マドリー、欧州で2連勝!!

レアル・マドリードは、7月27日（水）にヘルタ・ベルリンと30日（土）にレスターと対戦して勝利しました。
マドリーはこの後、中国遠征を行い、8月中旬からバルサとのスーペルコパに挑みます。

ヘルタ・ベルリン1-3レアル・マドリード
前半18分、エベルト（ヘルタ）
前半30分、【FK】C・ロナウド（マドリー）
前半32分、ベンゼマ（マドリー）
後半2分、ベンゼマ（マドリー）

レスター・シティFC1-2レアル・マドリード
前半43分、カジェホン（マドリー）
後半17分、ベンゼマ（マドリー）
後半46分、ダイアー（レスター）

■キャンプ情報
・2週間のオフを貰っていたイグアインがチームに合流しました。
・レスター戦でアデバヨールがマドリーの試合を観戦した模様、アデバのマドリー移籍の可能性が高くなりました。

日程
8月3日（水）（中国・広州）
広州恒大FCvsレアル・マドリード

8月6日（土） （中国・天津）
天津泰達FCvsレアル・マドリード

8月14日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（スペイン・マドリード）
スーペルコパ第1戦 レアル・マドリードvsバルセロナ

8月17日（水）カンプ・ノウ（スペイン・バルセロナ）
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日（水）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsガラタサライ

マドリー、3連勝で米国遠征を終える

レアル・マドリードは、7月23日(土)にフィラデルフィア・ユニオンと対戦しました。
米国遠征最終戦となったこの試合、カジェホンとエジルが2得点をマークしてリードした後、フィラデルフィアのファルファンに決められ1-2となり試合終了。

マドリーは米国遠征を3戦全勝の9得点2失点という好成績終えました。
マドリーはこの後ヨーロッパに戻り、ドイツとイギリスで試合を行った後、アジア遠征を行います。

フィラデルフィア・ユニオン1-2レアル・マドリード
前半2分、カジェホン(マドリー)
前半11分、エジル(マドリー)
後半35分、ファルファン(フィラデルフィア)

■遠征情報
マドリーのメンバーはフィラデルフィアを観光した模様。
ロッキー・バルボアがランニングの最後に階段を掛け上がり雄叫びを上げた(『ロッキー』『ロッキー・ザ・ファイナル』）有名な観光地であるアートミュージアムに行ったようです。

日程
7月27日（水）（ドイツ・ベルリン）
ヘルタ・ベルリンvsレアル・マドリード

7月30日（土） （イギリス・レスターシャー）
レスター・シティFCvsレアル・マドリード

8月3日（水）（中国・広州）
広州恒大FCvsレアル・マドリード

8月6日（土） （中国・天津）
天津泰達FCvsレアル・マドリード

8月14日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（スペイン・マドリード）
スーペルコパ第1戦 レアル・マドリードvsバルセロナ

8月17日（水）カンプ・ノウ（スペイン・バルセロナ）
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日（水）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsガラタサライ

マドリー、C・ロナウドがハット！カカは好調

レアル・マドリードは7月20日(水)にチーバスUSAと対戦。
マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックにより0-3と完勝しました。

マドリーは先日のLAギャラクシー戦同様、多くの選手を起用したようです。
試合を見た方々の感想では、カカが比較的いいプレーをして好調なようです。来季は復活を遂げたカカが見られるかもしれませんね。

起用選手
GK:アダン(後半1分→カシージャス)
DF:ヴァラン(後半2分→アルビオル)、カルヴァーリョ(後半2分→ペペ)、アルベロア(後半1分→ナチョ・フェルナンデス)、マルセロ
MF:グラネロ、コエントラン、エジル(後半39分→ヘセ)、カカ(後半2分→カジェホン)、C・ロナウド
FW:ベンゼマ(後半35分→ホセル)

チーバスUSA0-3レアル・マドリード
後半29分、C・ロナウド(マドリー)
後半32分、C・ロナウド(マドリー)
後半38分、C・ロナウド(マドリー)

移籍情報
パブロ・サラビアがヘタフェに移籍しました。
アデバヨールはレンタル期間終了により、6月13日にマンCにレンタルバック済み。

オフ情報
コパ・アメリカに出場していたイグアイン、ディ・マリア、ガゴは2週間の休暇を与えられている模様。
ガゴは大会中に負傷したため3週間離脱。

日程
7月23日（土） フィラデルフィア（アメリカ・ペンシルベニア）
フィラデルフィア・ユニオンvsレアル・マドリード

7月27日（水）ベルリン（ドイツ・ベルリン）
ヘルタ・ベルリンvsレアル・マドリード

7月30日（土） （イギリス・レスターシャー）
レスター・シティFCvsレアル・マドリード

8月3日（水）（中国・広州）
広州恒大FCvsレアル・マドリード

8月6日（土） （中国・天津）
天津泰達FCvsレアル・マドリード

8月14日（日） （スペイン・マドリード）
スーペルコパ第1戦 レアル・マドリードvsバルセロナ

8月17日（水）（スペイン・バルセロナ）
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日（水）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsガラタサライ

南米の2強が早々と敗れ去る

南米選手権コパ・アメリカ2011は決勝トーナメントに入りました。

開催国であり、優勝候補のアルゼンチンは7月16日(土)に古豪ウルグアイと対戦。
今大会、不調のアルゼンチンはウルグアイに対しても苦戦しセットプレーから先制を許しました。しかし、ガゴの起点からメッシのセンタリングが入った所をイグアインが決めて1-1の同点としました。
その後、イグアインが2度難しいシーンからシュートを放ったものの決まらず、メッシも決定機を迎えましたが相手守備陣に弾き返されて勝負はPK戦へ。

PK戦ではアルゼンチンのテヴェスが止められたのに対し、ウルグアイが5人全員決めて勝負あり。地元アルゼンチンが早期敗退しました。

そのアルゼンチンと共に優勝候補として挙げられていたブラジルは17日(日)にパラグアイと対戦。
こちらもPK戦となり、ブラジルは1度もネットを揺らせずにパラグアイに敗れ去りました。
長年南米の2強として君臨していた2チームがまさかの早期敗退となり、中堅とみられていたウルグアイとパラグアイが優勝の最有力候補となりました。
とはいうものの、アルゼンチンとブラジルはまだ非常に若いチームであり、上手く修正すれば2016ブラジルW杯で活躍するのは間違いないでしょう。

準々決勝戦結果
コロンビア●0-2○ペルー
アルゼンチン●1(4PK5)1○ウルグアイ
ブラジル●0(0PK2)0○パラグアイ
チリ●1-2○ベネズエラ

準決勝戦予定
ペルーvsウルグアイ
パラグアイvsベネズエラ

マドリー、プレシーズン白星スタート！

7月11日（月）から始動したレアル・マドリードは、16日にLAギャラクシーと対戦しました。
LAギャラクシーは元イングランド代表主将で元マドリーのデイビッド・ベッカムやアメリカ代表として活躍したドノヴァンなどがいる米国の強豪クラブです（現在12試合負けなし）。

マドリーはこの試合で、新戦力のカジェホンやコエントラン、ヴァラン、カンテラ昇格組のホセル、ナチョ・フェルナンデスなどを起用。
その他、カカやグラネロ、C・ロナウド、アダン、カシージャス、ベンゼマなど大量の交代枠を有意義に使いました。

試合はマドリーが1-4で勝利。
コエントランが大活躍し、カカが全盛期並のプレーをしたようです。
モウマドリー2年目の滑り出しは上々といったところでしょう。ここからシーズン開幕に向けてどのように仕上げていくのか見物ですね。

起用選手
●前半
カシージャス、カルヴァーリョ、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、ケディラ、グラネロ、カジェホン、カカ、コエントラン、ホセル

●後半
アダン、アルビオル、アルベロア、ヴァラン、ナチョ、エジル、シャビ・アロンソ、ベンゼマ、C・ロナウド、コエントラン（後半29分→カサード）、カジェホン（後半19分→ヘセ）

得点
前半30分、カジェホン（マドリー）
前半39分、ホセル（マドリー）
後半6分、C・ロナウド（マドリー）
後半12分、ベンゼマ（マドリー）
後半21分、クリストマン（LAギャラクシー）

■移籍情報
ガライのベンフィカ移籍が正式に発表されました。

■日程
7月20日（水） サンディエゴ（アメリカ・カリフォルニア）
チーバスUSAvsレアル・マドリード

7月23日（土） フィラデルフィア（アメリカ・ペンシルベニア）
フィラデルフィア・ユニオンvsレアル・マドリード

7月27日（水）（ドイツ・ベルリン）
ヘルタ・ベルリンvsレアル・マドリード

7月30日（土） （イギリス・レスターシャー）
レスター・シティFCvsレアル・マドリード

8月3日（水）（中国・広州）
広州恒大FCvsレアル・マドリード

8月6日（土） （中国・天津）
天津泰達FCvsレアル・マドリード

8月14日（日）サンティアゴ・ベルナベウ（スペイン・マドリード）
スーペルコパ第1戦 レアル・マドリードvsバルセロナ

8月17日（水）カンプ・ノウ（スペイン・バルセロナ）
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ

第33回サンティアゴ・ベルナベウ杯 8月24日（水）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsガラタサライ

アルゼンチン敗退

コパ・アメリカ、アルゼンチンがウルグアイに敗北して敗退

マドリー、明日から始動！

7月11日（月）より、レアル・マドリードが2011-2012シーズン開幕へ向けて始動します。
マドリーはまず、メディカルチェックを受けた後に米国に出発し、UCLAキャンパスで練習を始めるとのことです。

■移籍情報
・ポルトガル代表DFファビオ・コエントランを7月5日（火）に獲得。コエントランは左SBの選手で、マルセロのバックアップや攻撃オプションの多様化を目的として獲得した模様。

・アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライをベンフィカに放出する事が決定的とのこと。ガライの移籍はコエントランの件とは別件であり、マドリーが50％の保有件を持つとのことです。

・元フランス代表のジネディーヌ・ジダンがマドリーのフットボール・ディレクターに就任。
いままでペレス会長の特別顧問だったジダンですが、解任されたバルダーノ氏の役割の一部を引き継ぐべくSDに就任しました。

・ペドロ・レオンとドレンテの移籍が決定的になりました。
ペドロ・レオンはモウリーニョ監督が構想外とみなし放出濃厚となっています。本人は残留を希望していますが、可能性は低いです。
ドレンテはエルクレスからレンタルバックされましたが、モウが性格に難があるとの理由で構想外としたため放出予定です。ドレンテはピッチ外での問題行動が多く、指導した監督からはその点について注意を受けるのが恒例でした。

■引退
・元レアル・マドリードで元イタリア代表主将だったファビオ・カンナヴァーロが7月9日（土）に現役引退を表明しました。
引退理由は度重なるヒザの負傷で、「今日は悲しい日になったね。ここ20年間、僕にとってサッカーはとても大事な生活の一部だった。だけど、もうこれ以上は、僕にはどうしようもない。ドクターははっきりと言ったんだ。これ以上プレーするのは不可能だとね。」と語りました。

■日程
7月16日（土） ロサンゼルス（アメリカ・カリフォルニア）
LAギャラクシーvsレアル・マドリード

7月20日（水） サンディエゴ（アメリカ・カリフォルニア）
チーバスUSAvsレアル・マドリード

7月23日（土） フィラデルフィア（アメリカ・ペンシルベニア）
フィラデルフィア・ユニオンvsレアル・マドリード

7月27日（水）ベルリン（ドイツ・ベルリン）
ヘルタ・ベルリンvsレアル・マドリード

7月30日（土） （イギリス・レスターシャー）
レスター・シティFCvsレアル・マドリード

8月3日（水）（中国・広州）
広州恒大FCvsレアル・マドリード

8月6日（土） （中国・天津）
天津泰達FCvsレアル・マドリード

8月14日（日） （スペイン・マドリード）
スーペルコパ第1戦 レアル・マドリードvsバルセロナ

8月17日（水）（スペイン・バルセロナ）
スーペルコパ第2戦 バルセロナvsレアル・マドリード

2011-2012シーズン リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョン開幕戦【第1節】 8月20日（土）サンティアゴ・ベルナベウ（マドリード）
レアル・マドリードvsアスレティック・ビルバオ



　　　　アディオス！カンナヴァーロ!!

マドリー、ヴァラン獲得、アルティトップ離脱、アインは残る！

レアル・マドリードは、フランス人DFラファエル・ヴァラン（18）を獲得したと6月27日（月）に発表しました。
ヴァランはランスに所属していた選手で、マドリーとは6年契約を結びました。

また新戦力のハミル・アルティントップが全治3ヶ月の負傷を負いました。
よってバルサとのスーペルコパとシーズン開幕は欠場となりました。

そして、モウリーニョがなども否定し、本人も幾度となく移籍を否定していたゴンサロ・イグアインがASのインタビューに応えて「僕はマドリーで幸せだ、世界で最高のクラブだよ」と改めて移籍を否定しました。
ここまで否定すればイグアインは絶対残留ですね。これで安心です！