SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

カンナバーロ「夢を持って努力してきた」

2006-11-28 17:20:57 | インタビュー

ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリード所属,イタリア代表,06年度欧州最優秀選手)

――今の心境は?
「とても幸せだ。この賞を手に入れるという夢を持ってこれまでも努力してきたんだ。ディフェンダーにとってこの賞を受賞するとはとても難しいことだからね」

――バロンドール獲得はいつ知ったのか?
「実はかなり前に。スペインのマスコミがリークする前に、一部の関係者から聞いていたんだ。」

――ブッフォンは受賞する自信があったようだけど・・・
「ジジ(ブッフォンの愛称)にはすまないと思っているよ。本心からね。出来れば友人と受賞を争うという事態は避けたかった。もしも彼が受賞していたとしても、僕は満足だったと思う。僕たちは一緒に多くの試合を戦った仲だからね」

――貴方には自信あったのですか?
「ユーベでもイタリア代表でも、僕自身はとても調子が良かった。ドイツ大会では、絶好調だ、と周囲のみんなにも言っていたしね。僕以外にもジジをはじめとしてバロンドールに相応しい受賞者はいたと思うけど、僕のほうが好調をキープしている期間が長かったんじゃないかな。いずれにせよ、ユーベとイタリア代表のチームメイトに感謝したい。彼らには、今すぐにでも直接お礼を言いたいくらいだ」

――ワールドカップの影響はあったか?
「僕たちは、チームの力で優勝を果たした。ジダンやマラドーナのように、個人の力で優勝を手繰り寄せるようなスーパースターは、イタリアにはいなかった。でも、僕たちは他人に言っても信じてもらえないほどの確固たる自信を胸に秘めていた。こうした自信は、サッカーの世界では思いもかけない成果をもたらしてくれるということを証明できた。僕の受賞で、他の選手たちにも勇気を与えることができたなら、素直に嬉しく思う」

――もし貴方に投票権があったなら、誰に投票していた?
「ブッフォンだね。ジジは怪物だよ。GKは特別なポジションだけど、それだけでは語りつくせない存在感を持っている。本当に彼は別格の選手だよ」

――2位以下は?
「2位がアンリ。3位はピルロだな」

――フランス国内では、バロンドールがイタリア人の手に渡ることを快く思っていない人もいるようだけど。
「アンリが受賞できなかったからと言って、それは僕のせいではない。フランスの人たちには申し訳ないけど、その手の不満は僕にではなく、投票した人に言って欲しい」

――トロフィーはマドリードに持っていく?
「サンティアゴ・ベルナベウに持っていくつもりだよ。トリノにも持っていきたいんだけど、僕を許してくれない人がたくさんいることも了解している。多くのユーベファンは、僕のマドリー行きという選択を理解してくれなかった。トリノに行ってブーイングを受けることは、僕としては避けたい。それから、ナポリにも持って行きたいと思っている。生まれ故郷のナポリは僕にとって特別な場所だし、トロフィーを直接見せて、ナポリの多くの子供たちの夢を育む役に立てたら素晴らしいことだからね。夢は叶うものだって、みんなに言えるだろう?」

――今後の目標は?
「僕の目標は常に向上していくことにある。でも今は、レアル・マドリードでリーガかチャンピオンズリーグのタイトルを獲得しなければならないと思っている」

       


カンナバロ、伊5人目の快挙!!

2006-11-28 17:07:45 | 海外and国内NEWS
2006バロンドール(欧州年間最優秀選手)授賞式が、‘フランス・フットボール’誌主催の下11月27日に行われ、レアル・マドリード所属のイタリア人DFファビオ・カンナバーロがイタリア人5人目、DFでは1996年に受賞したザマー(ドイツ)以来10年ぶりの受賞を果たしました。

カンナバーロは今年行われた2006FIFAワールドカップで活躍しバロンドールが発表される前から“受賞fカンナバーロで間違い無い”と言われていました。
そして27日、正式に受賞しました。

2006バロンドール(欧州年間最優秀選手)投票結果
1位(173票)ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリード,イタリア代表)
2位(124票)ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス,イタリア代表)
3位(121票)ティエリー・アンリ(アーセナル,フランス代表)
4位(73票) ロナウジーニョ(バルセロナ,ブラジル代表)
5位(71票) ジネディーヌ・ジダン(元レアル・マドリード,元フランス代表)
6位(67票) サミュエル・エトー(バルセロナ,カメルーン代表)

ラウルがレアルを勝利に導く!!

2006-11-27 19:21:14 | レアル・マドリード

リーガ・エスパニョーラ第12節、バレンシアvsレアル・マドリードの1戦は、バレンシアのホームスタジアム、メスターリャで行われました。

前日に勝利したバルセロナに引き離されない為にも、この試合を落とせないレアル・マドリードはこの試合、バレンシアに一方的に攻めたてられいつ失点してもおかしくない状況に陥りました。

前半開始早々からチャンスを掴んだホームのバレンシアは、前半3分にダビド・シルバからのパスを受けたパリャルドがエリア内からシュート、2分後の前半5分にはスペイン代表ホアキンからアングロに繋ぎゴールチャンスを得るも枠外へ。前半12分にもアルビオルがシュートを放ちましたがクロスバーを超えていきバレンシアはなかなかチャンスを生かせません。

アウェイのレアル・マドリードは前半18分にファン・ニステルローイが決定的チャンスを得ましたが、ファン・ニステルローイの放ったシュートはカニサレスの足に当たりゴールならず。

6分後バレンシアも反撃、前半24分アジャラのパスからビセンテがシュートを放ちますがレアル・マドリードの守護神カシージャスがクリアしゴールならず。その後もダビド・シルバ、ビセンテ、ホアキンがシュートを放ちますが、枠を捉えきれず、枠を捉えてもカシージャスにクリアされレアル・マドリードの牙城を崩せずに前半終了。レアル・マドリードがいつ失点してもおかしくない苦しい展開のまま前半戦を終えました。

後半開始早々今度はレアル・マドリードが仕掛けます。後半2分、ファン・ニステルローイがシュートを放つもゴールならず。意表を付かれたバレンシアもビセンテ、パリャルドがレアル・マドリードゴールへ迫り、試合を自分達の流れに持ち込もうとします。

そんな中迎えた後半6分、レジェスのパスを受けたロベルト・カルロスが左サイドからラウル・ゴンサレスへパス。レアル・マドリードの主将でもあるラウル・ゴンサレスが放ったシュートはゴール左隅に吸い込まれレアル・マドリードが先制点を挙げます。

後半戦の出端を挫かれたバレンシアも反撃、後半9分、ビセンテのセンタリングのこぼれ球からホアキンがシュートを放つもカシージャスがクリア、そのクリアボールを今度はアングロが狙いますが枠外へ。先制点を奪われてから3分後のバレンシアの波状攻撃は実を結ばず。その後ホアキンのセンタリング、ビセンテのシュートとセンタリング、途中交代で入ったミゲルのセンタリングでゴールを狙うもレアル・マドリードの牙城を崩せず。後半43分に得たこの試合最後のゴールチャンスをアングロが逃し万事休す。

後半ロスタイムにはカニサレスも攻め上がり全員でレアル・マドリードのゴールネットにボールを入れようとしましたが終了のホイッスルがピッチに鳴り響き試合終了。
レアル・マドリードが敵地での僅かなゴールチャンスを生かし貴重な勝ち点3を手にしました。

バレンシア0-1レアル・マドリード
後半6分、ラウル・ゴンサレス(レアル・マドリード)

順位
1位 バルセロナ 勝ち点29
2位 セビージャ 勝ち点28
3位 レアル   勝ち点26

日程
リーガ・エスパニョーラ第13節 12月4日
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

チャンピオンズリーグ予選グループ第6節 12月7日
ディナモ・キエフvsレアル・マドリード

コパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第1戦 1月10日
ベティスvsレアル・マドリード

P.S.
今日でこのブログを始めてから1年が経過しました。
1年前は06年FIFAワールドカップも開催されてなく、中田英寿選手も引退してませんでした。1年間でこれだけ状況が変わるものなのかと驚かされますね。
今後もこのブログをよろしくお願いします。


ジダン「レアルが勝つのは嬉しい」

2006-11-26 15:48:19 | インタビュー

ジネディーヌ・ジダン(元フランス代表、元レアル・マドリード)

――ベルナベウに戻って来た理由は?
「昨シーズンの最後の試合、ビジャレアル戦以来初めてここに戻ってきた。R・マドリーでの時代のことは多くの喜びと共にいつも僕の脳裏にある。良い思い出がたくさんつまっているからね」

――自身のレアル・マドリード時代について
「このクラブの一員としてプレーしたことに満足しているし、大きな誇りだ。多くの人がいつも僕に大きな愛情を示してくれた」

――現在のレアル・マドリードについて
「もっと良くなっていくと思うし、R・マドリーが勝てれば、やはり嬉しいものだ」

――引退後、元チームメイトとは話しましたか?
「極稀にね。だけど、クラブの友人やここから出て行った友人が頑張ってるのはとても嬉しい。」
「友人やクラブが勝つことは、僕にとっても大きな喜びだ」

――プシュカツ氏の死について
「残念なことだ。サッカー史上、とても重要な存在だったので。誰かが亡くなると言うのは常にとても悲しいことだ。大事なことは、ご家族が健康でいることだ。」

――カンナバーロがバロンドールを受賞するかもしれませんが?
「確かなことは相応しい選手であると言うこと。ブッフォンもだけどね。」

――貴方もバロンドールを受賞する可能性があります
「いやいや。僕は今年はダメだよ。」


マルディーニ、引退

2006-11-23 19:54:27 | 海外and国内NEWS

19歳でトップチームにデビューして以来ACミラン一筋で今日までひた走ってきたパオロ・マルディーニ(38)が21日、現役引退を表明しました。

代表キャップ数は126試合、W杯出場時間は2217分、セリエA出場試合数は591試合に上ります。(現在記録更新中)

パオロ・マルディーニ(元イタリア代表、ACミラン所属)
「(シーズン終了となる)6月の事を考えると、現役を退くことも考えている。確かに今後何が起こるか分からない以上、この選択が変わるかもしれないだろう。だが、現時点では『現役引退』のアイディアは変わらないままだと思っている。6月には39歳を迎える。今はこの問題を考えたくないが、一サッカー選手としての年齢は超えるだろう。自分は常に全力プレイを、ハイパフォーマンスを、また強い意欲を持って試合に挑みたい。今はまだなんとかなっているが」


インテル、チェルシー決勝Tへ!!

2006-11-23 17:38:45 | UEFAチャンピオンズリーグ

UEFAチャンピオンズリーグ予選グループ第5節が21日22日各地で行われました。

■グループA
前節ホームでチェルシーと引き分け決勝トーナメント出場に黄色信号が点った昨シーズン覇者バルセロナはアウェイでレフスキ・ソフィアと対戦。引き分け以下だと他試合の結果如何ではグループリーグ敗退の可能性もあるバルセロナは背水の陣で格下に挑みました。
ハセルセロナは前半5分にジュリーがゴールを決め先制。幸先の良いスタートを切ったバルセロナでしたが、既にグループリーグ敗退が決まっているレフスキ・ソフィアが粘りの守備をみせ追加点が奪えない嫌な展開に。同点に追い付かれたくないという心理からか、バルセロナはアウェイの地で守りに入り自慢のパスワークをなかなか披露できません。
そんな中迎えた後半20分、少しずつ攻めに転じ始めていたバルセロナがイニエスタのゴールにより追加点を獲得。試合はそのまま終了し、バルセロナが決勝トーナメント進出に望みを託しました。

同グループのチェルシーはブレーメンにまさかの敗北ほ喫しましたが、他チームとの対戦成績により決勝トーナメント進出を決めました。ブレーメンはチェルシーに勝ったことで2位の座をキープ。最終節のバルセロナ戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まります。

レフスキ・ソフィア0-2バルセロナ
ブレーメン1-0チェルシー(決勝T進出)

■グループB
チャンピオンズリーグ初戦から調子が悪かったインテルも、あと1試合勝利すれば決勝トーナメント進出という状況を作りだし迎えた第5節のスポルティング戦。前回の対戦ではインテルがアウェイで敗れたものの、今回はホームできっちり借りを返しました。
前半36分に挙げたクレスポのゴールにより、インテルが1-0で勝利。決勝トーナメント進出を果たしました。

スパルタク・モスクワ2-2バイエルン・ミュンヘン(決勝T進出) 
インテル(決勝T進出)1-0スポルティング

■グループC
グループCでは、既に決勝トーナメント進出が決まっているリヴァプールとPSVの直接対決が行われました。試合は後半20分にジェラードが決めてリヴァプール先制。試合終了間際にはクラウチが決めてリヴァプールが2-0で勝利。グループ首位通過を決めました。

リヴァプール(決勝T進出)2-0PSV(決勝T進出)
ボルドー3-1ガラタサライ

■グループD
既に決勝トーナメント進出を決めているバレンシアがオリンピアコス相手に2-0で勝利。首位通過を決めました。一方、敗れたオリンピアコスはUEFA杯出場が遠のきました。

イタリアリーグセリエAでスクデット獲得争いを演じているローマは、シャフタル・ドネツクにまさかの敗北。次節、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まります。

シャフタル・ドネツク1-0ローマ
バレンシア(決勝T進出)2-0オリンピアコス

■グループE
レアル・マドリード(決勝T進出)2-2リヨン(決勝T進出)
ステアウア・ブカレスト1-1ディナモ・キエフ

■グループF第5節
セルティックはマンチェスター・ユナイデット戦での勝利により、下馬評を覆しグループF決勝トーナメント一番乗りを決めました。
マンチェスター・ユナイデットは前節のコペンハーゲン戦に続く痛い取りこぼしにより最終節のベンフィカ戦に決勝トーナメント進出の望みを託します。

ベンフィカ3-1コペンハーゲン
セルティック(決勝T進出)1-0マンチェスター・ユナイテッド

■グループG
昨シーズン準優勝に終わったアーセナルはハンブルガーSVと対戦。先制点を奪われるもフレブ、ファン・ペルシーなどのゴールで逆転勝利を収めました。

アーセナル3-1ハンブルガーSV
CSKAモスクワ0-2FCポルト

■グループH
八百長騒ぎによって予備予選から出場したACミランが、前回の対戦で快勝しているAEKアテネと対戦。既に決勝トーナメント進出を決めているACミランは、首位通過を決めるため波状攻撃を仕掛けるも前半32分にジュリオ・セーザルに決められた1失点が重くのしかかり敗北を喫しました。しかし対戦成績の関係で首位通過を決めています。

AEKアテネ1-0ACミラン(決勝T進出)
リール2-2アンデルレヒト


中村、稲本がゴール!欧州CL

2006-11-23 16:13:31 | UEFAチャンピオンズリーグ

UEFAチャンピオンズリーグ予選グールプ第5節が21日、22日に行われセルティックの中村俊輔、ガラタサライの稲本潤一がゴールを決めました。中村俊輔に至ってはチームの決勝ゴールを決め勝利に貢献しています。

グループF組の頂上決戦となったセルティックvsマンチェスター・ユナイデットの1戦。
試合が動いたのは後半36分、ゴール前約28メートル離れた位置でフリーキックを得たセルティック、キッカーは中村。中村の打ったボールはゴール左隅に決まり1-0.セルティックが強豪マンチェスター・ユナイデット相手に先制します。
試合は残り9分、セルティックは守りを固めマンチェスター・ユナイデットの得点を許さず1-0で勝利を収め決勝トーナメント進出を決めました。
尚、中村はUEFA公式サイトでマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

アレックス・ファーガソン(マンチェスター・ユナイデット監督)
「完ぺきだった。彼はベッカムやC・ロナウドと並ぶ天性のキッカー」

マルセル・デサイー(元フランス代表、現役引退)
「身長もある俊敏なGKが届かないところへ飛んでいった」

コリエレ・デロ・スポルト紙(イタリア紙)
「中村の魔法、元レジーナの中村がセルティックの歴史をつくった」

エル・ムンド・デポルティーボ紙(スペイン紙)
「中村の素晴らしいFKがセルティックを16強に導いた」

一方、ガラタサライの稲本潤一は22日に行われたグループC第5節、ボルドー戦に先発出場しました。ガラタサライは前節、決勝トーナメント進出の夢を絶たれているのでこの試合に勝ち、3位に入ってUEFA杯の出場権を獲得ところ。その為にも、現在3位のボルドーにどうしても勝たなくてはならなかったのですが、3-0とリードされた厳しい状況下で決めた後半28分の稲本のゴール以外にガラタサライが歓喜した瞬間はありませんでした。
ガラタサライはこれで1分4敗となり、自力でUEFA杯の出場権を得るのは不可能になりました。


レアル、苦手リヨンに勝てず

2006-11-23 09:25:27 | レアル・マドリード

チャンピオンズリーグ予選グループ第5節、レアル・マドリードvsリヨンの試合が11月21日サンティアゴ・ヘルナベウで行われました。

昨シーズンリヨンに大敗を喫し今シーズンもリヨンに完敗したレアル・マドリードは、この試合でリヨンに一泡吹かせようと意気込んでいましたが前半11分、リヨンのカリューがバロンドール受賞がほぼ決定的となったカンナバーロをかわしゴール。
リヨンに先制点を許したレアル・マドリードは、その後も調子が上がらず前半20分にグティが負傷退場するというアクシデントも相俟って前半30分、独W杯で日本代表を苦しめたジュニーニョ・ベルナンプカノのフリーキックをフランス代表、マルダが合わせ0-2。

ホームでリヨン相手に2連敗は避けたいレアル・マドリードは、負傷したグティに代わり投入されたレジェスが1人気を吐きレアル・マドリードの攻撃を先導。前半38分、そのレジェスのコーナーキックをファン・ニステルローイがディアラに頭でパス、ディアラも頭でそのパスをリヨンゴールに押し込み1-2。レアル・マドリードが後半戦に望みを託し前半終了。

後半、息を吹き返したレアル・マドリードはリヨンゴールを何度も脅かすもフランス代表GKクペの牙城を崩せずに迎えた試合終了間際の後半38分、レアル・マドリード主将ラウルのヘッドがポストに弾かれた所をファン・ニステルローイが押し込み同点。4分後の後半42分、レアル・マドリードがPKを獲得するもファン・ニステルローイの蹴ったボールはクペに阻まれ逆転ならず。無常にもそのまま試合終了。レアル・マドリードは昨シーズンのリベンジを果たすことなくリヨンとの2戦を終えました。

ちなみにファン・ニステルローイは先日のステアウア・ブカレスト戦もPKを失敗しています。

レアル・マドリード2-2リヨン
前半11分、カリュー(リヨン)
前半30分、マルダ(リヨン)
前半38分、ディアラ(レアル)
後半38分、ファン・ニステルローイ(レアル)


              値千金の先制点を決めたカリュー
 

           1点差に詰め寄るゴールを決めたディアラ

グループE順位
1位 リヨン     勝ち点13
2位 レアル      勝ち点10
3位 ブカレスト  勝ち点4
4位 D・キエフ  勝ち点1

日程
リーガ・エスパニョーラ第12節 11月27日
バレンシアvsレアル・マドリード

チャンピオンズリーグ予選グループ第6節 12月7日
ディナモ・キエフvsレアル・マドリード

コパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第1戦 1月10日
ベティスvsレアル・マドリード


ベッカム、許可得ていた?

2006-11-20 18:23:01 | レアル・マドリード

カペッロ監督が俳優トム・クルーズの結婚前夜祭にデイビット・ベッカムが許可なく参加したという報道に対し「ベッカムは、クラブの許可を得てローマにいた。今朝は練習場にいた。我々がOKを出した。ドクターが外出可能だと言ってるので。今朝、バルデベバスにいたし、リハビリを1分たりとも怠ってない。」とコメントしました。
このコメントに裏表があるか否かは不明。
カペッロ監督にクラブ側らの圧力が生じた可能性も否定できません。


ベッカム、Tクルーズの結婚前夜祭に参加

2006-11-19 18:15:10 | レアル・マドリード
イギリス出身のレアル・マドリードMFデイビット・ベッカムが無断でマドリーを離れ、友人である俳優トム・クルーズの結婚前夜祭に参加していたことが18日、判明しました。

報道した英国紙によるとベッカムは、怪我により18日のラシン・サンタンデール戦のメンバーから外れ、レアル・マドリードの監督であるカペッロ監督に練習を命じられていたにも関わらず、無断でマドリードを抜けローマに渡り“練習”ではなく“結婚前夜祭に参加”していたようです。

規則に厳しいカペッロ監督は、当然これを許すことはないでしょう。規則違反ということで代表復帰も更に遠のく結果となるかもしれません。

トム・クルーズの結婚前夜祭に行ったことでベッカムを取り巻く環境が悪化することは必至です。