SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

磐田、首位浦和負かす

2006-10-29 21:23:43 | 海外and国内リーグ

J1第29節、ジュビロ磐田vs浦和レッズの試合はホームの磐田に軍配が上がりました。
磐田はMF太田を中心に攻め前半2分に犬塚友輔が先制弾を決めて数的有利に立つと、4分後の前半6分に若き日本代表カレンロバートが決めて2点差、首位浦和相手にかつての強豪が意地を見せます。

首位固めをするために負ける訳にはいかない浦和は、後半3分にエース、ワシントンが決めて1点差とします。すると磐田も反撃、同7分に福西が2点差となるゴールを決めて3-1。
磐田の勝利を決定付けますが後半14分、MFファブリシオが長谷部に肘鉄を食らわせて一発退場。流れが浦和に傾くと、後半25分にワシントンがこの日2点目となるゴールで追い縋りますがその後、浦和がゴールネットを揺らすことなく試合終了。磐田が復活の狼煙を上げた。

長谷部誠
「なんで試合中に殴られなきゃいけないのか、分からない。主審の“絶対やってない”という言葉にもイラッとした」

ジュビロ磐田3-2浦和レッズ
前半2分  犬塚友輔(磐田)
前半6分  カレンロバート(磐田)
後半3分  ワシントン(浦和)
後半7分  福西崇史(磐田)
後半25分 ワシントン(浦和)


ミラノダービー、マテまた退場

2006-10-29 20:57:09 | 海外and国内リーグ

セリエA第9節、ACミランvsインテルの“ミラノダービー”が28日行なわれました。

試合は、前半17分に一時ACミランで数々の勝利に貢献したクレスポがゴールを決めてインテルが先制。同22分、スタンコビッチのミドルシュートで2点差としたインテルは後半開始早々昨シーズンユヴェントスに所属しミランを苦しめたイブラヒモビッチがゴールを決めて3-0。その後インテルは後半5分にセードルフに1点決められるも2点のリードがある為か余裕の試合展開をみせミランを圧倒、しかし後半22分に みせたマテラッティの行為によりインテルはミランの逆襲に合います。

後半22分、フィーゴのフリーキックをマテラッティが頭で合わせて再び3点差としたインテル。ここまではインテルにとって最高の展開。しかしゴール後のマテラッティのパフォーマンスが試合の流れをミラン側えと持ってしまった。マテラッティは“AUGURI DAVIDE(ダビデ、おめでとう)”とこの日誕生日を迎えた次男へのメッセージがついたT-シャツをイエローカードを貰っているのにも関わらず披露。ファリーナ主審は即座に退場処分を下し、マテラッティはT-シャツと引き換えにピッチを去った。

そのT-シャツの代償はインテルに大きく響き、高さを失ったインテルのディフェンスはヘディングが得意ジラルディーノに立て続けに2ゴールを許し終了間際カカに決められて1点差というところまで追い詰められたものの、なんとか守り切りインテルがダービーを制しました。

マンチーニ(インテル監督)
「(退場前の)後半20分までは我々がゲームを支配していたが。まぁあれぐらいでイエローを提示するのもどうかと思うが・・・」

ACミラン3-4インテル
クレスポ(インテル)
スタンコビッチ(インテル)
イブラヒモビッチ(インテル)
セードルフ(ミラン)
マテラッティ(インテル)
ジラルディーノ(ミラン)
ジラルディーノ(ミラン)
カカ(ミラン)


ルーニー、ハットトリック!!

2006-10-29 20:21:17 | 海外and国内リーグ

イングランド、プレミアリーグ第9節、第10節が28日行なわれ首位を走るマンチェスター・ユナイテッドがポーツマス相手に快勝、昨シーズンチャンピオンのチェルシーも勝利しました。

マンチェスター・ユナイテッドは、現役を引退した中田英寿が所属していたボルトンと対戦。前半10分にリーグ開幕戦にゴールを挙げた後、クラブでも代表でもゴールがなかったルーニーが決めて先制。同16分にもルーニーが技ありのシュートでゴールネットを揺らし2点目、その後ロナウドがダメ押しの3ゴール目を決めて、ルーニーがハットトリックとなる4ゴール目を決め試合終了。マンUが首位の座を守り第10節を終えました。

一方、昨シーズン王者のチェルシーはシェフィールドと対戦しランパードのゴールで先制、今シーズン新たに加入したバラックのゴールで2点差としPKの危機を迎えながらも2‐0で完勝。得失点差でマンUに次ぐ2位をキープ。

チェルシーと同じ都市に本拠地を置くアーセナルは、ロンドンでエバートンと対戦。先制点を奪われるもファン・ペルシーのゴールで勝ち点1を獲得。第9節を終えました。

プレミアリーグ第9節、第10節
ボルトン0-4マンチェスター・ユナイテッド
ニューカッス0-0ルチャールトン
ワトフォード0-0トテナム
フラム0-1ウィーガン
リヴァプール3-1アストン・ヴィラ
アーセナル1-1エヴァートン
ポーツマス3-1レディング
シェフィールド0-2チェルシー
ウェストハムvsブラックバーン
マンチェスター・シティvsミドルスブラ 

順位
1 マンU      勝ち点25
2 チェルシー   勝ち点25
3 ボルトン     勝ち点20
4 ポーツマス   勝ち点19
5 アーセナル  勝ち点18


レアル、バルサ追撃!!

2006-10-29 18:44:29 | レアル・マドリード

スペインリーグ、リーガ・エスパニョーラ第8節、ヒムナスティックvsレアル・マドリードの試合が28日ノウ・エスタディ・スタジアムで行なわれました。

前節首位バルセロナに勝利したレアルはこの日、アウェイの地で格下のヒムナスティック相手に苦戦を強いられます。
試合が動いたのは前半28分、イタリア代表DFカンナバーロが痛恨のPKをヒムナスティックに与えアベル・ブアデスに先制点を許してしまいます。この時点でレアルはシュート0本と今季リーグ初黒星喫したヘタフェ戦と同じような展開に陥ったレアルは、ロベルト・カルロスを中心に反撃を開始、守備軍も前半37分に訪れたフリーキックのシーンを凌ぎ攻撃軍をサポート。そして迎えた前半43分、ロベルト・カルロスの強烈なフリーキックが相手DFに当たりコースが変わってゴール!!レアルが前半の内に試合を振りだしに戻し精神的に優位に立ちます。

後半戦開始直後の後半4分、グティのフリーキックをエルゲラが決めて逆転に成功したレアルは、後半39分にロビーニョが豪快に決めて2点差としレアルが2連勝で暫定2位に浮上、首位バルサを勝ち点3差で追います。

この試合ヒムナスティックがボール支配53%を示すなどレアルとってはギリギリの勝利となりました。

ヒムナスティック1-3レアル・マドリード
前半28分、アベル・ブアデス(ナスティック)
前半43分、ロベルト・カルロス(レアル)
後半4分、エルゲラ(レアル)
後半39分、ロビーニョ(レアル)


若きスター、リオネル・メッシ

2006-10-25 22:58:45 | OTHERS

リオネル・メッシは1987年生まれ、アルゼンチンのサンタフェ州ロサリオ市出身。
メッシは成長ホルモンの異常を抱えていた為に13歳次は143cmと小柄、治療費を支払う為にバルセロナの入団試験を受けて合格しクラブ側に治療費を支払ってもらい現在は169cmと一般的な身長に成長しました。

所属するバルセロナからの信頼は厚く04/05シーズンには17歳と10ヶ月7日でスペイン1部リーグ(リーガ・エスパニョーラ)で初ゴールをマーク、このゴールはバルセロナの最年少得点記録となっており今だその記録は破られていない。

代表では、FIFAワールドユース選手権2005で6得点を記録、得点王と大会MVPを獲得し翌年の2006FIFAワールドカップでは、19歳の誕生日まじかの予選リーグ第2戦でセルビア・モンテネグロ相手にゴールを決め、最年少初出場・最年少初アシスト・最年少初得点を記録し自身とアルゼンチンの歴史に新たな1ページを加えた。
代表初出場は05年の8月17日のハンガリー戦、ピッチに登場してすぐに退場処分を受け別の意味で強烈なインパクトを残した。

先日のレアル・マドリードとのクラシコ対決では華麗なボール捌きを披露しレアルを苦しめた。

ロベルト・カルロス
「メッシはすごいよ!ボールを持ったと思ったらすっと隠して、とにかくスパイクにボールが吸い付いているんだ。あれは止められないよ」




エルクラシコ ~世界屈指の名勝負~

2006-10-23 23:37:56 | レアル・マドリード

2006年10月22日、スペインの首都マドリードにあるサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムでレアル・マドリードvsバルセロナの伝統の1戦“エルクラシコ”(スペイン・ダービー)が行なわれました。

天候は雨と悪状況の中で行なわれたリーガ・エスパニョーラ第7節、レアルvsバルサの1戦、試合が動いたのは試合が始まって間もない前半3分、先日の欧州CLでゴールを決めたセルヒオ・ラモスのセンタリングをファーで待っていたキャプテン、ラウルが頭で決めて先制。W杯でスペインに敗北を味あわせたテュラムを出し抜いた完璧なラウルのゴールによってレアルは最大の敵を相手に勇気得ます。その後レアルは、ボールをキープしバルサを翻弄。しかし連携不足をバルサに見極められじょじょに流れはバルサへと傾き始めます。そして迎えた前半41分、ロナウジーニョの直接フリーキックであわや同点という所まで追いつめられたレアルは、続く前半ロスタイムにシウビーニョのシュートを浴びますがこれをクリアし同点の危機を回避して前半終了。

後半開始直後からバルサにペースを握られたレアルはカウンター攻撃を中心に反撃、一進一退の攻防を繰り広げます。どちらが先にこの試合の2ゴール目を奪うかに注目が集まりだした前半5分、同点を狙い前掛りになったバルサに対しカウンター攻撃の準備を調えてたレアルはグティのパスからロビーニョが得意のドリブルで切り込みファン・ニステルローイへパス、そのパスをファン・ニステルローイがボレーで合わせレアルは喉から手がでるほど欲しかった追加点をゲット!!逆にバルサはアウェイの地で完全に追いつめられます。

この失点でバルサはレアルに対し波状攻撃を仕掛けますが今節新たに加入したカンナバロ、エメルソン、ディアラを中心とするレアルの守備に苦戦、さすがのロナウジーニョも数シーズン前に同スタジアムで見せたドリブル突破からゴールという形を作れずに試合終了。バルセロナ得意のパスサッカーを封じたレアル・マドリードが伝統あるクラシコを制しました。

レアル・マドリード2-0バルセロナ

ラウル・ゴンサレス
「僕らにチャンスが何回もあった。前半、彼らがプレスをかけてたけど、チームは守り方を知っていた。その逆に、僕らが試合を決めた。昨シーズン、バルセロナがベルナベウで3対0で勝ったことが普通じゃあり得ないことだと思ってる。普通は、ホームチームに勝つチャンスがあるものだ。僕らの方が優ってたね。火曜日の試合以降、平常心と自信を取り戻した。続けて行くためにはどうすれば良いのかは分かってる。」

「良い時もあれば悪い時もある。先週土曜日の試合以降ね。今は、上手くプレイしてゴールを挙げる方法を理解してる。コパの試合とリーグで次節のナスティック戦が、今は、一番重要だ。集中しないとダメだね。今日勝ってナスティックに負ければ、今日の努力の意味がなくなる。僕にとって、最も大きなことは、代表でプレイすること。いつでも準備OKだ。バルサは素晴らしいチームだけど、上手く退けることができた。」

ファン・ニステルローイ
「素晴らしい日になった。いつものようなバルサとの試合だね。彼らが上手くプレイしてたけど、僕らは、後方からの速い攻撃で4、5回チャンスがあった。3対0か4対0になってたかもね。ラウルのゴールでとても良い形でスタートした。その後、バルセロナがとても上手くプレイしてたけど、僕らがハードな仕事をした。僕のゴールはグティとロビーニョが素晴らしかったね。」

ロビーニョ
「試合開始直後にラウルのゴールによって先制したが、その後はバルセロナの攻撃陣をマークし切れずに危ない場面を何度も作られてしまった。でも、最終的に勝っていたのは僕らだった。素晴らしいゴールによって試合を開始し、後半は貴重なチャンスをゴールに結びつけた。このようにして試合の流れは変わったと思う。今、チームは良い流れを生み始めている。そして僕自身も今夜のようにチームのためになるプレーを続けていきたい。そして、リーガ優勝を手にしたい」

イケル・カシージャス
「チームはとても良い状態だった。上手くいったね。みんなが勝利に貢献した。ラウルのゴールは僕らを落ち着かせてくれた。僕らは最高のプレイをしたでしょ。コパデルレイとリーグはこの調子で行きたいね。バルセロナはこの2連敗の影響はないでしょ。今日(22日)は素晴らしいチームだってことを見せていたから。だけど、レアルマドリードのほうが優っていた。」






ハリウッド女優がサッカー選手にオファー!!

2006-10-20 21:32:58 | 海外and国内NEWS

リボルノ所属のイタリア人DFファビオ・ガランテが18日、ハリウッド女優キャサリン・ゼタ・ジョーンズから「俳優にならないか?」とオファーを受けていたことを明かしました。

ファビオ・ガランテ
「ベルサーチのファッションショーにモデルとして参加した時にキャサリン・ゼタ・ジョーンズとマイケル・ダグラス夫妻が会場にいたんだ。ショーの終わりに彼らがデザイナーのドナデッラ・ベルサーチに私の経歴を確認したらしい。彼らは私をアメリカで俳優デビューさせたいと真剣に考えていたようだ。特にゼタ・ジョーンズが熱心だったが、オファーは丁重に断ったよ。『サッカー選手』が私の仕事だからね」

                


トッティ、ジダンの後継者になる予定だった?!

2006-10-20 21:10:13 | インタビュー

イタリアリーグ・セリエA、ローマ所属のイタリア代表MFフランチェスコ・トっティがレアル・マドリードに移籍していた可能性があったとアリゴ・サッキが語りました。

アリゴ・サッキ
「トッティは間違いなく2月の負傷以前のような我々を魅了し続けたトッティに戻るはずだ。今だから明かすが、レアル・マドリーがジダンの後継者を探していた当時、私はトッティをレアル側に強く推薦していたんだよ」


欧州CL第3節

2006-10-19 16:57:15 | UEFAチャンピオンズリーグ
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は18日、当地などで1次リーグA-D組の8試合を行い、A組では昨季優勝のバルセロナ(スペイン)がチェルシー(イングランド)に0-1で競り負け、初黒星を喫した。バルセロナは1勝1敗1分け。チェルシーは後半2分にドログバが決勝点を挙げ、3連勝で首位。ブレーメン(ドイツ)が勝ち点4でバルセロナと並んだ。
C組では、MF稲本潤一が所属するガラタサライ(トルコ)がPSVアイントホーフェン(オランダ)に1-2で逆転負けした。稲本は公式戦4試合ぶりにフル出場した。ガラタサライは勝ち点1のまま。
B組ではインテル・ミラノ(イタリア)がスパルタク・モスクワ(ロシア)を2-1で下し、3戦目で初勝利。D組ではバレンシア(スペイン)とローマ(イタリア)が勝った。

                              【時事通信】