パリ協定、来月4日発効へ EU加盟国が前倒しで批准書提出
ドイツやフランスなどの欧州連合(EU)加盟国は5日、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の批准書を前倒しで国連に提出した。
これにより批准国の排出量は協定発効に必要な世界の総排出量の55%を超え、発効が決定した。正式発効は11月4日の見通し。
国連の公式ウェブサイトによると、72カ国が批准し、世界の総排出量に占める割合は56.75%に達した。
パリ協定、来月4日発効へ EU加盟国が前倒しで批准書提出c REUTERS パリ協定、来月4日発効へ EU加盟国が前倒しで批准書提出
オバマ米大統領は環境保護の取り組みにおいて「歴史的な日」と述べ、歓迎の意を表明した。大統領は記者団に「パリ協定の合意を実行すれば、
これが地球にとって転換点だったと振り返る日がくるだろう」と語った。
国連の潘基文事務総長は声明で、「以前は想像できなかったことが動き出し、もう後戻りはできない」と強調した。
最新の画像[もっと見る]
- Google PCのマニュアル 2週間前
- パリ協定、11月に発効 EUが締結、日本は間に合わず 8年前
- 百合子都知事が『スマスマ』に登場 8年前
- 大相撲 大関・豪栄道が初優勝 8年前
- さい帯血からIPS細胞 8年前
- イチローは絶対に 8年前
- 都知事選「小池圧勝」の裏にある異例の行動力 目標を達成するカギは意志ややる気ではない 8年前
- 舛添都知事の退職金、約2200万円 別に850万円も 8年前
- 今年度、全国51機体制に 公明が訴えた当初の目標達成 8年前
- ネコ専用ノートPC 9年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます