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レアル・マドリードについて書いていきます。

日本代表、14W杯アジア地区最終予選組合せが決定!

2012-03-09 21:54:30 | 2014FIFAワールドカップ
2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選組み合わせ抽選会が3月9日(金)にマレーシアのクアランプールで行われました。
日本代表はグループBになり、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同組になりました。

オーストラリア
このグループ最大の難敵。独W杯の逆転敗北から始まり、アジア杯やW杯予選などで幾度となく対戦。
記憶に新しいのは1年前のアジア杯決勝戦で延長戦の末の勝利ですが、このときも大苦戦を強いられました。また、前回大会最終予選でも対戦していて、このときは1分1敗という芳しくない結果に終わっています。

イラク
2007年アジアカップ優勝国であり中東の新たなる強豪です。
イラク戦争から復興しようと立ち上がったあの2007年時のメンバーも健在であり、日本、豪州に次ぐ実力を持つチームです。

ヨルダン
日本とはアジア杯で何度か死闘を繰り広げているチームです。
2004年アジア杯では川口能活の大活躍によるPK戦の末での勝利、1年前の大会では引き分けています。

オマーン
ジーコ時代に何度も対戦、いずれも接戦だったものの日本が勝利を重ねました。
監督は南アW杯時にカメルーンを率いていたルグエン。あの大会でこの監督はカメルーン国民に激しく攻め立てられました、その一番の要因となったのは日本戦での敗戦であり、ルグエン監督が日本への雪辱を誓っているのは間違いないでしょう。

4チーム全てが厳しい相手であり、一歩間違えれば予選落ちもあり得る組合わせとなりました。
アジア3次予選のような戦い方をしているようだと厳しいと思います。3次予選では最大の宿敵と目されるウズベクには太刀打ちできず、北朝鮮との試合でもギリギリの勝点3を獲得、タジクに2連勝していなかったらどうなっていたのか分かりませんでした。

2位以内に入ればストレートで本大会入り、3位ならグループAの3位とのアジアプレーオフ後に南米5位との南米プレーオフとなっています。


南米予選、アルゼンチンは早くも黒星

2011-10-13 13:48:24 | 2014FIFAワールドカップ
10月11日(火)に2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会の南米予選第2戦が行われました。
アルゼンチンは、アウェイでベネズエラと対戦。イグアイン、メッシ、ディ・マリアなど主力を起用したアルゼンチンでしたが、1-0でまさかの敗北を喫しました。

その他、パラグアイvsウルグアイの強豪対決は1-1の引き分けとなりました。

10月11日の結果
ベネズエラ1-0アルゼンチン
パラグアイ1-1ウルグアイ
チリ4-2ペルー
ボリビア1-2コロンビア

順位
1位 ウルグアイ(勝点4)
2位 アルゼンチン(3)
3位 エクアドル(3)【1試合未消化】
4位 コロンビア(3)【1試合未消化】
5位 ペルー(3)
6位 チリ(3)
7位 ベネズエラ(3)
8位 パラグアイ(1)
9位 ボリビア(0)

日程
11月11日(金)【第3節】
パラグアイvsエクアドル
ウルグアイvsチリ
アルゼンチンvsボリビア
コロンビアvsベネズエラ

11月15日(火)【第4節】
コロンビアvsアルゼンチン
チリvsパラグアイ
ベネズエラvsボリビア
チリvsパラグアイ

2012年6月2日(土)【第5節】
ボリビアvsチリ
アルゼンチンvsエクアドル
ペルーvsコロンビア
ウルグアイvsベネズエラ

2012年6月9日(土)【第6節】
ベネズエラvsチリ
ボリビアvsパラグアイ
ウルグアイvsペルー
エクアドルvsコロンビア

2012年9月7日(金)【第7節】
アルゼンチンvsパラグアイ
コロンビアvsウルグアイ
ペルーvsベネズエラ
エクアドルvsボリビア

2012年9月11日(火)【第8節】
ウルグアイvsエクアドル
パラグアイvsベネズエラ
ペルーvsアルゼンチン
チリvsコロンビア

2012年10月12日(金)【第9節】
コロンビアvsパラグアイ
アルゼンチンvsウルグアイ
エクアドルvsチリ
ボリビアvsペルー

2012年10月16日(火)【第10節】
ベネズエラvsエクアドル
ボリビアvsウルグアイ
パラグアイvsペルー
チリvsアルゼンチン

14年W杯伯開催にメディアは危惧

2007-11-05 00:26:36 | 2014FIFAワールドカップ


7年後の2014FIFAワールドカップの開催国がFIFAワールドカップ全大会に出場し最多の優勝回数を誇るサッカー大国、ブラジルに決定しました。

10月30日に開催が決定後、ブラジルのメディアは歓喜だけでなく開催を不安視する記事が見受けられました。
メディアはFIFA(国際サッカー連盟)に提出した資料に、予算がまったく明示されていなかったことを伝え、今年7月にリオネジャネイロで行なわれた“国際総合大会パンアメリカン”の失敗(出資が予定の9倍に膨れ上がった)を例にだして不安要素を伝えました。
また、開催予定18候補地のうちブラジル国内リーグ1部クラブのある都市は8地しかなく「無駄遣い」という文字もみられました。

前回ブラジルが開催国をつとめた1950年FIFAワールドカップでは、決勝戦のブラジルvsウルグアイのカードでブラジルが逆転負けした際に2人が自殺、2人がショック死、20人以上が失神するマラカナンの悲劇が起き、その大会後ブラジルの黒人選手3人(特にGKのバルボサ)が死ぬまで異常な差別の目を向けられるなど史上最悪最低の大会になってしまっただけに、2014年大会ではその大会の失敗を繰り返さないように注意してもらいたい…。

P.S.

マラカナンの悲劇、バルボサの死に関しては以前紹介したヒストリー・オブ・フットボールVol.3“ブラジル”に紹介されています。


14年W杯はブラジルが最有力

2007-04-14 09:25:56 | 2014FIFAワールドカップ
国際サッカー連盟(FIFA)は13日にブラジル・サッカー協会から正式に2014FIFAワールドカップの開催地立候補の同意書を受け取ったと発表しました。
ブラジルは今後、7月末に政府保証、開催計画をFIFAに提出、9月にFIFAの視察を受けた後、11月にも開催地として認定される予定です。

また、16日までの期限内にコロンビアが開催地候補を取り下げたことから、2014FIFAワールドカップの立候補国はブラジルのみという結果になりました。