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勝利の峰へ勇気の歩みを

2020年10月25日 | 妙法

勝利の峰へ勇気の歩みを 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2020年10月25日

 【写真説明】夕焼けに赤く染まる空。厚い雲の向こうから、あかね色に輝く秀峰が姿を現した。世界最高峰のエベレストをはじめ、8000メートル級の山々が連なるヒマラヤ山脈。1995年(平成7年)11月3日、池田大作先生が、ネパールの首都カトマンズ郊外からカメラに収めた。
 3日前の10月31日、池田先生は同国を初訪問。間もなく25周年の佳節を迎える。先生は訪問中、要請を受け、名門・国立トリブバン大学で記念講演。変動する社会の中で、ヒマラヤのごとく悠然たる「不動の自己」を築く重要性を語った。
 挑戦の積み重ねが、嵐に揺るがぬ不動の自己を築く。いよいよ学会創立90周年の「11・18」。わが勝利の峰へ、勇気の心で前進しよう。

 

池田先生の言葉

 大変な困難の時ほど、
 「勇気」が光となる。
 希望を
 失いそうになった時こそ、
 「勇気」が
 行く手を照らす。
 人生で最も大切なものは、
 勇気である。
  
 いざという時に、
 勇気を出せる人が、
 人間として一番尊い。
 勇気こそ
 仏法の真髄である。
 人間の真髄である。
 勇気は、
 勝つための原動力である。
  
 勇気は、
 自分の外に
 あるのではない。
 自分の胸中にある。
 勇気は、
 特別な人だけが
 もっているのではない。
 誰でも平等にもっている。
  
 大切なのは、常に自身を
 変革していくことだ。
 私たちでいえば
 「人間革命」である。
 自らを常に新たにし、
 成長させていくのが、
 我らの信仰である。
 そのための最高の方法が、
 唱題であり、
 学会活動である。
  
 小さなことでもよい。
 具体的に
 明確に祈りながら、
 新しい何かに
 チャレンジして
 いくことだ。
 一日に一人でもよい。
 真心込めて声を掛け、
 励まし、
 仏縁を結んでいくことだ。
  
 いつでも、どこでも、
 私の胸には、悠然たる
 エベレストの如き、
 世界最高の師匠がいる。
 ゆえに、弟子である私も、
 永遠に挑戦をやめない。
 最高峰を仰いで
 人生を登はんする人に、
 停滞はない。
 後退も、敗北も、
 絶対にない。
 最後は必ず、
 勝利の眺望を
 楽しむことができる。
 ここに「師弟」の道がある。

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