SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

ラウル、会長について語る

2007-01-20 23:14:00 | インタビュー

ラウル・ゴンサレス(スペイン代表、レアル・マドリード)

――カルデロン会長の発言について
「会長とは経緯を説明してもらうために話し合ったよ。彼は謝罪していたし、こんなことが二度と起こらない様にするためにも有意義な会合だった。中には傷ついた選手もいたけれど、基本的には話し合いはうまくいったよ」

「会長はソシオに選ばれた会長なんだから、好きなときに好きな話をする権利はある。でもそれで気分を害した人がいるし、タイミングも悪かった。言いたい事があるなら、個人的に話して欲しい。あの発言も時間と場所が違えば、誰かを傷つけることもなかったんだ。選手として、レアル・マドリーを愛するものとして、こんな事件が二度と起こらないように願うよ」

――ベッカム、ロナウド、カッサーノについて
「彼らはチームのために全力を尽くしてくれる頼もしいプロだ」

――現在のチーム状況について
「問題を抱えている選手がいるし、チームのためにも早く解決して欲しい。色々言われているけどベッカムはプロ選手だ。純粋にスポーツという観点から見れば、チームのためになるかどうかだけを考えればいいけど、もっと違うやり方があるはず。とにかく一刻も早く解決して欲しい」

――カペッロ監督、ミヤトビッチGMの発言について
「スポーツに関係ないコメントに選手たちは振り回されているし、例えばアルコール問題についてもクラブから明確な説明はない。トラブルが起きたらそれを解決しなくてはいけないけど、クラブのやり方はおかしい」

――ファンにメッセージを
「全ての人に対して、特にファンに対しては敬意を払わなくてはいけないんだ。国王杯に敗退したことは辛いことだけど、まだリーガとチャンピオンズリーグが残っている。だから一丸となって応援して欲しい」

――最後に
「スポーツ面でもチームの状況は良くない。だから軌道修正をするためにもミーティングでよく話し合っているんだ。僕らが前を向いてやっていけるのはファンのおかげ。シーズンの最後にファンに対して喜びを与えたい」


UEFA06年ベストイレブン

2007-01-20 18:05:28 | 海外and国内NEWS

UEFAのインターネットユーザーが選出した“2006年UEFAベストイレブン”が19日発表されました。

■GK
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア、ユベントス)
■DF
ジャンルカ・ザンブロッタ(イタリア、バルセロナ)
ファビオ・カンナバーロ(イタリア、レアル・マドリード)
カルラス・プジョール(スペイン、バルセロナ)
フィリップ・ラーム(ドイツ、バイエルン・ミュンヘン)
■MF
スティーブン・ジェラード(イングランド、リバプール)
セスク・ファブレガス(スペイン、アーセナル)
カカ(ブラジル、ACミラン)
ロナウジーニョ(ブラジル、バルセロナ)
■FW
ティエリ・アンリ(フランス、アーセナル)
サミュエル・エトー(カメルーン、バルセロナ)

■監督
フランク・ライカールト(オランダ、バルセロナ)

バルセロナからは4人(監督を入れると5人)が選ばれました。
06年ワールドカップで優勝したイタリアからはカンナバーロを始め3人、スペイン、ブラジルからはそれぞれ2人ずつ、フランスからはアンリ、イングランドからはジェラードが、ドイツからは同大会のオープニングゴールを決めたラームが選ばれ、まさに「順当」と呼ぶに相応しいイレブンになりました。


選出ランキング              

1位 イタリア      3人

2位 ブラジル      2人 

3位 スペイン      2人

4位 フランス      1人

5位  ドイツ      1人

6位 イングランド  1人 

7位 オランダ   1人

8位 カメルーン  1人

※人数が同じ場合は06年W杯の成績順
 










レアル敗退

2007-01-20 17:08:43 | レアル・マドリード

コパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第2戦が18日に行われ、ベティスがレアル・マドリードを下して8強に進出しました…。

レアル・マドリード1-1ベティス
前半4分、ロビーニョ
前半36分、ダニ

2試合トータル1-1。アウェイゴール数2倍ルールによりベティスが勝利。

サッカー・レアル、8強ならず


ダイスラー、引退

2007-01-20 10:44:35 | 海外and国内NEWS

ドイツ代表セバスティアン・ダイスラー(27歳)が16日、怪我を理由に現役引退を表明しました。

ダイスラーは会見の席で、「もはや、(サッカーを)しんでやれるレベルではなくなった。中途半端な状態では続けたくはない」と語りました。

同選手は18歳の若さでボルシア・メンヒェングラットバッハでトップデビューしました。その若さと才能から大きな期待を集めたダイスラーは2000年にドイツ代表デビューを果たし02年ワールドカップも出場確実とみられていましたが、腰の怪我により代表メンバーから外れ、出場は叶いませんでした。(ちなみに、02年ワールドカップでダイスラーが出場していたら優勝していたという意見も当時は出ていました)
その後、2003年に代表に復帰しましたが、期待の大きさからかくるプレッシャーに押しつぶされてうつ病になり長期離脱を余儀なくされました。

復帰したのは1年後の2004年。その年の9月には代表復帰も果たし、2005年にはコンフェデレーションズカップに出場し1アシストを記録。確実に復帰への道を歩み始めたダイスラーは06年ワールドカップへの出場も期待されましたが、再び悪夢がダイスラーを襲います。4年前のワールドカップと同じ怪我(腰)に見舞われ、たまも出場は叶いませんでした。

そして、2007年1月16日。“バスティ・ファンタジー”と呼ばれたドイツの天才MFは、その正確無比右足を十分に発揮できないまま、ピッチに別れを告げました。27歳でした。

                    
                       Good-bye                                                        


会長、選手批判。口は災いの元!

2007-01-20 10:14:45 | レアル・マドリード

レアル・マドリードのラモン・カルデロン会長が15日と16日に会見を開きました。

カルデロン会長は15日にロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決定しているデイビット・ベッカムに対し「この数カ月、彼には振り回された。彼は向こうに家を買ったなんて、我々に一言も報告してないし、そんなやり方は正しくないと思う」「彼のやり方が気に入らないし、移籍を発表するのにTV中継を使うなんて…」と発言。さらには最近ベンチを温めている選手、マドディスタたちをも批判したカルデン会長は、16日に態度をコロっと変えて前日の発言を撤回した上で謝罪の意を表しました。

なぜカルデロン会長が自分の首を締めるような発言をしたのかは不明ですが、16日の謝罪は15日の会見に対しマドリードファンからの強い批判があった制だと思われます。


ごめんなさい