SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、首位に並ぶ!!

2007-01-22 21:47:32 | レアル・マドリード

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第19節マジョルカvsレアル・マドリードの試合が21日にマジョルカのオノ・エスタディ・スタジアムで行われました。

前節、2連敗の泥沼から抜け出したレアルは同節にサラゴサを下したマジョルカとアウェイで対戦。上位2チームに引き離されないためにも負けたくないレアルですが、ラウルを怪我で失い戦力低下は必至です。

スターティングメンバー

マジョルカ
GK 1 モヤ
DF 2 ラミス
DF 3 ナバロ
DF 16 ヌネス
DF 24 エクトル
MF 6 バシナス
MF 7 バレラ
MF 8 ジョルディ
MF 15 イバガサ
MF 23 グティエレス
FW 9 ロペス
選手 レアル・マドリード
GK 1 カシージャス
DF 4 ラモス
DF 5 カンナヴァーロ
DF 21 エルゲラ
DF 38 ミゲル・トレス
MF 6 ディアッラ
MF 10 ロビーニョ
MF 16 ガゴ
FW 17 ファン・ニステルローイ
FW 19 レジェス
FW 20 イグアイン

前半戦
最初にチャンスを掴んだのはホームのマジョルカでした。
前半1分、カンナバーロの精細を欠いたプレーからボールを奪われたレアルでしたが、イバガサのセンタリングをセルヒオ・ラモスがクリアし、難を逃れます。
その後、マジョルカはイバガサを中心にレアルを攻め立てますが、レアル守備軍がクリアし先制点を許しません。

一方のレアルは、ガゴを起点にサイドを攻撃を仕掛けるも大したチャンスも作れず試合が進み前半終了。
レアルは前節のようなスピディーな攻撃ができず、ノロノロした攻撃に終始して前半を終えました。



               レジェスと共にチャンスを見出したロビーニョ


後半戦
後半戦開始早々前節レアルに勝利をもたらしたファン・ニステルローイがシュートを放ちますがマジョルカの堅い守備に守られゴールならず。
その後、レアルはマジョルカを圧倒的な攻撃で翻弄、ロビーニョ,レジェススピードを活かしマジョルカの牙城を崩してかかります。

そんな中迎えた後半32分、ベッカムがいなくともレアルのフリーキックからの得点は衰えませんでした。レジェスの直接がフリーキックがマジョルカの牙城を崩しレアルが先制!!
後半40分、またもレアルにチャンス、ファン・ニステルローイのパスを受けたイグアインがシュートを放ちましたが枠外へ。
後半ロスタイム、マジョルカのラミスが最後の力を振り絞りシュートを放ちましたがボールは枠外へ飛びレアルが敵地で勝ち点3を獲得しました。

総括
耐えて耐えて勝利したレアル。15位のチームとはいえ、前節首位のサラゴサをアウェイで倒しただけに苦戦しても仕方がありませんでした。しかし1試合1試合の出来があまりにも違いすぎるのは不安要素です...。
良い試合をしたかと思えば、次の試合では格下の相手に手も足も出ずに負ける…という展開が何度もあります。

安定度が無いなら無いなりに02-03シーズンのような“負けても可能性を感じさせるレアル”をみてみたい・・・。

マジョルカ0-1レアル・マドリード
後半32分、レジェス(レアル)



順位
1位 セビージャ     勝ち点38
2位 バルセロナ    勝ち点38
3位 レアル・マドリード 勝ち点38
4位 バレンシア     勝ち点36

日程
リーガ・エスパニョーラ第20節 1月27日
ビジャレアルvsレアル・マドリード

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦 2月20日
レアル・マドリードvsバイエルン・ミュンヘン


中田英30歳メモリアル写真集!!

2007-01-22 20:44:42 | THE PAST DATA

昨年7月に現役を引退した元日本代表中田英寿が、今日30歳の誕生日を迎えました。

花の都パリで誕生日を祝った中田英寿は、今日『中田英寿日本代表全試合 1991-2006』と題したメモリアル写真集を発売。
A代表デビューとなった1997年の韓国戦から日本代表として、そしてサッカー選手としてラストゲームとなった2006年のブラジル戦までの全77試合を完全収録。写真は中田英寿自身が選んだ選りすぐり、オールカラーで320ページ仕様。又、プロデビューした1991年から代表に選出された1997年までの写真も収録されています。

東京・丸善丸では発売記念としてラストマッチとなったブラジル戦で使用したスパイクなども展示されています。

1月19日~22日の主な著名人の誕生日
■19日
1819年:ジェームズ・ワット(スコットランド、学者)
1919年:ジャッキー・ロビンソン(アメリカ、元野球選手)
1920年:ハビエル・ペレス・デ・クエヤル(ペルー、元国連事務総長)
1969年:柴田博(日本、アナウンサー)
1982年:ジョディ・スウィーティン(アメリカ、女優)
1984年:加藤未央(日本、女優)
■20日
1436年:足利義政(日本、室町幕府8代将軍)
1920年:フェデリコ・フェリーニ(イタリア、映画監督)
1920年:デフォレスト・ケリー(アメリカ、俳優)
■21日
1901年:リカルド・サモラ(スペイン、元サッカー選手)
1953年:ポール・アレン(アメリカ、マイクロソフト社共同創業者)
■22日
1977年:中田英寿(日本、元サッカー選手)


     定価:4515円(税込み)


ユーベ、首位に浮上!昇格に近づく!!

2007-01-21 21:36:09 | 海外and国内リーグ

セリエB3位のユベントスがホーム、トリノでバーリに圧勝して首位に浮上しました。

試合開始30秒で先制点を許したユベントスは、2部リーグとは思えないような豪華なメンバーを駆使して反撃を開始。
前半34分、デル・ピエロのクロスをトレゼゲが決めて1-1とすると、前半ロスタイムにはネドヴェドの左足からゴール生まれ逆転。

後半21分、マルキオンニのパスからデル・ピエロが自身通算500試合のメモリアルを飾るゴールで3-1とすると、後半28分にはこの日絶好調のデル・ピエロのパスからネドヴェドが決めて4-1
その後1点を返されましたが、そのまま逃げ切りユベントスが勝ち点3を獲得。首位に浮上しました。

デル・ピエロ(元イタリア代表、ユベントス)
「私の記録の先にはシレア(552)とフリーノ(528)という偉大な選手の記録がある。そこに自分が名を連ねる事ができ、大変光栄だ。そして記念日にゴールが出来た事も嬉しい。昨夏、セリエB降格が決まったユベントスに残留する事を自分で決意したが、ここまでの道のりは簡単ではなかった。1993年、セリエBフォッジアで背番号「1」を付けていた時の事を思い出すよ。当時と今、決定的に異なる事は、フォッジア時代はアウェイ戦では引分けでOKだったが、今のユベントスには全勝が義務付けられている」

パベル・ネドヴェド(元チェコ代表、ユヴェントス)
「2ヶ月間試合に出場できず、辛かった。前節マントバ戦で敗れていたので、今日の勝利は嬉しいし、試合内容も良かった。今日の主役は間違いなくユベントスでの500試合目を迎えたデル・ピエロだった。自分の2ゴールはユベントスサポーターに捧げたい。サポーターに支えられ、多くのエネルギーをもらっているからね」


カペッロ、ロナウド移籍に拍車掛ける!

2007-01-21 21:08:42 | レアル・マドリード

レアル・マドリードのカペッロ監督は表面上は「ロナウドはまだレアルの選手」「起用する可能性はある」と語っているものの、早くロナウドを追い出したいようで、今週末に行われるマジョルカ戦の招集メンバーから通常通り練習し、怪我もないロナウドを外しました。

カペッロ監督は招集メンバーを発表する前の記者会見で「ロナウドは怪我から回復している所だ。しかし、他の選手と同じリズムでは練習ができていない。今の所彼はレアル・マドリードの選手であり、条件によっては試合に起用することができる」と語りました。
このままリズムが合わないことを理由に出場を拒否(ベンチ入りもなし)の状態では、ロナウドの移籍は免れません。

他に招集メンバーから外れた選手は、カペッロ監督が“戦力外通告”を出したベッカム(今回は筋肉疲労も原因とのこと)、怪我の治療中のラウル、グティ、ロベルト・カルロス、エメルソン、マルセロ、シシーニョ。

マジョルカ戦招集メンバー(全19人)
■GK
イケル・カシージャス、ディエゴ・ロペス、カシーリャ
■DF
セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、エルゲラ、ラウル・ブラボ、サルガード、パボン、メヒア
■MF
ガゴ、ディアラ、ロビーニョ、レジェス、イグアイン、トーレス、デ・ラ・レッド、ニエト
■FW
ファン・ニステルローイ


ベッカム移籍前から嫌われ者?

2007-01-21 13:30:22 | 海外and国内NEWS

ロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決まっている元イングランド代表デイビット・ベッカムに対し、ロサンゼルス・ギャラクシーの選手から不満の声が上がっていることが20日判明しました。

5年総額300億円の契約を結んでいるベッカムに対しロサンゼルス・ギャラクシーのバジェナスは「頑張ってほしいけど、一方で“なんでオレはもらえないの”とも思う」とコメント。

現在ロサンゼルス・ギャラクシーに所属している選手で、最高年俸選手はアメリカ代表ドノバンの1億800万円。このことから見てもベッカムへの優遇は以上なまでに高く、チーム内でも浮いた存在になることは確実。チームに不和をもたらす存在になりかねません。

ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍して2、3年 で“現役引退”なんてことにならないよう祈りましょう...。

                 
            デイビットは金のためにLAに来るわけじゃない!!


ラウル、会長について語る

2007-01-20 23:14:00 | インタビュー

ラウル・ゴンサレス(スペイン代表、レアル・マドリード)

――カルデロン会長の発言について
「会長とは経緯を説明してもらうために話し合ったよ。彼は謝罪していたし、こんなことが二度と起こらない様にするためにも有意義な会合だった。中には傷ついた選手もいたけれど、基本的には話し合いはうまくいったよ」

「会長はソシオに選ばれた会長なんだから、好きなときに好きな話をする権利はある。でもそれで気分を害した人がいるし、タイミングも悪かった。言いたい事があるなら、個人的に話して欲しい。あの発言も時間と場所が違えば、誰かを傷つけることもなかったんだ。選手として、レアル・マドリーを愛するものとして、こんな事件が二度と起こらないように願うよ」

――ベッカム、ロナウド、カッサーノについて
「彼らはチームのために全力を尽くしてくれる頼もしいプロだ」

――現在のチーム状況について
「問題を抱えている選手がいるし、チームのためにも早く解決して欲しい。色々言われているけどベッカムはプロ選手だ。純粋にスポーツという観点から見れば、チームのためになるかどうかだけを考えればいいけど、もっと違うやり方があるはず。とにかく一刻も早く解決して欲しい」

――カペッロ監督、ミヤトビッチGMの発言について
「スポーツに関係ないコメントに選手たちは振り回されているし、例えばアルコール問題についてもクラブから明確な説明はない。トラブルが起きたらそれを解決しなくてはいけないけど、クラブのやり方はおかしい」

――ファンにメッセージを
「全ての人に対して、特にファンに対しては敬意を払わなくてはいけないんだ。国王杯に敗退したことは辛いことだけど、まだリーガとチャンピオンズリーグが残っている。だから一丸となって応援して欲しい」

――最後に
「スポーツ面でもチームの状況は良くない。だから軌道修正をするためにもミーティングでよく話し合っているんだ。僕らが前を向いてやっていけるのはファンのおかげ。シーズンの最後にファンに対して喜びを与えたい」


UEFA06年ベストイレブン

2007-01-20 18:05:28 | 海外and国内NEWS

UEFAのインターネットユーザーが選出した“2006年UEFAベストイレブン”が19日発表されました。

■GK
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア、ユベントス)
■DF
ジャンルカ・ザンブロッタ(イタリア、バルセロナ)
ファビオ・カンナバーロ(イタリア、レアル・マドリード)
カルラス・プジョール(スペイン、バルセロナ)
フィリップ・ラーム(ドイツ、バイエルン・ミュンヘン)
■MF
スティーブン・ジェラード(イングランド、リバプール)
セスク・ファブレガス(スペイン、アーセナル)
カカ(ブラジル、ACミラン)
ロナウジーニョ(ブラジル、バルセロナ)
■FW
ティエリ・アンリ(フランス、アーセナル)
サミュエル・エトー(カメルーン、バルセロナ)

■監督
フランク・ライカールト(オランダ、バルセロナ)

バルセロナからは4人(監督を入れると5人)が選ばれました。
06年ワールドカップで優勝したイタリアからはカンナバーロを始め3人、スペイン、ブラジルからはそれぞれ2人ずつ、フランスからはアンリ、イングランドからはジェラードが、ドイツからは同大会のオープニングゴールを決めたラームが選ばれ、まさに「順当」と呼ぶに相応しいイレブンになりました。


選出ランキング              

1位 イタリア      3人

2位 ブラジル      2人 

3位 スペイン      2人

4位 フランス      1人

5位  ドイツ      1人

6位 イングランド  1人 

7位 オランダ   1人

8位 カメルーン  1人

※人数が同じ場合は06年W杯の成績順
 










レアル敗退

2007-01-20 17:08:43 | レアル・マドリード

コパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第2戦が18日に行われ、ベティスがレアル・マドリードを下して8強に進出しました…。

レアル・マドリード1-1ベティス
前半4分、ロビーニョ
前半36分、ダニ

2試合トータル1-1。アウェイゴール数2倍ルールによりベティスが勝利。

サッカー・レアル、8強ならず


ダイスラー、引退

2007-01-20 10:44:35 | 海外and国内NEWS

ドイツ代表セバスティアン・ダイスラー(27歳)が16日、怪我を理由に現役引退を表明しました。

ダイスラーは会見の席で、「もはや、(サッカーを)しんでやれるレベルではなくなった。中途半端な状態では続けたくはない」と語りました。

同選手は18歳の若さでボルシア・メンヒェングラットバッハでトップデビューしました。その若さと才能から大きな期待を集めたダイスラーは2000年にドイツ代表デビューを果たし02年ワールドカップも出場確実とみられていましたが、腰の怪我により代表メンバーから外れ、出場は叶いませんでした。(ちなみに、02年ワールドカップでダイスラーが出場していたら優勝していたという意見も当時は出ていました)
その後、2003年に代表に復帰しましたが、期待の大きさからかくるプレッシャーに押しつぶされてうつ病になり長期離脱を余儀なくされました。

復帰したのは1年後の2004年。その年の9月には代表復帰も果たし、2005年にはコンフェデレーションズカップに出場し1アシストを記録。確実に復帰への道を歩み始めたダイスラーは06年ワールドカップへの出場も期待されましたが、再び悪夢がダイスラーを襲います。4年前のワールドカップと同じ怪我(腰)に見舞われ、たまも出場は叶いませんでした。

そして、2007年1月16日。“バスティ・ファンタジー”と呼ばれたドイツの天才MFは、その正確無比右足を十分に発揮できないまま、ピッチに別れを告げました。27歳でした。

                    
                       Good-bye                                                        


会長、選手批判。口は災いの元!

2007-01-20 10:14:45 | レアル・マドリード

レアル・マドリードのラモン・カルデロン会長が15日と16日に会見を開きました。

カルデロン会長は15日にロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決定しているデイビット・ベッカムに対し「この数カ月、彼には振り回された。彼は向こうに家を買ったなんて、我々に一言も報告してないし、そんなやり方は正しくないと思う」「彼のやり方が気に入らないし、移籍を発表するのにTV中継を使うなんて…」と発言。さらには最近ベンチを温めている選手、マドディスタたちをも批判したカルデン会長は、16日に態度をコロっと変えて前日の発言を撤回した上で謝罪の意を表しました。

なぜカルデロン会長が自分の首を締めるような発言をしたのかは不明ですが、16日の謝罪は15日の会見に対しマドリードファンからの強い批判があった制だと思われます。


ごめんなさい