新たな山へ 使命の大空へ 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年12月12日
【写真説明】白雪をまとった峰がどこまでも続く。眼下に連なるアルプスの4000メートル級の山々に、池田大作先生はカメラを向けた。1994年(平成6年)5月、先生はドイツから空路、イタリアへ向かっていた。宗門の弾圧を堂々と勝ち越えて、平和行動の翼を広げ、縦横に世界を駆け巡っていた。
今年の12月は、先生が九州・大分の地で長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」を発表して40周年。2030年の学会創立100周年へ、その第一歩を勝利で踏み出した私たちの前には今、「新たな広布の山」が広がっている。
さあ、私の飛躍、創価の飛躍を期して、師と共に登攀を開始しよう!
一つの山を制覇したら、
新たな山の踏破を!
前進し、戦い続ける中に
人間としての成長がある。
人生の醍醐味がある。
世界に平和と幸福の大道を
広げゆく広宣流布は、
人間として最極の聖業である。
苦難の烈風に向かい、
決してたじろぐことなく、
高らかに飛翔を遂げていく――
これこそが、学会精神だ。
その心意気を忘れぬところに、
発展と勝利がある。
広宣流布に生きるとは、
大きく利他の翼を広げることだ。
そして、
使命の大空に羽ばたく時、
自身の境涯の飛躍があるのだ。
民衆を、
宿命や苦悩の鎖から解き放ち、
自らの翼で使命の大空に
羽ばたかせていく。
それを可能ならしめるのは、
一人一人への励ましの力だ。
ゆえに、
我らは民衆の中に飛び込み、
人類を照らす
希望と正義の哲理を
語っていくのである。
我らには、
異体同心の信心がある。
あらゆる壁を打ち破る、
不屈の負けじ魂がある。
無限の価値創造の大空を飛ぶ、
慈悲と智慧の翼がある。
さあ常勝のスクラムを
さらに強く、
勇気の前進、また前進だ!
さあ、出発しよう!
わが胸に
広布の誓いを燃やせば、
誰もが永遠の青年だ。
その本因妙の生命で
戦おうではないか。
皆で“歓喜の凱歌”を
高らかに歌いながら、
金色に染まる
新たな希望の大山に向かって!
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