でその関係でエルクレス入団を決めたようです。
■感想
ミランはイブラヒモヴィッチを獲得したので、フンテラールが放出されたのはしょうがないですね…。
シャルケは海外選手を次々に獲得してマガト監督がサポーターから反感を受けているらしいですが、これでマガトは完全な嫌われ者ですね。
でもラウルとフンテラールは久々に再会できていいですね。
ラウル、フンテラール、ロッベン、ファン・ニステルローイ、メッツェルダー…1年前にマドリーにいた選手がブンデスリーガに次々と送り込まれていますね…。
トレゼゲは愛妻家ってことですな。
できれば第2節のバルサ戦に出場して、バルサに一泡吹かせて欲しいです(第3節からの出場が濃厚)。
リーガ開幕戦でマジョルカと引き分けたレアル・マドリード。
早くも宿敵バルセロナに勝ち点2差をつけられ厳しいシーズン開幕となりました。
そんなマドリーに追い打ちを掛けるように、エースのクリスティアーノ・ロナウドが2~3週間の離脱を余儀なくされたことが判明しました。
C・ロナウドはマジョルカ戦で負傷したようです。
また、ラスもマジョルカ戦で負傷したことが分かりました。
ラスは移籍が取り沙汰されているので、もしかしたらマジョルカ戦がマドリーラストゲームになるかもしれません。
ベンゼマも負傷しています。
そして、移籍情報ですが、ファン・デル・ファールトのバイエルン・ミュンヘン移籍が噂されています。
当初はラフィは残留するとみられていましたが、エジル加入によって放出濃厚となっているようです。
■感想
ラフィは昨季の大変革を生き延び、シーズン後半には目覚しい活躍をしていただけに、また残って救世主となって欲しいです…。
でも、やっぱりカカが戻って来るので移籍かな…カナレスは本調子じゃないけど、モウリーニョが育成したがってるから外さないだろうし、エジルは動きいいし…。
C・ロナウドはまた負傷しちゃって…でもC・ロナウドいないときってイグアインが結構活躍するので、大丈夫かな…?
リーガ・エスパニョーラ第1節、レアル・マドリードはアウェイでマジョルカと対戦。
マドリーは、4-5-1のフォーメーション。
センターバックにR・カルバーリョ、セルヒオ・ラモス。サイドバックにはマルセロとアルベロアを起用。
ボランチはダブルで、シャビ・アロンソと移籍が噂されていたラス。
サイドにC・ロナウドとディ・マリアを配置し、中央にカナレス、1トップにイグアインという布陣。
マドリーは開始早々こそ攻めましたが、徐々に流れをマジョルカに持っていかれる嫌な展開となり前半終了。
後半に入ると、マジョルカはややカウンター狙いの守備堅めに入りました。
それに対しマドリーは、あまり運動量が多くない上にパスが繋がらずに大苦戦を強いられます。
苛立つモウリーニョ監督は、ベンゼマ、エジル、ケディラを投入してゴールを目指すも、マジョルカゴールは遠く、結局0-0のまま試合終了。
マドリーは初戦で勝ち点1しか獲得できませんでした。
■感想
マドリーは全体的に動きが鈍かった印象を受けました。
後半終了間際こそ、積極的な攻めで運動量が上がっていましたが、守りに入ったマジョルカ守備陣を破ることは出来ませんでした。
ベンゼマとイグアインは精細を欠いていましたが、イグアインの方は今後上がってくると思います。
ベンゼマは去年と同じく、このままズルズル行きそうですね…やっぱり第3FWは必要なのかな…。
あと、マジョルカのマスコットのディモニオくんはさっさとボール渡せよ(笑)
日程
リーガ・エスパニョーラ第2節 9月11か12日 サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsオサスナ
2010-2011シーズンのリーガ・エスパニョーラが8月28日(土)に開幕しました。
最初に登場したアスレティック・ビルバオは、スペイン代表FWジョレンテのゴールによりエルクレスを0-1で撃破しました。
同じ日に試合を行ったヴァレンシア、セヴィージャもそれぞれアウェイで勝利しました。
昨シーズン、大量補強をしながら無冠に終わったレアル・マドリードは、29日(日)にアウェイでマジョルカと初戦を行います。
シーズン終了とほぼ同時に、モウリーニョ監督を招聘し、ケディラやエジルといった南アW杯で活躍した選手などを補強したレアルはプレシーズンを6戦無敗で終えました。
p.s.
デジタルWOWOWに加入したから、今年はいままで以上に全力でリーガを見るぞ~!
冬の移籍期間から噂されていたリカルド・カルバーリョ(チェルシー)をレアル・マドリードが獲得したことが分かりました。
カルバーリョは13日に行われたバイエルン・ミョンヘン戦でデビューし、バイエルンの攻撃を無失点で凌ぐのに貢献しました(試合0-0のままPK戦となり、2-4でレアルが勝利しました)。
一方で、南アW杯で強烈な印象を残したドイツ代表MFエジル(ブレーメン)の獲得には失敗したようです。
どうやら、ブレーメン側が拒否したようです。
■記事【スポーツナビ】
ドイツのスポーツ専門紙『キッカー』が選ぶ2009-10シーズンの最優秀選手にバイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが選ばれた。
ドイツ・ブンデスリーガでプレーする選手、および海外でプレーするドイツ人選手を対象にスポーツ記者925人の投票によって行われた今回のアンケートでは、445票を獲得したロッベンが、2位のバスティアン・シュバインシュタイガー(180票)と3位のトーマス・ミュラー(118票)を大きく引き離し、ダントツで1位を獲得する結果となった。
また同時に行われた最優秀監督については、昨シーズンにブンデスリーガとドイツカップを制し2冠を達成したバイエルン・ミュンヘンのルイス・ファン・ハール監督が外国人監督として初めて1位を獲得し、2位には昨シーズンにシャルケ04をブンデスリーガ2位に導いたフェリックス・マガト監督が選ばれている。
■感想
イングランド、スペインと海外を渡り歩いたロッベンがついに安息の地をみつけたようですね。
ただ、W杯で怪我をしたのは残念です。
昔から故障癖が欠点になっていますからね。
レアル時代もけっこう故障して、放出された一因にもなったようですし…。
あと、レアル時代と蘭代表でのチームメイトのスナイデルが結婚したようですね。
ロッベンは式に出席したのかな?ラフィは出席したようですけど…。