SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、守備に不安

2009-07-29 21:23:55 | レアル・マドリード

レアル・マドリードは2009ピース・カップ・アンダルシア大会グールプリーグ第2戦に臨みました。

レアルは、勝利以外準決勝の道がない状況でリーガ・デ・キトと対戦。
前半戦、レアルは攻めに出るも、得点は奪えず、逆にキトがエデル・バカを起点とした攻撃からチャンスを迎えるも、これはデュデクが好セーブを披露し阻止。

前半戦は無得点に終わり、後半戦の45分に勝負をかけたレアル。
後半3分にクリスティアーノ・ロナウドが相手ペナルティエリアに踏み込んだところを倒されPK、これをCロナウド本人が決め1-0でレアル先制!

勢いづいたレアルは、イグアインとCロナウドのコンビが相手を攻め崩し、最後はグレネドが決めて2-0
試合はこのままレアルの圧勝かと思われましたが、ここでキトが反撃、次々とレアルゴールを脅かし後半22分にはペドロ・ラレアに決められ2-1

1点縮められたレアルは、後半26分にグラネロのコーナーキックからメッツェルダーが決めて3-1と突き放すも、後半41分に再びペドロ・ラレアに得点され3-2に。
迎えた後半ロスタイム、最後にネットを揺らしたのはレアル、グラネロが決めて追いすがるキトを突き放し準決勝戦進出を決めました。

今回は格下であるキトに攻め込まれる場面が目立つなど、守備に不安を感じました。
キトの最初の得点は、レアル守備陣のミスから生まれたもので、まだまだチームの完成度は高くはないようです。新たに獲得したアルビオルとレアルの守備の中心セルヒオ・ラモスが加わり守備が安定してくれることを期待しましょう。

日程
ピース・カップ・アンダルシア大会準決勝戦 7月31日(金)
レアル・マドリードvsユヴェントス

親善試合 8月7日(金)BMOフィールド(カナダ)
トロントFCvsレアル・マドリード


モリエンテス、マルセイユへ!

2009-07-28 14:22:04 | 海外and国内NEWS

レアル・マドリードやモナコ、リヴァプール、ヴァレンシアでプレーした元スペイン代表FWフェルナンド・モリエンテス(33)がマルセイユに移籍したことが分かりました。

ヴァレンシアとの契約が切れた今年6月、モリエンテスはブラジルのサントスから来たオファーを断り、欧州移籍を望んでいました。
そんなモリエンスにオファーをしたのは、モナコ時代の恩師ディディエ・デシャン監督でした。

モナコではUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦にチームを導き、そのシーズンの欧州CLで得点王に輝くなど活躍したモリエンテスに、現在マルセイユの監督を務めるデシャン監督が目をつけたようです。
デシャン監督は、「モリエンテスはフィジカル面で若さを保っており、モチベーションも高い。シーズン20ゴールを挙げるFWを望めば、少なくとも1500万ユーロ(約20億3000万円)はするだろうが、われわれにそんな余裕はない。3年前だったら、モリエンテスの獲得は無理だっただろう。幸い、本人もマルセイユへ移籍するために努力をしてくれた」とモリエンテス獲得は多少の障害があったことを語りました。

ディディエ・デシャン(マルセイユ監督)
「全試合にフル出場させるつもりはないが、しっかり準備しておいてほしい。彼のことはよく知っている。フランスでは30歳以上の選手に対して偏見があることも事実だが、国外では35歳のフィリッポ・インザーギや34歳のアレッサンドロ・デルピエロといった素晴らしい選手が活躍していることも忘れてはならない」


レアル、新戦力の融合はこれからが勝負!

2009-07-28 14:04:10 | レアル・マドリード


レアル・マドリードは、7月26日にピース・カップ・アンダルシア大会グループステージ第1戦、サウジアラビアのアル・イティハド戦に臨みました。

レアルはアイルランド合宿でデビューしてクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマを先発で起用。
前半戦はレアルペースで進んだものの、少しギクシャクした攻撃で得点は奪えず、まだC・ロナウドとベンゼマはマッチングしきれていない模様。

前半戦を無得点で終えた両者は後半に動きます。
後半10分、ベンゼマのパスを受けたラウルが先制点を決めて1-0!レアルがリード。
しかし9分後の後半19分、アルイティ・ハドがアボチェロアネのヘディングシュートで同点ゴールを決め1-1。

試合はそのまま終了、レアルは新戦力2人を積極的に起用しましたが、攻撃は今一つでまだまだ時間が必要なようです。
新シーズン開幕まで約1ヶ月、レアルはチーム力を高めることが出来るのか…注目です。

日程
グループリーグ第2戦 7月28日(火)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsリーガ・ウニベルシタリア・デ・キト(エクアドル)

親善試合 8月7日(金)BMOフィールド(カナダ)
トロントFCvsレアル・マドリード


レアル、下部組織出身選手を放出

2009-07-26 22:50:11 | レアル・マドリード


メンバーの増えすぎに頭を悩ましているレアル・マドリードが、ハビエル・サビオラ、ファビオ・カンナバーロらに続き2選手を放出しました。

今回放出したのは、ハビ・ガルシアダニエル・パレホ
ハビ・ガルシアは主将ラウル・ゴンサレスが目をかけていたレアル下部組織の選手で22歳とまだ将来有望な選手でしたが、ベンフィカに売り渡しました。

もう一人のダニエル・パレホは、今年2部降格したヘタフェに移籍。
パレホは、レアル最高級のFWだったディ・ステファノ名誉会長のお気に入りの選手でしたが、移籍されることで決定しました。

レアルは放出候補としてもう一人、今年ヘタフェからレアルに復帰したグレネト(レアル下部組織出身)をトレード交渉のために放出予定です。
この3選手はレアルの下部組織出身ですが、カカやクリスティアーノ・ロナウド獲得の弊害によって他クラブに売り渡されることになりました。

宿敵バルセロナは、下部組織の生育によって成功を収めているのにも関わらず、また“銀河系軍団時代”と同じことを繰り返しているように思えてなりません。
パレホに関しては2年間の買い取りオプションを付けましたが、ネグレトと同じようにトレード交渉に使われるだけでは意味がありません。
同じことを繰り返している限り、レアルが再び欧州王者の地位に着くことは難しいでしょう。

レアル・マドリード移籍情報
■加入
マヌエル・ペチェグリーノ監督(ヴィジャレアル)
DFラウル・アルビオル(ヴァレンシア)
MFカカ(ACミラン)
MFクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
FWカリム・ベンゼマ(リヨン)
FWエステバン・グラネロ(ヘタフェ)

■放出
フアンデ・ラモス監督(未定)
GKジョルディ・コディナ(ヘタフェ)
DFファビオ・カンナバーロ(ユヴェントス)
DFクリストファー・ショルヒ(ケルン)
MFダニエル・パレホ(ヘタフェ)
MFハビ・ガルシア(ベンフィカ)
FWハビエル・サビオラ(ベンフィカ)
FWアルベルト・ブエノ(バジャドリード)


ベッカム、サポーターへの挑発で罰金

2009-07-25 19:03:49 | 海外and国内NEWS


イングランド代表でロサンゼルス・ギャラクシーに所属しているデイビッド・ベッカムが、サポーターへの挑発行為により罰金処分を受けたことが分かりました。

ベッカムは、7月19日(日)のACミランとの親善試合のさいに、ベッカムに対してブーイングや罵倒を飛ばしたサポーターに対して、ピッチ降りてくるようにジェスチャーしていまた。
ベッカムは「サポーターと握手したかった」と試合後に語っていましたが、メジャーリーグ・サッカーは1000ドル(約9万5000円)の罰金処分を科しました。

ベッカムは、2010FIFAワールドカップの為にトップレベルでのプレーを望み、昨年10月にミランに期限付き移籍して、今年6月にギャラクシーに復帰したものの、来年1月には再び欧州でのプレーを希望しています。
このベッカムの優柔不断な行動にサポーターや同僚が不快感を抱き、ベッカムとの間に確執が生まれています。


ロビーニョ、南ア元大統領と対面

2009-07-25 18:50:21 | 海外and国内NEWS
ブラジル代表MFでマンチェスター・シティに所属しているロビーニョが、元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラと対面しました。

これは南ア遠征を行っているマンCが、マンデラ元大統領の91歳の誕生日を祝しての対面で、チームのエースであるロビーニョがマンデラ元大統領に背番号91がプリントされたユニフォームをプレゼントしました。

その際マンデラ元大統領は、ロビーニョの顔を見て、「まるで赤ん坊じゃないか!一体ここで何をしているをだい?」とロビーニョの童顔を冗談まじりにコメントしました。

プーチンが露クラブ救う

2009-07-25 18:45:22 | 海外and国内NEWS

昨年10月に始まった世界同時不況からの回復に手こずっているロシアですが、そのロシアで破産の危機にあったクラブチームがロシア政府の手助けによって破産を免れました。

ロイター通信によると、2億ルーブル(約6億1000万円)の借金を抱えいたロシア・プレミアリーグのトム・トムスクが、ロシア政府(メドヴェージェフ大統領、プーチン首相)に援助を求める願書を送付したところ、プーチン主将がロシアの石油・エネルギーの大手7社に働きかけ、首都シベリアをホームタウンとしているトム・トムスクに7社が援助することが決定しました。

援助金は、3億ルーブル(約9億1000万円)。
一方でロシアサッカー協会は「これは一回限りのこと、これが前列だと見なさないで欲しい」とあくまで例外的な措置であることを強調しました。


レアル、プレシーズンは白星スタート

2009-07-24 20:54:54 | レアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ2位でシーズンを終えたレアル・マドリードは、7月20日(月)にプレーシーズン最初の試合を行いました。
カカ、クリスティアーノ・ロナウド、アルビオル、ベンゼマが加入し、新体制になって初の試合の相手は、アイルランド一部のシャムロック・ローバーズ。

シャムロックの本拠地ダブリンで行われたこの試合、レアルはラウルやイグアイン、マルセロなど昨シーズンの主要メンバーが名を連ねました。
一方で新加入組は、C・ロナウドが先発、ベンゼマがベンチ、カカとアルビオルは欠場しました。

試合は終始レアルペースで進み、ラス、グティ、ガゴなど中盤の選手が上手く試合をコントロール、シャムロックにボールを触らせない理想的な展開となりましたが、ゴールネットは揺らせず、ドローで終わるかと思われた後半42分、途中出場のベンゼマがエインセのアシストから決めて0-1、レアルがプレシーズン初戦を白星で飾りました。

日程
ピース・カップ・アンダルシア大会グループリーグ第1戦 7月26日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsアル・イティハド(サウジアラビア)

グループリーグ第2戦 7月28日(火)サンティアゴ・ベルナベウ
レアル・マドリードvsリーガ・ウニベルシタリア・デ・キト(エクアドル)


フンテラール、移籍は白紙に

2009-07-24 20:24:54 | レアル・マドリード


カカ、クリスティアーノ・ロナウドなど獲得面では好調のレアル・マドリードですが、放出問題には苦戦しています。

先日、シュットガルトへの移籍が秒読み状態に入ったと伝えられていたクラース・ヤン・フンテラールの移籍が白紙になったことが分かりました。
理由は、フンテラール自身がシュットガルト移籍を渋ったためと見られています。

フンテラールをはじめ、レアルはファン・ニステルローイ、ファン・デル・ファールト、スナイデル、ロッベンなど主力級の選手の放出を計画しているレアルでしたが、選手の年俸や意志がネックとなり難航しています。

ホルスト・ヘルト(シュットガルト・スポーツ・ディレクター)
「フンテラールのスタイルは、我々のチームに合うので、是非とも彼を獲得したかった。しかし、これ以上交渉を長引かせることはできない。」


ベッカムにブーイングの嵐

2009-07-24 20:18:07 | 海外and国内リーグ
ACミランにレンタル移籍していたイングランド代表デイビッド・ベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーに復帰後、初のホーム戦に挑みました。

ベッカムのロサンゼルスでの復帰戦の相手は、奇しくもレンタル移籍していたACミランでした。
ギャラクシーサポーターは「アメリカサッカーの発展を助けたい」と言いながら、ミランにレンタル移籍したベッカムに対してブーイングの嵐。

そんなブーイングの中でもベッカムは絶妙なアシストを披露し、強豪ミランとの2-2のドローに貢献しましたが、ブーイングには怒りを露にして、ハーフタイムにはサポーターに席に殴り込むような勢いで向かっていくなど、サポーターとの関係は最悪でした。

ベッカムは、後半30分にベンチに退きました。