SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、3連敗でどん底状態に

2008-02-29 23:29:30 | レアル・マドリード
今シーズン絶好調だったレアル・マドリード。しかしここ3試合で状況が一変、厳しい状況下に置かれている。

2月16日、レアルはアウェイでベティスと対戦。
試合はドレンテが先制点を決めてレアル有利で進むも、その後逆転を許し敗戦。
それから3日後に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1戦、ローマの本拠地に乗り込んだレアルは主将ラウルのゴールまた先制スタートを切るもまた逆転負けを喫して2連敗。

リーグだけではなく、大事な欧州CLの試合も落としてしまったレアルは心が折れてしまったのか24日のヘタフェ戦はサンティアゴ・ベルナベウで0-1と完敗を喫しバルセロナとの克ち点差はわずか2に。絶頂から一気にどん底まで落ち込んでしまったレアル、ここからが正念場、ここで挫けてしまうと再び低迷期に突入か…。

日程
リーガ・エスパニョーラ第26節 3月1日(土)ヌエボ・コロンビーノ(ウェルバ)
レクレアティーボvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、第2戦 3月5日(水)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsローマ

24、ストの影響で1年延期

2008-02-16 10:58:53 | ドラマand映画
2001年11月6日に最初のエピソードが放送されて以来、世界各国で絶大な人気を誇っている『24 TWENTY FOUR』最新シーズン、シーズン7が米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で放送が1年延期されることになりました。

これはアメリカでは今年開催される北京オリンピックなどの影響でシーズン7放送時の視聴率が取れないと判断されたためで、放送は2009年1月になりそうです。
シーズン7は既に8エピソードの撮影が行なわれ、アメリカでは予告スポットも公開されています。
予告スポットでは既に死んだはずのキャラ、トニー・アルメイダ復活を見せてしまっているだけに1年延期は視聴者にとって厳しい展開です。

シーズン7の日本上陸は従来通りなら2009年9月以降、DVD-BOX販売は11月になりそうです。

レアル、7点差の圧勝!!

2008-02-11 12:04:19 | レアル・マドリード


スペイン、リーガ・エスパニョーラ第23節。首位のレアル・マドリードはサンティアゴ・ベルナベウでバリャドリードと対戦。
前節アルメリアに敗北を喫したレアル、2連敗だけは避けたい。

前半戦
先に仕掛けたのはバジャドリード、前半1分にリョレンテのシュートがレアルゴールに迫るがカシージャスがセーブ。
前半8分、グティを起点に展開したレアルはロッベンのパスからジュリオ・バティスタがセルヒオ・アセンホと1対1となりゴール、これでレアルが先制。
前半14分、ロビーニョが負傷したためシェスター監督はドレンテを起用。チームの要であるロビーニョが負傷は後々響いてくるのか…。
 その後はバジャドリードがボールを支配、レアルは押され気味になるも前半30分にグティのパスからラウルが決めて2-0
前半32分、レアルは畳み掛けるように3点目を奪った。グティの縦パスからロッベンが決めた。
 その後は怒涛の展開、前半38分にバティスタが獲得したPKラウルが決めて4-0前半43分、ドレンテの縦パスからグティが決めて5-0。レアルが最後の15分間4ゴールをマーク。

後半戦
前半とは異なり終始レアルペースとなった後半、バジャドリードは時折チャンスを掴むも決めきれず、レアルはバジャドリードの息の根を止めるかのように後半16分6点目を決めて試合を決定付けた。
 その直後からバジャドリードは息を吹き返したようにレアルを攻撃、後半30分にはビバル・ドラドがカシージャスを驚かせるシュートを放つもスコアは変わらず。
後半34分、グティのパスからドレンテがレアル移籍後公式戦初ゴールを決めて7-0。レアルが圧勝で前節の鬱憤を晴らした。

総括
前節の悪い流れを完全に断ち切るような大量得点差の勝利、これで連覇に向けてまた一歩前進、ライバルのバルセロナはセビージャと引き分けた為、勝ち点差を8としました。

レアル・マドリード7-0バジャドリード
前半8分、バティスタ(レアル)
前半30分、ラウル(レアル)
前半32分、ロッベン(レアル)
前半38分、【PK】ラウル(レアル)
前半43分、グティ(レアル)
後半16分、グティ(レアル)
後半34分、ドレンテ(レアル)

日程
リーガ・エスパニョーラ第24節 2月16日(土)マヌエル・ルイス・デ・ロペラ(セビージャ)
ベティスvsレアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、第1戦 2月19日(火)オリンピック・スタジアム(ローマ)
ローマvsレアル・マドリード


ZERO 『中田、地球を旅する。』

2008-02-08 10:13:43 | THE PAST DATA

日本テレビで月~金曜日に放送しているNEWS ZEROが約1年半前に現役を引退した元日本代表、中田英寿の旅に同行、『中田、地球を旅する。 NAKATA×ZERO』と銘打ってシリーズ放送(不定期)するようです。

第1回目は昨日(2月7日)に放送、ブータンの地で現地の子供たちと戯れる様子などが放送されました。

NEWS ZERO
中田、地球を旅する。 NAKATA×ZERO


小野、鮮烈デビュー!!

2008-02-08 09:50:19 | 海外and国内リーグ
2月3日に行なわれたドイツ・ブンデスリーガ第18節、小野が新加入した13位ボーフムは2位ブレーメンと対戦。

小野がベンチスタートとなったこの試合、先制点を上げたのは下馬評通りブレーメン。
前半44分、ダニエル・イェンセンに決められ1-0。先制したブレーメンはその後、力の差を見せ付けるように怒涛の攻撃、そんな中後半22分に小野が出場。
 後半23分、小野がデビュー戦でチームを救うアトシスを記録し1-1。ボーフムにとっては引き分けだけでも快挙だが後半39分、再び小野がアシストを決めて2-1。小野が鮮烈デビューを果たした。

イベリア勢が世界1位、2位と対戦!

2008-02-08 09:39:01 | 国際Aマッチ

2月6日に行なわれた国際親善試合、中でも最も注目を集めた2つのカード、スペインvsフランスとイタリアvsポルトガル。2006FIFAワールドカップ1位、2位のチームにイベリア勢が挑んだ。

スペイン1-0フランス
2006FIFAワールドカップ以降、アンリより注目を集めるようになったリベリーを欠いたフランスはアンリ、アネルカを2トップに起きゴールを目指した。
 序盤はフランスが積極的に攻める展開、しかしフランスの攻撃はチグハグでスペイン守備陣は容易に守ることができた、前半の中頃からスペインの攻めが目立つようになった。リベリーがいれば違った展開になっていたかもしれない。
 一方、ディフェンスではベテランのテュラムがスペイン攻撃陣を抑え込み前半0-0で折り返し。後半もスペインがやや有利、攻撃では若きスター、セスクとベテランのシャビが、守りでは守護神カシージャスが好プレーを披露。

後半15分、ドメネク監督はベンゼマを投入。流れはフランスに傾き出すも、スペインは後半35分にコーナーキックから生まれた混戦からカプデビラが決めて先制。
これに対しドメネクはビエイラを下げてベナルファを投入、再び流れはフランスに傾いたもののスペインがこれをしのぎ試合終了。親善試合とは思えない緊張感漂う1戦をスペインが勝利で飾った。

レアル・マドリードでかつてのスペイン代表主将ラウル・ゴンサレスが活躍するなかでアラゴネス監督はいまだにラウルを招集せず、国内で批判が起こる中でこの勝利はこの問題に終止符を打つことになるのか…?

イタリア3-1ポルトガル

クリスティアーノ・ロナウド、クアレスマ、ナニなどを見出しフィーゴなどのゴールデンエイジからの世代交代を成功させたポルドカルが06W杯優勝のイタリアと対戦。
 序盤から攻め込んだのはポルドカルだったが、イタリア伝統の守りを崩せずにチャンスらしいチャンスは生まれず。逆にイタリアはボールこそキープされたものの試合を巧みに操った。
 前半の半分が過ぎた頃からポルトカルはイタリアの守りを崩し始めポルトガルが有利に。ポルトガルが攻め込む中、前半42分ルカ・トニが決めて1-0。ポルドカルは決めるところで決めなかったために先制を許した。

後半に入るとルカ・トニ2得点目を決めて試合を決定付けた。ポルトガルは後半33分ナニのクロスからクアレスマ1点を決めるも後の祭、ポルトガルは1分後に駄目押しゴールを決められて試合終了。しかし、ポルトガルとイタリアの力は僅差であることがスコアではなく試合内容で確認された。


新英、独がそろってEU08開催国下す

2008-02-07 18:55:30 | 国際Aマッチ

国際親善試合が2月6日、欧州で行なわれた。

ユーロ2008本大会出場を逃した後、ファビオ・カペッロを迎えて新体制となったイングランド代表はユーロ2008開催国であるスイスとウェンブリーで対戦。
この試合、“ミュンヘンの悲劇”(ヒストリー・オブ・フットボールに詳細収録)から50周忌を迎えたため選手は喪章を付けてプレーした。
 試合は前半40分、主将に任命されたジェラードのパスからジェナスがゴール。その後スイスにゴールを許すもライト・フィリップスが得点して2-1で初陣を白星で飾った。

2006FIFAワールドカップから約2年が経過したものの、当時の勢いをいまだに失っていないドイツはスイスとユーロ2008共同開催国のオーストリアに3-0と大勝、前大会ユーロ2004の雪辱となる今大会、ドイツは今の勢いを保てるのか?

その他の結果
オランダ3-0クロアチア
アイルランド0-1ブラジル


旅の始まり

2008-02-06 23:47:01 | 2010FIFAワールドカップ


2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会アジア地区3次予選、グループ2。
日本代表は2月6日にタイ代表と埼玉スタジアム2002で対戦。日本はオシム監督から岡田監督に代わって3試合目で早くも大一番を迎えた。

会場は2002FIFAワールドカップ日本の初戦ベルギー戦、2006FIFAワールドカップ1次予選オマーン戦で使用された埼玉スタジアム。
今回は前回の予選に比べて比較的楽(日本などのシード国にとっては)で前回大会は予選グループ第1ラウンドは上位1チームのみ最終ラウンドに進めるという方式だったが、今大会はシード国以外は1、2ラウンドを勝ち進まないと出場できず、シード指定の国が参戦する第3ラウンド(前大会の第1ラウンドにあたる)では上位2チームが最終予選に進める方式となっている。

前半戦
岡田監督就任3試合目にして早くも迎えた大一番。日本は序盤から果敢に攻めあがりタイゴールを狙った。
雪が振る中で迎えた前半21分、中田英寿の7番を受け継いだ遠藤保仁のフリーキックがタイゴールを揺らし1-0。日本は上々の滑りだし。
先制を許したタイは歓喜に沸く埼玉スタジアムを一瞬にして凍りつかせるミドルシュートを前半22分に決めて1-1。川口はまったく反応できず、2006FIFAワールドカップのブラジル戦のジュニーニョのゴールを思い起こさせるような失点。

その後日本は素早いパス回しでタイゴールに迫るも全員で守りを固めるタイ守備陣を崩せずに前半終了。カウンター攻撃を狙うタイに何度かシュートを放たれたものの、失点シーン以外でとくに危ないシーンはなかった。

後半戦
前回のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で2得点と大活躍した山瀬功治が再びチームを救った。
ドリブルで相手陣内に切り込むとペナルティエリア内で混戦、混乱の中相手ディフェンダーのクリアボールが中村憲剛にあたり大久保の目の前へ、反応した大久保のシュートがゴールネットを揺らして2-1。日本が勝ち越し。
後半18分、ワシラバーンが2度目の警告を受けて退場。10人となったタイを日本は今まで以上に攻め立て、後半20分にはフリーキックから中澤がヘディングシュートを決めて3-1

目前に迫る勝利、しかし日本イレブンは後半30分すぎから少々疲れ気味で集中力を欠きじょじょにタイが攻め始めるも、タイの方も疲れの色を隠せず日本の勝利は時間の問題に。
後半45分、今までミスをしなかったタイが失態を犯す。をフリーにしてしまい4-1。ノーマーク状態の巻が簡単に駄目押し点を決めて日本が勝利。

総括
試合前の予想ではタイが攻めてくると言われていただけに、肩透かしを食らったような感じでした。
日本が攻め立てたからなのか、端からカウンター戦略だったのかは分かりませんが日本が長い茨の道の最初の一歩を白星で飾ったことは間違いありません。

次戦は3月26日のバーレーン戦、このチームは06W杯最終予選で対戦した相手。第1戦は相手のオウンゴール、第2戦は小笠原のゴールで勝利。この2戦で日本は本大会出場をほぼ手中に収め、逆にバーレーンはプレーオフに回ることがほぼ決定(実際プレーオフに回り、そこで敗退)バーレーンにとってはオウンゴールの借りも含め、雪辱戦として挑んでくるでしょう。

そして6月2日はオマーンと対戦。このチームとは06W杯1次予選で対戦しています。
初戦は日本にとって1998FIFAワールドカップ出場決定戦イラン戦以来のW杯ということで、これまで以上の注目の中行なわれました。試合はロスタイムに久保が決めて日本が勝利。それ以降、日本は最終予選アウェイのイラン戦以外全勝中です。

日本代表4-1タイ代表
前半21分、遠藤
前半22分、ウィノータイ
後半8分、大久保
後半20分、中澤
後半45分、巻


レアル、アルメリアで崩れる

2008-02-03 15:28:57 | レアル・マドリード


スペイン、リーガ・エスパニョーラ第22節。
首位レアル・マドリードはアウェイで8位アルメリアと対戦。首位を独走しているレアルは昇格組みのアルメリアには絶対に負けられない。

前半戦
最初にチャンスを得たのはレアル、前半5分にカンナバーロのパスからラウルがシュートを放つも枠外へ。
前半15分、マネのセンタリングのクリアボールをファニートが決めて1-0。アルメリアが先制。カシージャスがラインギリギリでクリアしたようにも見えた際どいゴールだった。
前半28分、グティが狙うも枠外へ。前半46分にもグティが狙うがディエゴ・アウベス阻止され前半終了。

後半戦
後半1分、カンナバーロがペナルティエリア内でファール犯しPK。これをネグレドが決めて2-0。レアルは絶体絶命の状況に追い込まれた。
後半10分、ロビーニョのセンタリングからラウルが渾身のヘディングシュート!しかしディエゴ・アウベスが立ちはだかりスコアは動かず、レアルはロビーニョが今度は自ら持ち込みシュートを放つもディエゴ・アウベスが再びセーブ。

その後レアルはバティスタを投入するなどしてゴールを狙うもアルメリア守備陣の堅い守りを崩せず、逆に失点の危機を迎えるなど最悪の状況。
後半30分、焦りの色を隠せないレアルはスナイデルに代えて若手のバルボアを投入。その数分後、バルボアとラウル、セルヒオ・ラモスとイグアインのコンビの波状攻撃を仕掛けるもゴールは遠く敗北は決定的に。
 一方のアルメリアは止めほ刺すべくエース、ウチェを投入。後半42分、レアルが最後のチャンス。イグアインのパスからバティスタが狙うもやはりゴールは遠く、1点でも決めて一矢を報いたいところだったが2-0の完敗で試合終了。

総括
アウェイで2-0の完敗、前節3位のヴィジャレアルを粘り強いプレーで下したレアルでしたがこの試合はそうはいかなかったようです。
1点目、2点目ともにレアルにとって納得がいかない失点で何とも言えない試合となってしまいました。この敗戦の余波が請じないように気持ちを切り替えて10日のバリャドリード戦に挑んで欲しいですね。

アルメリア2-0レアル・マドリード
前半15分、ファニート(アルメリア)
後半1分、ネグレド(アルメリア)

日程
リーガ・エスパニョーラ第23節 2月10日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsバリャドリード

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、第1戦 2月19日(火)オリンピック・スタジアム(ローマ)
ローマvsレアル・マドリード


ベッカム、代表漏れは当然の結果?

2008-02-02 12:06:39 | 海外and国内NEWS
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属しているデイビッド・ベッカムが代表100試合達成まであと1試合と迫った段階で苦境に立たされた。

ベッカムは一昨年、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍決定後にカペッロ監督指揮下のレアル・マドリードから外される苦しい時期を迎えていた、ところがレアルのリーグ優勝が危うくなったところでカペッロはベッカムを復帰させチームは常勝、時を同じくしてイングランド代表にも復帰した。
 その後、レアルはリーグ優勝を飾りベッカムは“サッカー不毛の地”アメリカに旅だった。ここまでは順調だったが昨年11月21日、ベッカムは自らも出場したユーロ2008本大会出場決定戦で敗戦、イングランドが大きな国際大会を逃す結果となり代表の体制は180度一変、レアルでベッカムに天国と地獄を見せたカペッロが就任した。

そしてカペッロ指揮下に措かれたイングランド代表初試合のスイス戦、ベッカムが代表100試合を目の前にしてメンバーから漏れた。
これに対してマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は「99キャップまで来た選手をここで永遠に外すのは誤った決断だ」と発言、しかし国内メディアはここ2ヶ月ろくにトレーニングもせずに各国を飛びまわっていたベッカムに対し「当然の結果」と報道した。