UEFAチャンピオンズーグ第3節、ユヴェントスvsレアル・マドリードの試合がイタリアで行われました。
名門とはいえ八百長のダメージが残るユーヴェの本拠地に乗り込んだレアル、今期は波が激しく、安定していないレアルは前半5分にデル・ピエーロに決められ1-0。
序盤から沈んだレアルはその後、ネドヴェドのアシストからアマウリに決められ2-0、その後、ファン・ニステルローイが1点を返したものの成す術なく敗戦を喫しました。
これでレアルユーヴェに首位を明渡し2位に転落、幸運なことに3位との勝ち点差は4と欧州CL出場圏内を確実なものにしています。
ベルント・シェスター（レアル監督）
「みんなユーヴェは調子がよくないと言っていたが、今夜彼らはアグレッシブだった。我々は解決策を見付けて、ホームではユーヴェを倒さねばならない」
日程
リーガ・エスパニョーラ 第8節 10月26日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ
コパ・デル・レイ 決勝トーナメント１回戦第1戦 10月30日（木）ガル・スタジアム（ギプスコア）
レアル・ウニオンvsレアル・マドリード
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第4戦 11月5日（水）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsユヴェントス
日本代表は10月15日に2010FIFAワールドカップ第2戦、ウズベキスタン戦に臨みました。
ホーム開幕戦となったこの試合、勝ち点3が義務付けられる試合でしたが、ウズベクのサイドからの崩しに日本守備陣は対応できず、前半28分に最も警戒していたはずのシャツキフに決められて0-1。
序盤から動きの遅かった日本、闘莉王が攻め上がるなどして押し上げを図りましたが、その闘莉王が中途半端なクリアをしてしまい、ウズベクに先制点を与えてしまいました。
先制された日本は中村俊を中心に攻め、前半39分に中村俊のクロスから大久保と繋ぎ、玉田が滑り込みシュートを決めて1-1。
同点のまま拮抗状態になった日本は、後半に入り岡崎慎司を投入。
しかしペナルティー付近までには行くものの最後の詰めが甘くゴールには至らず、要の中村俊もミスが多くなりそのまま試合終了。日本はまさかの勝ち点1に終わり今後の戦いに大きな不安を残す結果となりました。
同日に行われた同グループのもう一試合、カタールvsオーストラリアはオーストラリアが圧勝、日本はグループ一番のライバルに水をあけられました。
次戦はアウェイでカタールと対戦、ここで負けるようなことがあればワールドカップ出場に黄色信号が灯ります。そうなれば近国、中国のように大きな衰退を余儀なくされる恐れがあります。
リーガ・エスパニョーラ第7節、レアル・マドリードはアウェイのビセンテ・カルデロン・スタジアムでアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に臨みました。
レアルは前回エスパニョールとの対戦で2-2のドローを喫してしまい5位と伯仲する首位争いに一歩遅れをとっている状況、このダービーは絶対に負けられません。
前半戦
絶対に勝ちたいレアルは開始早々から攻め上がり、マルセロのパスからファン・ニステルローイがゴールを決めて0-1とリード、開始から僅か37秒後の先制ゴールでレアルが景気を付けます。
先制されたアトレティコはアルゼンチン代表アグエロを中心とした攻撃で反撃、これはカシージャスが凌ぎます。
前半30分、スナイデルがペレアに悪質なファウルを受けてペレアが退場。1人多いレアルが有利となったのも束の間、9分後にファン・ニステルローイがマニシェへのファウルで退場。
10対10となり前半終了。
後半戦
先に動いたのはアトレティコ、ペルニアに代えてシモンを投入、この選手が交代が功を奏します。
ファン・ニステルローイを失ったレアルはイグアイン、デ・ラ・レッドの若い2人を中心にアトレティコゴールを狙いますが、中々得点できず。
一方のアトレティコはシモンと前半は動かなかったフォルランが積極的に動き出します。
試合はレアル勝利で終わるかと思われた後半45分に動きます。
幾度となくレアルゴールを驚かしていたシモンがゴール正面からのフリーキックを決めて1-1。敗戦ムードだったカルデロン・スタジアムが一気に沸き、得点者のシモンは勝ち点1を確信したのかユニフォームを脱いで喜び、警告。
同点だと首位争いから脱落するレアルはロスタイムに全てを懸けます。
後半46分、マルセロがシュートを放つもレオ・フランコがセーブ。後半47分、逆にフォルランに切り込まれ逆転の危機を迎えるもゴールは枠外、その後ファン・デル・サールとマルセロがカウンター攻撃を仕掛けるも失敗。
後半50分、ドレンテが得意のドリブルで持ち込んだところをヘイティンガに倒されPK!!
このPKを20歳の若武者、イグアインが冷静に決めて1-2!!レアルが劇的な勝ち越し勝利!!
これでレアルは暫定2位に浮上!!
日程
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第3戦 10月21日（火）オリンピック・スタジアム(トリノ)
ユヴェントスvsレアル・マドリード
リーガ・エスパニョーラ 第8節 10月26日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ
日本代表は明後日（10月15日）に2010FIFAワールドカップアジア地区最終予選第2戦、ウズベキスタン戦に臨みます。
日本は初戦、アウェイでバーレーン相手に2-3と辛勝、第2戦はホームで行われるため勝ち点3がなんとしても必要です。
相手のウズベキスタンに日本は過去、1勝もなく、記録上は苦手としている相手、おまけに2002年からの4年間日本代表監督を務めたジーコがウスベキスタンの監督補佐となるなど日本にとってはマズい状況。
日本の特徴をよく理解しているというジーコはウズベキスタン監督に全て教えたと語っていました（2006FIFAワールドカップの小野の起用法をみた限りではジーコが全てを教えても日本にとっては問題ないような…）。
オシム監督就任から大きく戦術を変化させた日本代表、現在グループ最下位で背水の陣で向かってくると思われるウズベキスタン（とジーコ）に勝利できるのか？！
1つも落とせないW杯予選第2戦は15日、日本がW杯で初勝ち点を挙げた埼玉スタジアム2002で行われます。
日本vsウズベキスタン 10月15日（水）PM7:00～9:35 テレビ朝日で放送!!
アメリカで1987年9月22日～1995年5月23日まで放送されていた大人気シッコム、『フルハウス』。
日本では1993年から1997年まで放送、2005年からは再放送が始まり、今ではシーズン7まで進んでいます。
そのフルハウスのDVDシリーズが10月22日のエイトシーズンをもって終わります。
DVD化には多額の金を必要とし、あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、日本では最近では『お金がない！』などのDVD化にも時間が掛かりました。
フルハウスもDVD化は困難とされてきましたが、アメリカのDVD化運動などで、2005年にファーストシーズンの発売に至りました。
日本でも本国アメリカより6～7ヶ月遅れでDVDが発売され、10月22日にエイトシーズン（ファイナルシーズン）の発売をもって終了。現在NHKで放映されているのも来年（恐らく8月か9月）には終了するでしょう。
自分と同じ世代（現在高校生）は幼稚園か小学校1年生ぐらいにみていると思います。
自分が現在行われている再放送を見始めたのは、2年前の9月、ちょうどシーズン4の「ステフのつらい一日」からでした。
暇だったので、観てみたのがキッカケでした。
一度観たことがあるのに、話の内容を少ししか覚えていませんでしたが、懐かしくてDVDまで買ってしまいました。
覚えているのはステフが車でガレージを破壊したサードシーズン第20話、そこから飛びまくってセブンシーズン「進学！ザ・テスト」とエイトシーズン最終話だけでした。
これはファーストシーズン第14話「あせりは禁物！」の中でのステフとDJの掛け合い
DJ（10歳）「そのとき6歳だから覚えてない（6歳時に会った人のこと）よ」
ステフ（6歳）「じゃあ、私もこういうの全部忘れちゃうの？」
DJ「多分ね」
ステフ「じゃあ、書いとかなきゃ！」
の言う通りですね、俺の場合は小学校低学年の記憶もあやふやだけど…小学校低学年以下の子ども、兄弟がいる人は日記帳を買ってあげましょう！
フルハウス、エイトシーズンは10月22日発売です。
『24』、『プリズン・ブレイク』、『LOST』、『CSI』もいいですが、24分ぐらいはシットコムに浸ってみてください。
最後はダニーの名説教で締めくくりましょう。
「怖いからって逃げてちゃいけないんだ、未知のことに兆戦しなければ、何も知らずに終わってしまう。」（ファーストシーズン第3話「うれしおそろし幼稚園」より）
フルハウス エイトシーズン 10月22日（水）発売予定
主演
ジョン・ステイモン、ボブ・サゲット、ジョディ・スウィーティン...他
1997年1月7日に第1話が放送後、大ブームを巻き起こした『踊る大捜査線』。
1年後の1998年10月31日には『踊る大捜査線 THE MOVIE』が、5年後の2003年7月19日には『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』が放映されました。
そして2008年3月31日に『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』の製作が決定、2010年秋公開と再び“踊るブーム”が再燃しそうです。
この作品の主題歌は織田裕二が歌う「Love Somebody」ですが、この曲はドラマ版、98年映画版、03年映画版の3バージョンがあり、それぞれにまったく違ったイメージを持っています。
この「Love Somebody」は本来はクリスマス・ソングだったようです、クリスマスも近い（？！）のでこの機にCDを購入してみてはいかがでしょうか…。
『THE MOVIE 3』では織田裕二がまた違った「Love Somebody」を歌ってくれることを願いましょう！
ドラマ版、98年映画版収録
Love Somebody 2003年6月25日発売 \1000
03年映画版（PV収録DVD付き）収録
Love Somebody（CINEMA Version 2） 2003年7月16日発売 \1400
レアル・マドリード(2位)は10月5日(日)にリーガ・エスパニョーラ第6節、エスパニョール(10位)戦を行いました。
前半戦
今シーズンはここ数シーズン優勝争いに食い込んできたチームが拮抗した戦いをしているため、開幕6節ながら予断を許さない展開を見せているリーガ、そんな中、レアルはホームでカタルーニャ地方のエパニョールと対戦。
前半20分、ラウル・タムドが自身が得たPKを決めて0-1。
先制されたレアルは4分後、セルヒオ・ラモスのセンタリングを主将ラウル・ゴンサレスが決めて1-1。
ここのところオランダ選手に頼りきりだったレアルが新旧スペインコンビで同点に追い付きました。
しかし前半30分、マルティネスのプレーからの動きでルイス・ガルシアが勝ち越しゴールを奪い1-2。レアルがまさかの2失点目を喫します。
それでも前半ロスタイム、セルヒオ・ラモスのロングパスから得たチャンスをラウルがしっかり決めて2-2の同点で前半終了。
後半戦
ライバルチームが勝利を上げている為、どうしても勝ちたいレアルはロッベン、ラウルなどを中心に中盤を掌握して責めに掛かりますが、なかなかゴールには至らず、逆にチームの要であるロッベンが負傷するなどのアクシデントに見舞われ試合終了。
レアルはホームで勝ち点1しか取れずに5位に転落しました。
現在順位は、1位がここ数シーズンレアルとバルセロナと並びトップ3に数えられているバレンシア、2位は昨シーズン、一気に実力を挙げたヴィジャレアル、3位は一昨年レアル、バルサの優勝争いに絡んできたセヴィージャ。
そして4位に一時代に幕を下ろしながらも、かつてのような大幅な低迷を避けたバルサ、5位に調子が上がらないレアルという風になりました。
順位
1位 バレンシア(勝点16)
2位 ヴィジャレアル(16)
3位 セビージャ(14)
4位 バルサ(13)
5位 レアル(13)
日程
リーガ・エスパニョーラ 第7節 10月19日（日）ビセンテ・カルデロン（マドリード）
アトレティコ・マドリードvsレアル・マドリード
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第3戦 10月21日（火）オリンピック・スタジアム(トリノ)
ユヴェントスvsレアル・マドリード
UEFAチュンピオンズリーググループリーグ第2節、9月30日(火)ロシアの元首都、サンクト・ペテルブルグでレアル・マドリードがゼニトと対戦しました。
レアルは前半3分、ファン・デル・ファールトのセンタリングが相手DFフボチャンに当たりゴールするという幸運な形で先制点を得ます。
その後は両者互角の戦いをみせますが、前半24分、ユーロ08でブレイクしたアルシャヴィンのパスからダニに決められ1-1、レアルが一瞬の隙を付かれて同点とされました。
前半30分、ファン・デル・ファールトのパスのセカンドボールをファン・ニステルローイが決めて1-2とレアルが勝ち越し！
その後、ゼニトはアシャヴィンを中心とした攻撃でレアルを攻め立てましたが、試合巧者のレアルは前半に得たリードを守り抜き欧州CLを飾りました。
次戦はアウェイで八百長から立ち直ったユヴェントスと久々の対戦！
日程
リーガ・エスパニョーラ 第6節 10月5日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsエスパニョール
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第3戦 10月21日（火）オリンピック・スタジアム(トリノ)
ユヴェントスvsレアル・マドリード